気ままに

大船での気ままな生活日誌

京都紅葉三昧(2)大河内山荘

2010-11-28 11:41:36 | Weblog

天龍寺の裏門を出て、いかにも嵯峨野らしい風景、竹林の間の道を5分も歩くと、、お目当ての大河内山荘の前に出る。はじめての訪問で楽しみにしていた。

 

大河内伝次郎といえば、丹下左膳。物まねがしやすく、コロッケより前の世代、桜井長一郎のお得意ネタのひとつだった。”姓は丹下、名は左膳”。むかしの俳優さんは、今とは桁違いの大金持ちだった。田中絹代だって、鎌倉山に豪邸を構えていた(今はタレントが大金持ちで、みのもんたさんがここに家を建てているらしい)。大河内伝次郎は京都の小倉山の麓に山荘を建てた。

みかけによらず、敬けんな仏教徒でもあり、はじめに山中に持仏堂を建てたのが始まりである。

そして、大河内山荘の中心、大乗閣が出来上がった。ご自身も庭園師、建築家にまかせず、一緒になって造ったというから、趣味の域を越えている。姓は丹下、名は健三だったのである(笑)。

庭園内のあちらこちらに紅葉が配してある。

また、なんといっても眺めがいい。見晴らしのいい場所にいくと、向かいの嵐山もみえ、その中腹に、角倉了似がつくった大悲閣もみえる。芭蕉も漱石もぼくも(笑)訪ねたところだ。和装の若夫婦(未婚か不倫かわからないが)もみていた。

反対側には京都の町が一望できる。遠くは比叡山までみえる(この写真には入っていない)。市内の、徒然草ゆかりの双ヶ丘もみえる。

いい処だった。また訪ねてみよう。今度はぜひ、”女流阿房列車”の酒井順子さんも乗ったトロッコ列車で来よう。

 

 

 

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京都紅葉三昧(1)天龍寺、宝厳院

2010-11-28 10:46:28 | Weblog

11月26日(金曜日)、”いい風呂”の日に温泉地ではなくて、京都に向かっていた。小田原からの新幹線の中で、いつものように、直前にその日の予定”車中八策”を考えた。嵯峨野と醍醐寺はすぐに決まった。どちらを先にするか。この列車は12時すぎに京都に着く。ということは、1日目は半日しかない。もうひとつの醍醐寺は、そのほか、南禅寺に回り、哲学の道の通り沿いの、寺々に寄りながら、銀閣寺まで歩きたいと思ったから半日では無理だ。2日目は、午後6時半の新幹線だから、ほぼ1日行動できる。とすると半日コースは、嵯峨野だということに決まった。で、お昼も車中ですませた(いつもは新幹線乗り場内の松葉のにしん蕎麦だけど)。

京都駅から、山陰線で嵐山嵯峨野という駅まで行き、そこから歩いた。本当はトロッコ列車に乗りたかったけど、ななななんと、5つ先の列車まで、予約で満席だったのでしょうがなかったのだ。まず、天龍寺に。ここは紅葉の季節に一度来たことがあり、本堂の庭園もさることながら、そこの塔頭のひとつ、宝厳院の庭園がすばらしい。以下、天龍寺本堂と宝厳院の紅葉をおみせします。

まず、宝厳院の紅葉から観た。

天龍寺本堂庭園

 そして、いかにも嵯峨野らしい竹林を抜けて大河内山荘に向かった。

 

 

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京都の紅葉は最高でした

2010-11-27 22:47:47 | Weblog

一泊二日の京都紅葉巡りを終え、ただいま我が家に帰ってきました。詳細は明日にするとしして、とにかく最高でした。朝早くから、夜遅くまで、歩く回って、この年で疲れを知らない私めをほめてやりたい

ここはどこでしょう。明日、正解をお知らせします。

今日の京都駅の待合室で大相撲中継もみました。稀勢の里、10勝目。ついに二桁勝利。殊勲賞、関脇復帰も確定。喜ばしいかぎりだ。それに、豊ノ島も魁皇を破り、1敗堅持。明日、千秋楽は、稀勢の里と対決。ぼくは稀勢フアンだが、明日は負けてやれ。白鵬も負けてやれ。むかしはフアンのために、その程度の八百長はよくあった。クリーンばかりでは、世の中、面白くもなんともない。面白きなき世を面白く、するためには、八百長も必要であるのだ。そうすると、ぼくの初日段階で予想した、豊ノ島優勝の、”史上最大の下剋上優勝”の万馬券予想が当たり、ぼくは大儲けするのだ。がんばれ、豊ノ島。頑張るな、稀勢、白鵬。八百長がやなら、風邪をひいたことにして休場しろ。

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そうだ京都へ行こう

2010-11-26 07:30:50 | Weblog

急に思い立って、これから京都へ行くことにしました(汗)。昨日、京都駅前のホテルもとれて、紅葉情報も、どこも”見頃”ということで、それに天気もよさそうだし、一泊で遊んできます。

鎌倉も、大分、見頃に近づいてみていますよ。”いざ、鎌倉へ”、の方は、この週末から12月初めまで見頃でしょう。以下、昨日(11月25日)の北鎌倉の紅葉の様子をお知らせします。

円覚寺前。見事な紅葉もありますが、青葉のもあります。

東慶寺。

鐘楼前

本堂前

高台の墓地入り口の紅葉はまだ青葉。ここの紅葉が、ぼくは一番好きです。まだ先に楽しみを残しておきましょう。ミシュラン観光編三つ星のお寺だけあって、外人のお客さんが目立ちます。

高台の、一番上の高見順のお墓の前のは、見頃でした。

今回、新たに、ミシュラン一ツ星に選定された、鉢の木・北鎌倉店。お昼はここでどうぞ。 

では、出掛けてきます。

。。。。。

お相撲は、ぼくの予想、大穴狙い、平幕豊ノ島優勝が現実味を帯びてきました。がんばれ、豊ノ島。それに魁皇がすごいですね。両者の優勝決定戦になれば最高。

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東京物語

2010-11-25 11:19:59 | Weblog

先日、鎌倉芸術館で、香川京子さんのトークショーがあり、そのことについては記事にした。そのとき、彼女が出演した映画、小津安二郎監督の”東京物語”の上映もあった。今日は、それについて書いてみようと思う。ぼくも小津フアンで、代表作といわれる東京物語も、何度みたかわからない。映画そのものもいいし、加えて、原節子フアンでもあるので(汗)、いつみても、飽きないのだ。

香川京子さんが、小津さんは、自分は社会のことには関心がないんだ、とよく言っていたそうだ。当時は映画のみならず、さまざまな分野で”社会派”が幅をきかせ始めていた時代背景があったから、そんな言葉が出たのだろう。でも、人間をしっかり描けば、その背景の社会があぶりだされれてくる、とも言っていたそうだ。小津さんの有名な言葉のひとつに”ぼくは豆腐屋だから豆腐しかつくれない”またこうも言っている。”感情過多はドラマの説明にはなるが、表現にはならない”。大声を出して説明しなくても、小津映画は、しみじみと人々の心に小津さんの”主張”が染みわたっていくのだ。

香川京子さんは映画の冒頭部と終盤にだけ出てくる。笠智衆と東山千栄子の末っ子で、学校の先生をしている。両親は尾道の自宅から、東京にいる長男(山村聡)と長女(杉村春子)を訪ねる旅じたくをしている場面で、香川さんが顔を出す。そして、最終盤では、東京から帰ってきて、急逝した東山千栄子の葬儀の場面に再度、現れる。

葬儀を終えて、実の兄と姉は、忙しいからと、(杉村春子が)目をつけていたお母さんの帯を形見にもらって、さっさと帰ってしまう。残っているのは、次男の未亡人、原節子だけだった。香川京子は原節子を前にして、怒った顔で言う。”やあね、お姉さんたち、あたし、そんなふうになりたくない、そんなんじゃ、親子なんてずいぶんつまらない”。原節子は、”なりたくないけど、やっぱりそうなってくるのよ”、と静かに微笑みながら返す。

東京に行っても、子供たちからは歓迎されなかった。ただ、原節子だけには親切にされる。笠智衆が、あんたはいい人だなという言葉に、”私、そんなおっしゃるほどのいい人間じゃありません・・・私、ずるいんです”という原節子。東山千栄子に次男のことはもう気にかけないで、再婚してね、そうじゃないと私たちの気が済まないから、とも言われる。同じことを、葬儀後、笠智衆にも言われ、私、そんなにいつも、亡き夫のことを想っているわけではないんです、と涙ぐむ原節子。

ラストシーン。冒頭にも出てきた、近所の奥さんが、”ほんとうに、急なことでしたね”と縁側から声をかける。団扇をばたばたさせながら、”一人になると、急に日がなごうなりますわい”と答える笠智衆。

。。。。。

ぼくも、何度も東京物語をみているうちに、笠智衆の年齢にだんだん近づいてきてしまった。映画では72歳役だったが、実年齢は48歳だったらしい。

 

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文学の森へ/神奈川と作家たち展

2010-11-24 14:51:19 | Weblog

横浜の神奈川近代文学館で”神奈川と作家たち/第三部 太宰治、三島由紀夫から現代まで”展が開かれている。没後40年記念として三島由紀夫特別コーナーも設けられている。そういえば、命日は明日、11月25日である。鎌倉文学館でも川端・三島展をみてきたばかりで本ブログでも紹介しているので、ダブルところも多いので簡単にしたい。”金閣寺”の200冊限定本のひとつが展示されていたが、本人が”成金趣味の金ぴか本”といったように、三方金色のはでな装幀であった。古本市場では相当な値がつくだろう(笑)。三島は演劇、映像にも関心をもち、実際台本なども書いた。”黒とかげ”とか”春の雪”などのポスター、パンフなどの展示もあった。

三島は、神奈川ゆかりの作家とはいっても、たいした”ゆかり”はなく、横浜や鎌倉を作品の舞台にしたとか、箱根に新婚旅行に行ったくらいである(笑)。太宰治もそうで、戦前、鎌倉で心中事件を起こしたり、”斜陽”のモデルになった太田静子が住む小田原の下曽我に滞在した程度である。その斜陽や人間失格、、未完の”グッドバイ”の原稿が展示されている。

 鎌倉ゆかりの作家としては、明月谷に住んでいて、現在、浄智寺に眠っている澁澤龍彦がいる。これも鎌倉文学館で彼だけの展覧会があって、このブログでも紹介しているので詳しいことはそちらでどうぞ。イタリアのサンジャミニアーノでの彼の写真があった。ぼくも行ったことがある。飛行機がきらいで、これが初めての海外旅行だったらしい。船は好きだったのだろうか、”高丘親王航海記”の著作がある(笑)。自宅の書斎とサロンの写真があったが、彼の著作から抜け出たような華やかなものだった。瀟洒な家だったらしい。柳美里も、横浜育ちだが、現在、鎌倉に住んでいる。芥川賞受賞作”家族シネマ”等の作品や”ゴールドラッシュ”の原稿が展示されていた。

ぼくは川崎が第二の故郷だから、その地にゆかりのある作家には関心がある。庄野潤三も川崎北部の生田ですごし、当時はまだ住宅地として開発されておらず、多摩丘陵の静かな山の上で暮らしていたらしい。その頃の、”丘の明り”、”さくらんぼジャム”、”野菜讃歌”などの作品も展示してあったが、読んでみようと思う。島田雅彦も川崎で育ち、今も川崎のどこかで住んでいるようだ。芥川賞候補に5、6回なり、落選ばかりしていたが、最近、芥川賞の審査員になったというから面白い。ぼくの高校の後輩でもあるので、以前から関心をもっていた。ぼくと、同様、とてもイケメンです(爆)。

そのほか、石原慎太郎(逗子)、五木寛之(横浜)、村上龍(箱根の別荘)、開高健(茅ヶ崎)、山本周五郎(横浜)、安部公房(箱根の山荘)、坂口安吾(小田原)、大岡昇平(大磯、鎌倉)、島尾敏雄(横浜、茅ヶ崎)と、ぼくも若いときによく読んだ、錚々たる作家たちが名を連ねている。

ちょっとミーハー的な感想になってしまったが、美術展と違って、文学展は、ぼくは、いつも、そういう見方になってしまう(汗)。それはそれで楽しいものだ。

文学館前の芸亭(うんてい)の桜が、余り紅くはなっていなかったが、さくら紅葉になっていた。

 

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勤労感謝の日は横浜で

2010-11-23 22:38:17 | Weblog

今日は勤労感謝の日。ぼくら夫婦はもう勤労はしていないけれど、強いて言えば、奥さんの家事の勤労に感謝して、ふたりで、ぶらりと横浜へ出掛けた。お昼と夕食は外で、というつもりだった。関内駅で降りて、もう見頃になっているはずの、日本大通りの銀杏並木を目指した。横浜スタジアムでは、ベイスターズとファンの集いがあるらしく、横浜公園は賑わっていた。公園内の木々もすっかり秋色に染まっていた。大通りの前までくると、銀杏並木が見通せる。わずかな緑を残しているが、もう見頃といってよい。早いものだ、ちょっと前まで、暑い、暑い、といっていたのに、もう晩秋になっている。時は容赦なくすぎていく。テレサ・テンの歌の文句ではないけれど、ぼくらは時の流れに身をまかせるしかない。

大通りを大桟橋に方面に向かって、歩いていった。イチョウの落ち葉だけでなく、ギンナンを落としてる樹もあり、その辺りを歩くと、靴の下で実のつぶれる音がする。可哀そうな気がして、なるべく踏まないようにして進む。横浜三党のひとつ、県庁の建物の前には、黄色い銀杏に囲まれた風情がよく、写生したり、カメラを向けている人が多くいた。

 

大桟橋には、ここを母港とする豪華客船飛鳥が寄港していた。ひばりさんの”港町十三番地”を思い出した。♪長い旅路の航海終えて船が港に泊まる夜 海の苦労がグラスの酒にみんな忘れるマドロス酒場 ああ港町 十三番地/銀杏並木の敷石道を君と歩くも久しぶり点るネオンにさそわれながら波止場通りを 左にまがりゃああ港町十三番地♪ 飛鳥も乗務員さんもご苦労さま。勤労感謝の日、ゆっくりしてくださいね。

”波止場通り”(山下公園通り)の銀杏並木も、まっ黄色になっていた。途中で、ホテルニューグランドに寄った。レストランは満席で、待っている人であふれていた。ついでに、本館の中を見学した。今日も、二組の結婚式をやっているようで、ホテルマンは休んでいるわけにはいかないようだった。でも、このご時世、勤労の場を与えてもらえることだけでも、幸せなことだ。

結局、ランチは、大桟橋近くの北欧料理のお店に入った。ぼくは”大桟橋カレー”、そして、ワイフは”ノルウエーの家庭料理”を頼んだ。カウンターの前の棚に懐かしいウイスキーが並んでいた。オールドパー、ジョニ黒、シーバス リーガル、ブレジデントなどなど。若い時を想い出した。

そのあと、山下公園を抜けて、フランス山を越えて、神奈川県立近代文学館で展覧会”文学の森へ/神奈川の作家展”をゆっくり観て帰った。大船で夕食をするつもりだったが、雨が降り出し始め、傘ももたずに出たので、すぐ家に帰った。結局、夕飯はいつもの、”我が家の家庭料理”になってしまった。

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彫刻の森美術館

2010-11-23 10:32:37 | Weblog

はじめの予定では、箱根美術館のあと、ケーブルカーで大涌谷経由で芦ノ湖畔に降りるつもりだった。でも、強羅駅の長蛇の列をみて、急遽、予定変更した。歩いても10分ほどの処にある彫刻の森美術館を訪ねることにした。箱根は何度も来ているけれど、ここはいつもパスしていた。ぼくらの新婚時代だった杉並区民の頃に一度だけ来ただけだった。だから、うん十年振りの再訪だった。

秋景色の広大な敷地に、ヘンリー・ムーア、ロダン、佐藤忠良など著名な彫刻家の、作品があちらこちらに建っている。それに、はじめて来たときには気づかなかった(あるいは忘れていたかもしれない)、子供の遊び場がいくつも出来ていて、そのせいか、こども連れの家族が随分、みかけた。また、ここは、ピカソコレクションでも有名で、300点の作品を所蔵している。ここも、もちろん見学してきた。

。。。。。

ヘンリームーア作品(いくつもあったが、ひとつふたつ)

ファミリーグループ;ムーアは男子像をほとんど制作しなかったそうだが、自分の子供がうまれたときにだけ、父親を含む家族像を制作した。

ふたつに分けられた横たわる像

ロダンの”バルザック”と佐藤忠良の”若い女”

エミリオ・グレコの、水浴びをする女と腰をかける女

 

高村光太郎のみちのく

ニキ・ド・サン・ファールのミス・ブラック・パワー

子供の遊び場

ピカソ美術館

これは彫刻ではありません。ただの野良ネコです。

これは十月桜と紅葉です。ピカソの絵ではありません。ピカソの何番目かの奥さんのジャクリーヌの肖像画がありましたが、写実的にうつくしく描いていましたが、他の女性の顔はめちゃめちゃに描いていました(爆)。ピカソ作の陶芸品がたくさん観られます。天才ピカソらしい作品で、それなりに面白かったです。

あ、そうそう、こんなに沢山の花をつけたツワブキをはじめてみたような気がしました。

 

 

 

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強羅公園の紅葉もいいですよ

2010-11-22 11:55:34 | Weblog

強羅公園の紅葉のことは書かないつもりでいたが、写真をいっぱい撮ってきたのでもったいないから写真だけでも投稿しようと思います。ブログっていいな、レフリーがいないから、リジェクトもされることのないし。学術論文なんて、アホなレフリーに当たると、つまらないことにいちゃもんつけられて、へたすると、自分の考えと違うから、この結論は間違ってるなんていう奴もいるしね。マスコミはアホレフリーそっくりだな。

 

斎藤茂吉の歌碑。強羅の別荘に30年も住んでいたそうです。

 

パンパスグラスと紅葉  

 

薔薇と紅葉

公園のシンボルも、たくさんのお客さんで、うれしそうでした。

。。。。。

柳田さん、本当のこと言って辞任(爆)。嘘ばかり言ってる奴らは辞任しなくていいのか。(チョウ爆)。 

 

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箱根美術館 紅葉見頃

2010-11-22 08:58:57 | Weblog

本当は、一泊で行きたかったんだけど、どのホテルも満室。本当は平日に行きたかったんだけど、天気予報では月曜日(今日のこと)は、雨か曇りなんで、仕方なく、日帰りで、日曜日の混雑が予想される中、箱根へ出掛けた。早起きして、もう8時には大船から東海道線下りに乗ったが、やっぱり、小田原から強羅までの登山電車は通勤ラッシュ並の混雑だった。強羅に着いて、びっくり、ケーブルに乗る列が、正倉院展みたいに、というのは、ちょっと大げさだが、なななんと30分待ち。これはパスして、ちょうど発車しようしていた施設巡りのバスで、お目当ての箱根美術館まで行った。実はここでの行列も心配していた。去年もぼくらは前日にみていたのだが、翌日(休日)、バスの中から、入場のための長蛇の列を目撃していたからだ。ところが、昨日は、開館まもなくだったこともあり、すんなりと入ることができた。

もちろん、事前チェックして行ったけれど、まさに紅葉は見頃となっていた。箱根美術館の庭園は箱根有数の紅葉の名所で、その上、ぼくの大好きな苔庭園でもあるのだ。かてて加えて、美術館には、ぼくの好きな陶磁器が常時展示されていて、この時期では、一粒で三度、味あえる、プラスワン・グリコアーモンドチョコレートなのだ。では、以下、”満開”紅葉をおみせします。

光悦寺垣と紅葉

 

黄色い紅葉と真紅の紅葉

苔と池に散る紅葉

遠景の山も秋色

竹の新緑と紅葉のコラボ

そして、美術館へ。いつもの、猿ちゃん(猿投)等、古陶の数々。縄文土器、埴輪。桃ちゃん(重文の鍋島)は東京出張で逢えなかったけど、その代わり、山水画屏風が。雪舟風の作品(雲谷等益)。乾山の茶碗もよかった。休憩室からみる額縁の中の景色も良かったです。

美術館を出て、すぐのレストランでふたりで”微小宴会”。ここからの美術館庭園の景色も良かったです。コロッケも生ビールもおいしかったです。

レストランを出て、外からみる美術館もなかなか良かったです。向かいの強羅公園の紅葉も盛りでした。

 

 

 

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