気ままに

大船での気ままな生活日誌

遠藤、初優勝へ驀進 照ノ富士も撃破

2021-05-22 21:52:39 | Weblog

こんばんわ。

5月場所14日目。すべてが、ぼくの願い通りの結果となった。その最大の功労者が遠藤。二差で優勝争いのトップをいく照ノ富士を引きずり落とした。そして、貴景勝は正代を破り、二敗を堅持。これで、明日の照ノ富士戦に優勝をかけて臨むことが出来る。もし、今日、負けていれば、おそらく戦う気力がうすれ、明日も負けるだろう。照ノ富士は終盤、疲れが出ていて、明日の貴景勝戦にも勝てない。遠藤は間違いなく、正代をも撃破する。ということは三者、十二勝三敗の同星決戦、久しぶりの巴戦となる。

そして、この巴戦を制するのは、心技体とも揃い、絶好調の遠藤!念願の初優勝と殊勲、技能、敢闘賞の3賞独占。もし、遠藤が優勝したら、大谷翔平並みの元気効果と経済効果があるので、大谷翔平賞も授与したい。

と、浮かれるくらい(笑)の今日の遠藤の見事な戦いぶりだった、解説者の荒磯親方(元稀勢の里)が今日の遠藤のすもうは100点満点だと、激賞した。

遠藤が正面から踏み込み、前に出て、もろ差しで攻勢に。

追いつめられた照ノ富士は小手に振って残し、かけ投げをかける。遠藤、これを懸命に残し、下手投げをうつ。両者はもつれて土俵に落ちた。

行事軍配は照ノ富士に上がったが、物言いがつき、協議の結果、行事差し違えで遠藤の勝ちに。たしかに、照の右ひじが先についている。

うれしい勝ち名乗り。

貴景勝も正代に勝ち、明日の照ノ富士戦へ。遠藤がつくってくれたお膳立て。絶対、負けられない!

高安は二桁勝利に。明日、もう一番、勝って、来場所大関取りの場所にしたい。

朝乃山騒動ですっかり沈んでいた夏場所が、遠藤のおかげで一気に盛り上がってきた。これで、千秋楽が非常に面白くなってきた。是非、優勝決定戦の巴戦をみたい。そして、遠藤の涙の(?)逆転初優勝をみたいものだ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


小町通りのろくでなし猫

 

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遠藤、貴景勝を破り、初優勝も視野に

2021-05-22 09:08:55 | Weblog

おはようございます。

おすもう記事は、いつも”気まま新聞”の夕刊ですが、昨日は執筆予定時間に田村正和さんの追悼番組、古畑任三郎を見てしまい、朝刊回しとなってしまいました。田村さんも、二役で出ていた松嶋菜々子さんも若かった。

さて、大相撲五月場所も最終盤の12日目。照ノ富士が逸ノ城に完勝し、一敗を堅持したあと、結びの一番は照をそれぞれ一差とニ差で追う貴景勝と遠藤の対戦。遠藤は、ここで負ければ、優勝戦線から脱落。しかし、もし、勝てば、明日、照ノ富士との直接対決を残しているので、わずかながら、優勝の目が出てくる。それは、今日、14日目に遠藤が照ノ富士に勝ったならという条件。そして、千秋楽に貴景勝が照ノ富士を破り、遠藤が千秋楽に勝った場合、12勝3敗の同星となり、優勝決定戦になるからだ。照、貴、遠藤の巴戦の可能性があるのだ。こうなれば、勢いのある遠藤の初優勝の可能性は十分ある。

さて、遠藤対貴景勝

立ち合いは貴景勝。遠藤、一気に押され土俵際まで追い込まれたが、さっと体を開き、突き落とし。貴景勝が土俵の外にすっ飛んで行った。

遠藤、うれしい10勝目の勝ち名乗り。

インタビュールームで珍しく、笑わん男が笑顔。

”今日はどうしても勝ちたかったので良かった”と。理由を尋ねると”分かる人には分かると思いますので”と理由は明かさない。大相撲中継のアナウンサーが、たぶん、長年遠藤の付け人をされた大翔龍が今場所で引退するためではないかと、補足した。実際、その通りで、インタビュールームでは大翔龍がそばで聞きながら涙を流していたようだ。

大翔龍のためにも、今日、14日目の照ノ富士戦に勝って、夢の初優勝へつなげてほしい。

正代、うれしい勝ち越し。カド番脱出。

高安、あと2番勝って、ぜひ11勝へ。来場所、大関取りに。

照ノ富士、万全。今日の遠藤戦に勝てば、優勝決定。普通、連続優勝となれば、横綱昇進だが、新大関なので来場所が綱とり。

さて、今夕の遠藤対照ノ富士戦。対戦成績は五分。朝乃山騒動を吹き飛ばす熱戦を期待したい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

マンション中庭のカルミア、満開に!

今朝の墨絵のような富士山。雪もだいぶ少なくなりました。

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