鎌倉・大町の上行寺でコロナ封じを祈願したあと、名越通りをはさんで向かい側にある安養院を訪ねた。安養院は政子の法名で、本堂の裏手に政子の供養塔もある。大紫つつじが有名で、毎年のように訪ねている。
名越通り沿いのつつじが見頃を迎えていた。
通り沿いの出入り口付近。
山門前の大躑躅はまだ五分咲き程度でちょっと残念。
ここが満開になると、山門を入れた風景がすばらしいのだが。
向かい側の大紫つつじは満開。ここはツワブキも有名で、つつじの下でよく育っている。
残念ながら、コロナ対策で山門は閉めていた。鎌倉にはここ数週間、観光客はほとんど来ていないが、GWに向けて門を閉めるところも出てきた。でも、多くは地元の人の参拝や散歩のために開けている。
山門から覗く境内の風景。本堂裏手の政子の供養塔のうしろのつつじもりっぱだが、残念ながら今年は見られない。
安養院の手前の別願寺の藤は昨年の台風のせいだろうか、わずかに房を垂らしている程度だった。
このあと、安国論寺に向かった。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!