気ままに

大船での気ままな生活日誌

秋景色 上野

2010-11-17 21:07:20 | Weblog

今日も忙しかった(遊びで)。東京に用事があって、そのついでに、遊んできたのだ。いつもは、お昼は駅蕎麦で済ますが、今日は、えへん、日本橋高島屋のレストラン階の、”天一”で2500円の天ぷらランチを食べた(もちろん生ビールも)。高島屋で開催されている、”東大寺/近現代の名品展”をみるためである。これがとても良かった(のちほど記事にしようと思う)。それから、近くの、ブリジストン美術館で”セーヌ川の、なんたらかんたら・・展)”を観ようかと思ったが、今朝の7時のNHKニュースで、”はやぶさ”が上野の科博でみられることを思い出し、急遽、銀座線で上野に向かった。

それも、とても良かった。”空と宇宙展”という特別展の中で、”はやぶさ”の実物大の模型や、関連の資料やら映像が見られるのだ。これも、後ほど記事にしたいと思う。(こう約束して、まだ記事にしていないものがいくつもあるから、出さないかもしれない(汗)、たとえば、平城京もまだだし、鏑木清方展も、また、前日行ってきた太田美術館のハンブルグ浮世絵展も記事にしていない。この調子だと、宿題がどんどんたまって、夏休みの終わりを迎える小学生時代を思い出してしまう(汗)。そんなことを、うだうだ書いてる間に、ひとつでも記事にすればいいのにと思うけれど、ぼくは朝型だから、晩酌をしたあとは、頭がぼけていて、いつも、こんなふうに、だべるような記事しか書けない(汗)。

写真をのせるくらいは、何とかなるので、今晩は、上野公園と科博のあと行った、東博の構内の秋景色をおみせしたいと思う。公園の桜もみじ、そして東博のユリの木等の”紅(黄)葉”が見頃になってきていました。

上野公園の桜並木

公園内の落ち葉。パリのリュクサンブール公園の秋みたい。

東博のシンボル、ユリの木。すっかり秋色に。

ユリの木の落ち葉が池の周りにいっぱい。

よしのさくら(枝垂れ)の紅葉は、紅くなく、黄色だった。

門前の桜は、本物の桜もみじの色だった。東大寺展はまだやっています。高島屋でも、花祭りの誕生仏がありましたよ。模造作品ですが、本物そっくりでした。

今日は東博では、本館の日本美術だけみてきました。北斎、春信等、ハンブルグに対抗しているような作品がいっぱいあり楽しめました。

 

。。。。。

最後に”はやぶさ”を、ちらりとおみせしますね。明日、書く予定にしていますので、楽しみにしてくださいね。では、おやすみなさい。

 

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桜もみじ 

2010-11-17 07:07:00 | Weblog

今年は桜もみじが、ことのほかきれいだ。我が家の近くの川沿いの桜並木。春には花を、そして秋に紅葉を楽しませてくれる。

こんな真っ赤な桜葉も。有終の美を飾る。終わりよければすべて良し。

早くも散り始めた紅葉も。散るもみじ、残るもみじも 散るもみじ。

いずれは、残るもみじも、みな散るもみじ

桜もみじも天に召されます。

星野哲郎さん逝く。いい詩をいっぱいありがとうございました。

おんなの宿  作詞:星野哲郎 作曲:船村 徹 歌唱:大下八郎

想い出に降る 雨もある 恋に濡れ行く 傘もあろ 伊豆の夜雨を 湯舟できけば 明日の別れが 辛くなる

たとえひと汽車 おくれても すぐに別れは くるものを わざとおくらす 時計の針は 女ごころのかなしさよ 

もえて火となれ 灰になれ 添えぬ恋なら さだめなら 浮いてさわいだ 夜の明け方は 箸をもつ手が重くなる
 
想い出に降る 雨もある

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