気ままに

大船での気ままな生活日誌

アオウミガメの、のんきちゃん 残念でした

2008-08-29 18:20:01 | Weblog
今朝の朝日新聞の一面トップ・・ではないですが(笑)、こんな囲み記事を見つけました。”産卵41個は未受精/アオウミガメの「のんき」”の見出し。ボクはどきっとしました。何故って、ボクは7月末のアオウミガメ産卵の新聞記事を見て、その日のうちに、新江ノ島水族館にかけつけ、のんきちゃんと対面し、その後も、その卵が有精卵であるようにと、祈るような気持ちで先だっても訪れたばかりでした。そのときはまだ、不明だったのですが、今日の記事で無精卵であることがはっきりしてしまったのです。

41匹の赤ちゃんカメがデビューするのを楽しみにしていたのにとても残念です。のんきちゃんもこれを知って悲しみに沈んでいることでしょう。

それにしても、とボクは飼育プールの雄亀に文句をいいたくなりました。本当にだらしがない、もっとしっかりしろ、にんにく食べろ(笑)。まるで五輪球技みたいじゃないですか。本当に男はだめだった。サッカー、バレーボール、極め付きは野球(ソフト)。WBC監督になってリベンジ? はあ? ”男らしく”がトレードマークだんべ、にゃろめ。やつあたり(笑)

。。。

今朝の新聞記事

のんきちゃん

プールの中のだらしない雄亀たち


また、赤ちゃんが出来るように、逗子の亀岡八幡宮にお参りしてきました。本殿両脇の2匹のカメ様。ちょうどのんきちゃんと同じ位の大きさでした。鎌倉の鶴岡八幡宮、逗子の亀岡八幡宮と、鶴亀ですね。


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コロー展 in 上野

2008-08-29 08:49:49 | Weblog
夜明け前の雷雨で寝不足気味です。朝起きると、もう雷雲は東の方に立ち去り、晴れ間がみえていました。昨日も不安定な天気でしたが、上野の美術館で楽しんできました。9時の東京行き、湘南ライナー(これはいつもがら空きです、お奨めです、500円です)でご出勤(笑)。上野到着。

まず、知らぬまに閉幕間際になっていた国立西洋美術館の”コロー/光と追憶の変奏曲”展へ。湘南ライナーほどではありませんでしたが、意外と空いてました。

コローというと風景画というイメージですが、今回の目玉は”コローのモナリザ”。レオナルドダビンチが最後までモナリザを自分の部屋に飾っていたように、この絵も最後までコローのおそばにいたそうです。奥さんがやきもちやいたのではと思いました。美人ですね、胸元が少し開いてますが、書き直して開けたそうです(笑)。正式には”真珠の女”。おでこのところにこぼれ落ちた髪飾りの一部が真珠のようにみえるので、そう名づけられたのです。



ボクはこの、”コローの裸のマヤと着衣のマヤ”(笑)も気に入りました。”水浴びするディアナ” ”青い服の婦人”です。これら人物画は、足が不自由になり戸外に出られなくなった60才過ぎに描かれたものです。ボクも



晩年の風景画も若い時みた景色の印象を思い出しながら、描きました。印象派の源流ですね。今回の目玉のひとつ、”モルトフォンテーヌの思い出”もそれです。



若いときの、フォンテーヌブローの森等の風景画もどれも素敵でした。まるで本当の森の中にいるような気持ちにさせてくれます。第三幕”樹木のカーテン、舞台の幕”の作品、”緑の岸辺”も気に入りました。くすんだ緑が多いコロー作品の中で、緑があざやかに感じました。絵はがきがありませんでしたので、ここに紹介できません。

代わりにボクの作品。 ”考える人 考えない人”
くよくよしても、ばんざいしても、結果は同じ。なら、ばんざいしましょうね(笑)。


見終えて館内のレストランと思ったのですが、長蛇の列。そこを出て、東博のレストランへ。巨匠対決が終了し、空いているのです、それに年間パスポートをもってますのでタダなのです(汗)。それから、常設展をみて、深いソファーでちょっと昼寝して(大汗)、ぱっちりおめめで、芸大美術館へと進みました。(つづく)



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