気ままに

大船での気ままな生活日誌

七里ガ浜の夕陽と富士

2010-11-29 19:42:56 | Weblog

夕方近く、七里ガ浜に向かった。夕陽と富士山がきれいにみえるのではないかと思ったからだ。モノレールから江ノ電に乗り継ぐと、鎌倉高校前駅辺りで、もう夕陽が沈みかけていた。次の七里ガ浜駅で降り、急いで浜辺に向かった。ちょうど夕陽が沈むところだった。大勢の人が、沈む夕陽を眺めていた。

江の島の左側に、大きな夕陽が沈んでゆく。

七里ガ浜の海岸も夕陽に映えていた。

さらに目を江の島から、右に向けると、富士山が。

富士山も雲ひとつない、うつくしい全裸の姿(汗)をみせてくれていた。

次第に日が暮れていく

若者は波に向かって。

・・・君の行く道は果てしなく遠い、だのになぜ 歯をくいしばり君は行くのかそんなにしてまで 君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君は行くのか あてもないのに ...波の音が、ぼくらの青春時代のメロディーになっていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都紅葉三昧(5)醍醐寺

2010-11-29 15:04:07 | Weblog

今年の春、醍醐寺の桜をはじめて観た。枝垂れ桜を中心にすばらしかった。さすが、秀吉がお女中たちを招いた”醍醐の桜”だ。秀吉は、桜の宴あと、その秋に、”醍醐の紅葉狩り”の大宴会を予定でしていた。ところが、その年の9月に亡くなってしまい、結局、醍醐の紅葉を観ることができなかった。一寸先は闇なのだ。これを知って、ぼくは、醍醐の紅葉を観る前に死ぬわけにはいかないと(爆)、今度の京都紅葉狩り巡りには是非にと思っていたのだ。

JR東福寺駅から京都駅へ、そこから乗り換え、山科へ、さらに地下鉄で醍醐駅まで行った。道路は混むだろうか、すべて鉄道と地下鉄を利用するコースをとった。醍醐駅から、歩いてもたいしたことはないが、直通バスが出ていて、それを利用した。

山門の可愛い仁王さまが迎えてくれた。三宝院の横を通り、本堂に入る入口へ向かった。紅葉が早速迎えてくれた。

 

何と言っても、この弁天堂前の紅葉だろうか。秀吉もここで大宴会を開きたかったにちがいない。

鐘楼前の紅葉

金堂と五重塔 

帰りがけ、三宝院の庭園や院内の襖絵などを見学した。境内の枝垂れ桜はすかっり葉を落としていた。奥村土牛の”醍醐”のモデルとなった有名な桜だ。

醍醐の桜も観たし、醍醐の紅葉も観たし、もう思い残すことはない。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪舟寺

2010-11-29 10:24:57 | Weblog

東福寺から出て、駅へ無う途中、”雪舟寺”という名に惹かれて、境内に入った。正式の名は芬陀院(ふんだいん)という。臨済宗東福寺派の寺院で、雪舟がつくったいう雪舟庭園がある。雪舟は、幼年期に備中の宝福寺ですごしたが、その寺は東福寺の末寺で、京都にきたときは、必ず、ここのお寺で寝起きしたという。

華やかな紅葉と人ごみの中から抜け出て、急に静寂の中に入ったら、なんだかとっても落ち着いた気分になった。庭もいいし、堂内も雪舟の絵の中に入ったような静けさだった。ちょうど嵯峨野で、紅葉、紅葉で来たあと、静かな落柿舎に入ったような気分と似ていた(落柿舎については、またあとで書こうと思っている)。

紅葉は一本もなかったけど、普段の京都らしい、静かなひとときを過ごすことができた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都紅葉三昧(4)東福寺

2010-11-29 10:20:25 | Weblog

京都紅葉三昧、嵯峨野シリーズを終え、二日目、11月27日、”いい鮒の日”だったが、鮒釣りには行かず、やっぱり紅葉狩りに行った。今回は一人旅だから、マイペースで、朝早くから行動した。はじめ予定していなかった、東福寺にやっぱり行ってみようと思った。もう3度目だが、JR奈良線で一駅だし、早くから並べば、土曜日とはいえ、2時間待ちとかにはならないだろうと思ったからだ。7時半頃に到着したが、すでに行列ができていた。8時開門、そして、境内に入り、そこでまた、紅葉の通天橋に入るために行列する。それの開門が8時半だから、結局1時間近く、待ったことになった。それほど、価値のある紅葉ということだ。京都随一といっていいだろう。ただ、今年は色づきがもうひとつだと、お坊さんが言っていたが、以前観たときよりは、劣るかもしれないが、それでも、見事なものだった。

 

境内似入らないでも(無料で)、通天橋を望める場所がある。ここだけ観て帰る人もいる(笑)。

 

入場料を払って、入ると、通天橋に。ここからの眺めが一番。

 

 

 

 

 

 

30分ほど散策して、JR東福寺駅へ。途中、雪舟寺という小さな塔頭があった。なかなか良かった。次回に紹介しよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼくの九州場所星取り予想結果 殊勲賞 

2010-11-29 09:24:00 | Weblog

ぼくの九州場所予想の自己評価を行いたいと思います。かなりいい成績をあげたと思います。えへん、えへん。

まず、白鵬の連勝が止まることを予言し、当てたこと。うれしいことに、それが、2日目に稀勢の里によりなしとげられたこと。忘れもしない11月15日、龍馬の誕生日であり、殺害された日である。昨日の”龍馬伝”がその日だった。

そして、理不尽な降格で十両から這い上がってきた豊ノ島、豪栄道の大活躍(胸のうちにたまっていたマグマが爆発すると確信していた)を予言し、当てたこと。豊ノ島、優勝ならずも、14勝1敗をぴたりと当てた。えへん、えへん。豪栄道も12勝(予想は13勝)とほぼ的中。

もちろん、はずれたのもあった。魁皇は今場所、負け越しで引退と思っていたが、な、ななんと12勝3敗、大関第一位の成績。優勝戦線に終盤までからみ、地元最後の九州場所を有終の美で飾った(来年はないでしょう)。これは予想に反した、うれしい出来事だった。

そして、わが稀勢の里の活躍も予想通り。白鵬連勝ストップで、一皮むけた。復活ののろしをあげた。千秋楽の豊ノ島戦には、花をもたせてあげたやさしい心。白鵬とは違います。初場所は、稀勢の里、豊ノ島、豪栄道連合で、白鵬連覇の阻止だ。国技館に応援に行くぜよ。

以下に示すように、ぼくの予想星取りの結果は10勝6敗と、稀勢の里と同様、二桁勝利。自分から、稀勢の里同様、殊勲賞をあげたいと思います。

予想屋として自信がついたので、12月の有馬記念にも挑戦したいと思います。

。。。。。

ぼくが初日終了段階で予想した星取表

豊ノ島 14勝1敗 優勝; 白鵬 13勝2敗; 豪栄道13勝2敗;把瑠都 11勝4敗;琴欧洲 10勝5敗;稀勢の里 10勝5敗;雅山 10勝5敗;日馬富士 9勝6敗;栃煌山 9勝6敗; 琴奨菊 8勝7敗;鶴竜 8勝7敗;栃ノ心 8勝7敗;豊真将 7勝8敗;魁皇 6勝9敗;阿覧 6勝9敗;安美錦 6勝9敗;朝赤龍 5勝10敗

・・・・・

結果とぼくの予想勝敗(1勝違いまで〇、他は●途中休場は勝敗なし)

豊ノ島 14勝1敗〇; 白鵬 14勝1敗〇; 豪栄道12勝3敗〇;把瑠都 11勝4敗〇;琴欧洲 8勝7敗●;稀勢の里 10勝5敗〇;雅山 9勝6敗〇;日馬富士 途中休場;栃煌山 7勝8敗●; 琴奨菊 9勝8敗〇;鶴竜 7勝8敗〇;栃ノ心 6勝9敗●;豊真将 7勝8敗〇;魁皇 12勝3敗●;阿覧 4勝11敗●;安美錦 8勝7敗●;朝赤龍 6勝9敗〇

ぼくの成績。10勝6敗 殊勲賞

。。。。。 

白鵬が目指した双葉山

今場所一番の取り組み。稀勢、白鵬の連勝63で止める。

そのあと、崩れず5連覇したのはさすが。

豊ノ島、魁皇の活躍で、最近では一番の盛り上がりの場所となった。

九州場所も終わり、また”龍馬伝”も千秋楽になって、さみしくなるな。韓ドラの”華麗なる遺産”もそろそろ終わりかな。ワイフが大好きで、一緒にいつもみている。なかなか面白かった。

もう二度とやって来ない、2010年の秋も過ぎ去ってゆくぜよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする