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気ままに

大船での気ままな生活日誌

五輪メダリスト凱旋パレードを見る

2012-08-20 19:53:29 | Weblog
みなさんを代表して、五輪メダリストの銀座凱旋パレードをみてまいりました。老骨に鞭打って、熱狂50万人のひとりになったでごわす。

この日はちょうど、都内のホテルに泊まっていた。最寄駅の有楽町線、江戸川橋駅から銀座一丁目まで、20分程度で到着。凱旋パレードは11時、銀座一丁目を出発と聞いていた。まだ、1時間も前なのに、改札口はもう人でいっぱい。地上に出て、またびっくり。銀座通りの歩道は人で埋まっている。これは困った、どこでみるか。警備の人が、二階だてのオープンバスだから、遠くでも選手の姿をみえる、と言っていたので、銀座通り沿いは避け、スタート地点の交差する道路沿いを選んだ。まだ、そこには、それほど人がおらず、一番前に陣取ることができた。実際、ここで、十分、見学もできたし、何とか写真も撮ることができた。

以下、写真で紹介します。

1時間前、銀座通りはこの人出。

交差点を渡る

ここの歩道に陣取る。凱旋がはじまる頃には、こうして車道に人が入り込んできた。

警備陣が増強される。

空にはヘリコプターが。出発時間が迫ってくる。


わあー、歓声があがる。通常の背の低いオープンカーがやってくる。ここでは見えない。あとで知ったが、ここに旗手を務めたレスリング吉田選手が乗っていたそうだ。
そして、一台目の赤いオープンバスが。歓声が一段と大きくなる。二階だから、選手の姿がよくみえる。愛ちゃんも、石川ちゃんも、卓球三人組だ。

二台目には重量挙げの三宅選手の顔も。

三台目。おっ、野獣の目(爆)。柔道選手。そして、北島ら水泳選手。


そして、あの人、この人。感動をどうもありがとう。






2020年、東京開催ぜひお願い。その日まで生きるぞ!そして、また、銀座凱旋パレードに出掛けるぞ!!元気が湧いてきた。 


涼しいホテルでテレビ中継をみていたワイフからメール。熱中症大丈夫? でも、50人くらい救急車で運ばれたらしい。


一生、思い出に残る一日だった。この日、ヤンキースのイチローが二本塁打、黒田が12勝目をあげた。
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かるがも日誌

2012-08-20 05:34:09 | Weblog
ぼくが初めて、このカルガモ家族に出会ったのは、6月19日のことであった。大船フラワーセンターに向かう途中の柏尾川で、上流に向かうカルガモの一連隊を目撃した。一羽の親鴨のうしろを7羽の子鴨が必死に追っていた。そして、その20メートル位下流で、今度は親子のカルガモを二羽、みつけた。子鴨はいかにも、もうだめといった感じで泳ごうとしない。親鴨はいらいらしたように、羽をばたつかしていた。どうも、先をゆく家族の一員で、おそらく、お父さん鴨が、遅れた子供の面倒をみている図であった。だから、この家族は、この時点では、お父さん、お母さんの親鴨2羽と8羽の子供の、計10羽家族だった。

6月19日柏尾川

母親+子鴨7羽

父親+子鴨1羽


しばらく、この家族のことを忘れていたが、その1週間後(6月26日)に、砂押川で見つけたのだ。この川は柏尾川の支流で、大船駅の下をくぐり、ぼくの家の近くを通り、源流の今泉の鎌倉湖にまでのぼっていく。その砂押川の、駅にわりと近い場所で、また出会った。

6月26日 砂押川 母親+子鴨6羽、計7羽  


この段階で、母親グループの子鴨が一羽、行方不明。父親+子鴨1羽、計2羽も行方不明と判断された。その後、何度もその家族に砂押川で出会い、家族の動向を調査した。さて、どうなるか。最後にどんでん返しが待っていますので(笑)、最後まで読んでくださいね。


6月27日 砂押川 母親+子鴨6羽 変わらず


6月28日 夫婦鴨 (早朝、砂押川の松竹二号橋付近で発見;身体の大きさから夫婦鴨と推測。子鴨と離れて早朝ランデブーと思われる


そして、しばらく行方が分らなかったが、再発見。

7月7日 砂押川 母親+子鴨5羽  さらに、子鴨1羽行方不明


7月12日 砂押川 母親+子鴨5羽 前回と変わらず
 

7月13日 砂押川 母親+子鴨5羽 前回と変わらず
 

7月15日 砂押川 母親+子鴨5羽 この頃から子鴨が、親鴨と区別がつかないくらい大きくなってきている。
 

7月16日 砂押川 夫婦鴨 早朝ランデブー 


7月24日 砂押川 母親+子鴨5羽 確認 


7月26日 砂押川 3羽? どうしたのか。離れ離れ?


7月28日 砂押川で、なんと、9羽発見。すぐ近くに、 6羽+3羽 計9羽! ということは、6月19日の、初見の10羽家族より1羽少ないだけではないか。あの日の弱っていた子鴨だけが不明ということか。・・・・さらに、前向きに考えれば、父親鴨は、子育てには協力しないということらしいから、この9羽の中には父親は入っていない。すると、母親と子鴨8羽という可能性が強い・・・・ななななんと、子鴨は全員、元気に育ったことになる。





。。。。。

そして、8月12日ぼくが、初めてこの家族と出会った、柏尾川のちょうど同じ場所。
で4羽、もう少し離れたところに2羽のカルガモをみつけた。数は合わなくて、もう心配しない。二か月近くになると、みんな、親元を離れ、それぞれの生活するそうだから。



これで、ぼくの二か月近くに渡る、カルガモ日誌も終了することにしよう。


矢印がはじめて、そして最後にカルガモ一家をみつけた場所。
柏尾川の支流、砂押川は大船駅の下を通り、今泉方面に向かう。カルガモの子育ては、支流の入り口周辺で行われた模様。
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