長ったらしいタイトルでごめんなさい。
今日も寒い一日でしたね。午前中は近くの大学で公開美術講座を受講。今日はミケランジェロの再来といわれたバロック美術の巨匠、ベルニーニについて。これが大理石のワンブロックからできた彫刻?と信じられないような、細やかな藝術表現にびっくりんこ。
お勉強のあとは、大船駅の立食い蕎麦を頂いて、日も照ってきたし、北鎌倉散歩。明月院のマンサクが気になっていた。前回、お正月に来たときは、蝋梅が二本、見頃になっていただけで、他の蝋梅は蕾が膨らみはじめていた程度。そして、マンサクは気配もなかった。あれからひと月、どうなっていたか。結論を先に言います!マンサク&蝋梅 揃い踏みじゃ
まず、お目当てのマンサク(万作)。ご覧の通り、豊年満作
見頃です!これ一本だけですが、これほどのマンサクは他にはない!!鎌倉一のマンサクじゃ。瑞泉寺もいいけどね。
そして、蝋梅。境内に二、三十本はある!小さい木も入れれば。それらが、すべて咲きそろった!質量とも、鎌倉一の蝋梅じゃ。知る人ぞ知る。知らない人は知らない。紫陽花と紅葉だけではにゃいノダ、明月院は!うさぎもりすもタヌキも鎌倉一じゃがぽっくる。
石庭の向こうにも蝋梅が。
石の傍には、明月院の新星。蟹王子が
明月院の赤鬼、スギ花粉もそろそろ見頃
明月院の根っこの神様はご健在
明月院を出ると、急に日が陰り、寒くなってきた。東慶寺の梅もと思ったが、急きょ変更。暖かい逗子の図書館でゆっくりしたのさ。ベルニーニの本が一冊だけあった。
ベルニーニ代表作。アポロとダフネ(ボルゲーゼ美術館)
福者ルドヴィーカ・アルベルトーニ
さあ、これから昨日のつづきのキムチ鍋でビールと熱燗どす。