気ままに

大船での気ままな生活日誌

夏の日 箱根湿生花園

2012-08-02 10:08:25 | Weblog
二日目、朝いちばんで訪ねた、仙石原の箱根湿生花園。陽はかんかん照りだが、影に入ると、ひんやりする。春や秋に比べると、花の種類は少ないが、ぼくの好きな、せんのう(仙翁)が三種類も咲いていた。これでけみせてもられば満足。せんのうは、なでしこ科に属する。河原なでしこも咲いていた。なでしこジャパンも順調。

ふしぐろせんのう(節黒仙翁)


おぐらせんのう (小倉仙翁)


えんびせんのう(燕尾仙翁)


河原なでしこ


その他、いろんな花や実が。

かせんそう 黄色い花の群れ


はまなす 実が梨のようなので、ハマナシ、それがなまってハマナスとなったというが本当だろうか。


しらひげそう これはたしか白髭のようだ。


こばぎぼうし(小葉擬宝珠)つぼみが擬宝珠のようだというが 


みそはぎ 花穂に水を含ませて供物に水をかける風習があり、それが禊のようなので、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、さらに短縮されたという。


すすき草原が山の下にみえる。今年も秋に行く予定(汗)。


夏の日 箱根湿生花園 





。。。。。

内村金メタルで、今日は朝から気分がいいな。これから、葉山の一色海岸でも行ってみるか(汗)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内村 個人総合で金メタル

2012-08-02 08:37:39 | Weblog
今日未明、目が醒めたのが、午前三時。ぼくは目覚まし時計がなくても起きられる自信がある(笑)。目的は、三時半ころから始まる、五輪三連覇のかかった北島康介の二百平。と、とところが、目に飛び込んできたのは、内村航平が表彰台の真ん中で、金メタルを掲げている姿。あ、そうか、体操個人総合もあったのか、うっかりしていた、と思いつつ、喜びが込み上げてくる。内村選手の心のうちを想うと、よけいに、本当によかったねと声をかけたくなる。

英国の金メダル掛け率でもトップで、優勝は100%間違いないと、本人もまわりも思っていた。しかし、団体の予選、そして決勝での信じられない光景をみてから、個人総合でも、何があるか分からない、ゴリン座の怪人が影でいたずらをするのではないか、と不安をもつようになった。だから、この金メタルは、本人だけではなく、日本中の人々を大喜びさせることになった。

28年振りのことだという。そういえば、ロス五輪の具志堅幸司さん以来だ。それに世界選手権3連覇中というから、4年連続の世界チャンピオンということ。5種目全部に秀でた実力を持たなければならないのだから、すごいことだ。団体優勝の中国は、こういう5教科万能型より、理数系か文科系かの私立大学受験型の選手をあつめる方針に変えている。金メタル数を稼ぐには、この方が得策なのだ。

さて、30分ほど内村の演技をみて、チャンネルを水泳番組に変える。北島選手らが紹介され、ブールに入ってくるところだった。レースが始まり、前半は北島が大きな泳ぎでトップ。しかし、後半、ばてて、4位に。百平でメダルを逃し、新旧交代を印象づけたが、二百平でも同様だった。考えてみれば、五輪三連覇といえば、10年間ほど、世界一に居続けること。それも競争の激しい、競技人口の多い水泳でだ。”三連覇というより、自分自身への挑戦だった”とレース後に本人が語っていたが、その通りだろう。穏やかな顔が印象的だった。隣りのコースで泳いだ、銅メタルの立石選手に、水中でそっとバトンタッチしたはずだ。

今度の五輪では、金メタルこそ少ないが、うれしい銅メタルが水泳を中心にいくつもあった。またメタルこそ逃したが、史上初のベスト4に残った卓球の石川佳純の活躍も嬉しい。後半戦に入ると、陸上が始まるし、男女サッカー、レスリングとメタルが期待される種目もつづく。睡眠不足は昼寝で補おう

内村選手

北島選手

立石選手
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする