こんばんわ。
大相撲五月場所もいよいよ千秋楽。昨夕、遠藤が照ノ富士との激戦を制し、すっかり浮かれて、今日は三力士の巴戦による優勝決定戦になり、遠藤が涙の初優勝だ!と予想した。そうは問屋が卸さなかった。
まず、遠藤対正代戦。なんと、今場所ようやく勝越しと不調の正代が、誰もが負けてくれと願っていた一番に力を出し、遠藤に勝ってしまったのだ。早々、遠藤が脱落。このまま、照が貴景勝を破れば、つまらない千秋楽になってしまうところだったが、貴景勝ががんばってくれて、12勝3敗同士の優勝決定戦にもつれこんだ。
決定戦では、照ノ富士が本領を発揮、貴景勝を転がし、通算4回目、大関として初めての優勝を飾った。遠藤の優勝は儚く消えたが、やはり実力者の照ノ富士で落ち着いた。
本割
決定戦
賜杯
師匠から優勝旗。今場所、弟子に二度、行事差し違えの黒星判定を下した。これで、ほっとされたのでは。
優勝インタビュー。
これで来場所は横綱昇進に挑む場所になりそうです。横綱という地位はどんなものですか、の質問に。
なりたいからと言ってなれるものでもないし、だからこそ経験してみて、できたらできたでいい、できなかったらできなかったでいいんで。一生懸命頑張って、最後まで自分の力を振り絞りましたと、胸を張って歩きたいです。(誰かさんに聞かせたい)
遠藤に技能賞。殊勲賞もあげてよかったのでは。遠藤のおかげで千秋楽まで楽しませてもらった。ありがとう。来場所こそ自身の優勝を!
来場所は照ノ富士の綱とり、高安の大関とりの場所となる。貴景勝も今場所、優勝に準ずる成績を残したので、綱とりへの足掛かりとなった。楽しみな七月場所になりそうだ。
。。。。。
今夕、宵の明星(金星)とほんとに久しぶりに再会!一年振りかな。
令和3年、初登場となりまする!夕日の沈む位置に金星が沈む予定。ここでは、まだ見えない。
夕日が沈んたあと、西空の画面の中央にきらりと。肉眼ではよくみえるが、写真ではうっすらと。
金星の位置に印をつけてみました。
暗くなると、写真でもはっきりします。
お月さまも三日月以来の再会。もう、こんなにふくらんでいた。宵の明星は、今年は、5月ごろから12月まで見えるらしい。これから、毎日、夕方の月と金星が楽しみ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。