気ままに

大船での気ままな生活日誌

大相撲名古屋場所の予想結果は・・・

2012-07-24 06:24:44 | Weblog
大相撲名古屋場所は、日馬富士の全勝優勝で幕を閉じた。千秋楽は白鵬との全勝対決だったが、あっけなく寄り切られた。これは、前日の稀勢の里戦の、前代未聞の横綱の注文相撲が影響したのは間違いない。おそらく、勝ったものの、後味の悪さで、前夜も眠れなかったのではないか。そのせいで、千秋楽対決に集中力が欠けてしまった。

白鵬にとっては、この14日目の対稀勢の里戦は、生涯、悔やまれる一番として、記憶に残ることになるだろう。なにせ、どんな攻めにも受けて立ち、69連勝の不滅の記録を打ち立て、人格者でもあった双葉山を尊敬し、彼を目指していた力士だ。実際、白鵬は、近来にない、成績だけではなく、品格もりっぱな横綱であった。だから、こんな一番はあり得るはずがなかった、魔が差したとしかいいようがない。双葉山を目指す力士としては、悔やんでも悔やみきれない一番だった。誰でも、人生の一度や二度、こういう類のことをしでかし、あとあと夢にまでみて悔やむ。

白鵬の、双葉山に迫る連勝記録を止めたのは稀勢の里であった。これが白鵬の”低落傾向”のはじまりとなった。そして、横綱に初めての立ち合いの変化をさせたのも稀勢の里だった。これも、白鵬の幕引きへの道のりの重要なターニングポイントになることは確実である。別に、おおげさなことを言っているわけではない。白鵬の胸の内を想えば、そうなるのである。
・・・

さて、恒例の名古屋場所のぼくの予想結果について報告します。
結果は、稀勢の里の優勝予想をはずした上、日馬富士の想定外の活躍、把瑠都の不振などにより、大外れ。

来場所は心を入れ替え、予想道、頑張りたいと思います。ぺこり。

。。。
大相撲名古屋場所の星取り予想と結果

予想星取り/実際の星取り(ぼくの予想に対する評価 ○:±1勝 それ以外は●)

稀勢の里13勝2敗/10勝5敗●;白鵬12勝3敗/14勝1敗●;把瑠都 11勝4敗/9勝6敗●;琴奨菊9勝6敗/10勝5敗○、日馬富士9勝6敗/15勝0敗●、鶴竜9勝6敗/9勝6敗○;豪栄道8勝7敗/7勝7敗○、豊ノ島8勝7敗/5勝10敗●、琴欧洲7勝8敗/9勝6敗●、栃煌山7勝8敗/4勝10敗●、安美錦7勝8敗/6勝9敗○、妙義龍6勝8敗/8勝7敗●、隠岐の海6勝9敗/4勝11敗●、松鳳山6勝9敗/8勝7敗●、旭天鵬5勝10敗/2勝13敗●、碧山4勝11敗/8勝7敗●、若荒雄3勝12敗/3勝12敗○

ぼくの成績 5勝12敗 大きく負け越し。最悪の成績。

・・・

日馬富士 全勝優勝




来場所こそ 稀勢の里


今朝の朝日 午前5時
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上村松園と鏑木清方展 | トップ | イチロー ヤンキースへ電撃移籍 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事