気ままに

大船での気ままな生活日誌

浄妙寺の鎌足桜 牡丹も見頃

2020-04-21 22:09:26 | Weblog

こんばんわ。

この時期に浄妙寺を訪ねたのは初めてかも。10年ほど前に植えられた鎌足桜の花を初めて見たし、牡丹苑も初めて。

この桜は、藤原鎌足が木更津の高倉寺に参拝したとき、地面にさした桜の杖が根付いて桜の木になったという伝説の桜で、木更津市の天然記念物である。その桜が同じく藤原鎌足の「鎌槍伝説」が残されている浄妙寺に寄贈された鎌倉手帖(寺社探索)

二本の鎌足桜が見頃になっていた。

少し小ぶりで、うすいピンク色の可愛らしい八重桜。

鎌足桜のすぐ傍に牡丹苑。こちらも見頃になっていた。

もう一か所。

加えて、白藤も見頃に。

一人静

つつじ、石楠花も。

この時期の浄妙寺も花盛りでいいですよ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


紫木蓮。まだ咲いている。

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豊ノ島、引退 三羽烏いなくなる

2020-04-21 10:14:17 | Weblog

おはようございます。

この17日、元関脇・豊ノ島が引退を表明した。さびしいかぎりだ。同期の稀勢の里、琴欧州と共に十両時代から三羽烏と讃えられていたが、これで、みんないなくなった。出世競争では、稀勢(横綱)、琴欧州(大関)には後れをとったが、一番、長く相撲をとった。

豊ノ島は、思い出に残る一番として、2011年の11月場所の白鵬との優勝決定戦をあげた。ぼくもこの一番だな。このときのぼくのブログはこう書いている。稀勢の里と琴欧州も微妙にからんでいて面白いので載せる。

2011年11月28日 九州場所千秋楽
豊ノ島、本割りで、稀勢の里を逆転で破り、14勝1敗。よし、いいぞ。いつもは、ご贔屓の稀勢の里に、よく負けてくれた、と讃えたぼく。八百長でもなんでもいい、今回だけは、豊ノ島に勝たせてあげたかった。つづいて、白鵬と琴欧州戦。なんとも情けない、琴欧州。ぜんぜんやる気のない相撲だった。豊ノ島とは、稀勢の里と同様、十両時代からの三羽ガラスではなかったのか。何としてでも、白鵬を破り、援護射撃してあげねばならないのだ。そんな気迫がぜんぜん感じられない。そして、優勝決定戦
。なんとしてでも勝ってくれ。心から願っていた。しかし、あああ・・・するりと優勝が逃げていってしまった。白鵬も、もう何度も優勝してるんだから、一度くらい負けてやれよ、と言いたい。全く気のきかない男だ。こういうのをバカ正直というのだ。横綱ともなれば、一個人のことを考えるのではなく、相撲界全体のことを考えなければならないのだ。豊ノ島優勝であれば、大相撲の経済効果ははかりしれなかっただろう。これでは、八百長礼賛かな(笑)

豊ノ島は幕内優勝こそなかったが、結構、大勝ちし、たびたび優勝争いに加わっていた。ある記事を見ておどろいた。なんと5回も準優勝をしているのだ。また、白鵬が最初に奪われた金星は豊ノ島からだったそうだ。

また、こんなこともあった。横綱稀勢の里が怪我で長期休場したあと、進退をかけた初場所出場を前に同期の琴奨菊と共に部屋を訪れ、励ましの出稽古を行った。稀勢の里は、昔を思い出し、本当にいい稽古だったと、笑顔で応えた。

気は優しくて力持ちを地でいくおすもうさんだった。井筒親方を襲名する。ご苦労さまでした。

2016年5月場所

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

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