3月3日、立春の前日の節分。節分といえば、豆まき。大船観音さまは2日前に早々と豆まきを済ませているが、八幡さまは正式な日に。春というより初夏といったぽかぽか陽気に浮かれて、また、出掛けてきました(汗)。
午後1時開始の40分ほど前に到着。豆まきの行われる舞殿にぐるりと縄張りがされている。その入口で整理券を配られている方が。事故のないように、人数制限しているのだという。整理券をもらい、しばらく境内を散策。
そして、午後1時。本殿への長い石段を、神職の方が登り始めた。これから本殿で節分会の神事が始まるのだ。ぼくらにはその様子が分からない。しばらくすると、節分会を終え、まず、神職の方々が降りて来られる。そして、年男、年女の人々と共にゲストの方々が後に付く。毎年、参加されている、中高年のアイドル、宮崎緑さんの姿も。そして、華やかな振り袖姿のお嬢さん。ミス鎌倉の文字の入ったたすきが誇らしげ。周囲から大きな拍手。
入場される。
神事を終えて降りてこられる。
ミス鎌倉嬢が現れる。
そして、豆まき前の集合写真。宮崎緑さんの姿も。ミス鎌倉は禿に隠れる(爆)。
舞殿では、次の儀式が始まる。”鳴弦の儀”。弓の弦を何度も鳴らし、その音で邪鬼を追い払うという意味があるそうだ。東西南北に向けて矢を放つ恰好をする。
それが終わると、いよいよお待ちかね、豆まきだ。時計は、もう2時を回っている。本殿側で待っていると、そちら側に、宮崎緑さんと3人のミス鎌倉嬢が集まってきた。ラッキーとカメラを構える。豆袋が飛んでくる。でも大部分は前方の人につかまれてしまう。それでも、一袋だけゲット。袋に”当たり”の文字が入っていれば、あとで、景品がもらえる。ぼくのは無印。
そして、節分豆まきは無事終了した。そして。今年、3度目の(汗)豆まきを観るために、鎌倉宮に向かったのであった。