大相撲秋場所の、初日段階でのぼくの予想は、みじめな結果におわりました。。9勝10敗とひとつの負け越しです。6勝11敗という場所もありましたから、最低の成績ではありませんでした。たいていの場所は勝ち越し、大勝ちしたときもありましたので、残念な結果でした。
まず、第一に朝青龍が14勝もして、優勝するなんて、誰が予想したでしょうか。場所前の様子をみれば、今場所で終わりではないかとさえ、思いました。それが、こうゆう結果ですから、相撲はわかりません。誰だって、安定感抜群の白鵬優勝は間違いないと思っていたはずです。
琴欧洲、日馬富士、稀勢の里も期待はずれでした。今場所は、それぞれ白鵬には適わないものの、すぐあとに続く力士だと思っていました。それが、くんろく大関と負け越し関脇。トホホ。それに反して、把瑠都、鶴竜の強さが光りました。ぼくは両力士とも負け越しの予想をしていました。要するに、この当たりはどんぐりの背比べで、来場所はわかりませんよ。また、日馬富士と稀勢の里が盛り返すでしょう。
こんなこと言うと、フアンに怒られるかもしれませんが、ようやく勝ち越しか、あるいはカド番を繰り返している大関、魁皇と千代大海はそろそろ引退の潮時でしょう。ついでながら朝青龍も、完全に衰えてから引退するより、優勝した場所にきれいに身を引くのもいいかもしれません。今場所がチャンスです。どうぞ考えてください。今まで、つまらないことで、いじめられてきた、アホマスコミの鼻をあかす絶好のチャンスです。
そうすれば、稀勢の里が1年でも早く、大関そして横綱になる、そういう身勝手な考えです。
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左が予想星取り表で、右が実際の勝敗数です。ぴたり賞には、1番違いはのマークをつけています。ここまでをぼくの勝ち星とします。
白鵬 15勝0敗 14勝1敗
琴欧洲 13勝2敗 9勝 6敗
日馬富士 11勝4敗 9勝 6敗
朝青龍 10勝5敗 14勝 1敗
稀勢の里 10勝5敗 7勝 8敗
琴光喜 9勝6敗 9勝 6敗
魁皇 7勝8敗 8勝 7敗
把瑠都 7勝8敗 12勝3敗
安美錦 7勝8敗 7勝 8敗
琴奨菊 7勝8敗 6勝9敗
千代大海 6勝9敗 2勝9敗
鶴竜 6勝9敗 11勝4敗
旭天鵬 6勝9敗 5勝10敗
栃ノ心 5勝10敗 4勝11敗
雅山 5勝10敗 4勝11敗
翔天狼 4勝11敗 2勝13敗
(以上、前頭3枚目まで)
豪栄道 7勝8敗 10勝5敗
豊真将 10勝5敗 7勝8敗
栃煌山 10勝5敗 11勝4敗
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把瑠都 見事に12勝3敗。敢闘賞
鶴竜 11勝4敗。技能賞
豪栄道豪太郎 10勝5敗。たこ焼き賞(大阪出身なので)
栃煌山 11勝4敗。かつおのたたき賞(土佐出身なので)
豊真将 7勝8敗 負け越しふぐあたり賞 (下関出身なので)
稀勢の里 7勝 8敗 負け越し牛久ワインで二日酔い賞(茨城県牛久市出身なので)