こんばんわ。
104年振りの偉業達成時の25号から4日目、大谷翔平、神業のホームラン26号を放った。一時野球の神様から見放されていたが、あの日から、すっかり、神様を味方につけたようだ。
3点リードされ、二死走者なしでバッターボックスに立った。ツインズの剛腕デュランの4球目、大谷の打球は高々とセンター後方へ。中堅バクストンがフェンス際でジャンピングキャッチ!あああ、捕られたかと誰もが思った。デュラン投手も万歳している。と、ところが、打球はグラブの先をかすめるようにフェンス内へ入っていたのだ。一呼吸おいて、大歓声!ホームランですとアナウンサーもうれしいそうに叫ぶ。野球の神様に助けられて、”神業の26号”となった。
キャッチされたと思ったが。
不安そうに走る大谷。
うれしい26号となった。
大谷翔平 反撃の狼煙をあげる第26号ホームラン!相手のグラブをかすめてスタンドイン!
チーム114試合目での26号。シーズンの162試合に換算すると、36・9本ペースとなる。ぼくの予想、シーズン40本も夢ではなくなった。絶好調のジャッジとのMVP争いに勝つには、本塁打は40本前後で、ア・リーグベスト3に入っておきたい。現在26本は5位タイで3位には1本差に迫った。打点は67で7位タイへ。投手としては最低限15勝、奪三振ベスト3内は欲しい。その可能性は十分すぎるほどある。
さらに、野球の神様の援護が。大谷26号をきっかけに、エンゼルスは下位打線が爆発し、延長戦に持ち込み、なんとほとんど諦めかけていた試合に勝利した。
大谷26号の勢いに乗って、極楽寺のエンゼルスカラーの百日紅を見に行った。先日の本覚寺の百日紅と並ぶ銘木だ。台風の影響か、花が落ちてしまったようで、見映えはもうひとつだった。
でも、大谷選手へのお祝いには十分すぎるほどの花が残っていた。
見事なエンゼルスカラー!
古木の幹はいつも見頃!
大谷帽子をかぶるお地蔵さん。
山門前の芙蓉は見頃に。これもエンゼルスカー。明後日の11勝目のお祝の予定、どうぞよろしく。
大谷のおかげで、幸せな一日となった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
久し振りにお月様も顔を出してくれた。今宵の立待月。