気ままに

大船での気ままな生活日誌

東慶寺の彼岸桜、満開 妙本寺の海棠、開花

2017-03-26 10:15:28 | Weblog

今日は雨がしとしと日曜日ですが、昨日は絶好の行楽日和。鎌倉も観光客でいっぱいでしたよ。観光ミシュラン三ツ星の東慶寺もたくさんの人が訪れていました。

山門近くの彼岸桜が満開。多くの人が群がっていました。

メジロも群がっていました。

彼岸桜のうしろの花桃も見頃に

粋な黒塀と彼岸桜。

書院庭のハクモクレンは今年はみるかげもない。どうしたのだろうか。その代り、茶室裏のハクモクレンががんばっていた。

本堂前の枝垂れ桜はまだまだ。

岩壁のイワタバコが目(芽)を覚ましてきた。今年もたくさんの花がみられそう。

鎌倉駅近くの妙本寺はミュシュランの星はとっていないが、静かでいいお寺。ここの海棠がどうなったか。

可愛い赤い蕾をたくさんつけていました。濃いピンク色で、この頃の海棠が好き。

よくみると、開花宣言しても良いような花も!

これは、まさしく開花!開花宣言!!

伝説の、小林秀雄と中原中也の海棠は、まだまだ、開花にはほど遠かった。

日蓮さんの前の桜の木は開花していた。ちょうど目の辺りに花が咲いて、眼光がするどくなっていた。

そうそうもみじの若葉もきれいになってきました。

ショカツサイの花もだいぶ増えました。

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海老蔵の助六由縁江戸桜

2017-03-26 07:07:14 | Weblog

おはようございます。

先日、歌舞伎座の三月大歌舞伎の夜の部を見に行ってきた。海老蔵の”助六由縁江戸桜”が上演されていたから。歌舞伎十八番の1つで、通称”助六”と呼ばれている名演目だが、実はまだ一度もみていなかった。浮世絵の画題として良く出て来るし、えど博の常設展では”助六”がいつも”上演”されている。最近では、リニューアルした、たばこと塩の博物館で助六の一場面を見ている。海老蔵の父親、十二世團十郎の助六が遊女から煙管をプレゼントされ、もちきれないほどの煙管を手にもち、”煙管の雨が降るようだ”と色男振りを敵役(髭の意休)に自慢する場面。たばこ博物館だからね(笑)。まず、團十郎の、その場面から。今回の筋書、終盤に行ったので、てっきり舞台写真が入っているものとばかり思っていたが、そうではなかったので海老蔵版はおみせできない。



曽我五郎は、花川戸の助六という侠客となって、吉原に出入りして、喧嘩をふっかけている、それは、相手に刀を抜かせ、源氏の宝刀友切丸(ともきりまる)を探し出すためなのだ。三浦屋の傾城揚巻と恋仲になった助六は、吉原で豪遊する白髭の意休(いきゅう)という老人が、この刀を持っていることを知り、奪い返すという物語。

幕が開くと、裃姿の口上(右團次)により、作品の由来等が披露される。正徳3年に、二世團十郎の助六で初演、助六の鉢巻の色が”江戸紫”と呼ばれた最初である、出端(では)で演奏される河東節は、魚河岸の旦那衆の芸で、今も助六上演では、魚河岸会から何人かが舞台に上がる、とくに今年は河東節開曲300年の節目の年でござりまする。

そして、場面は、吉原仲之町、三浦屋の格子先。多くの遊女たちが満開の夜桜を眺めている。そこへ、禿や遣手、若い者を引き連れた揚巻(雀右衛門)がほろ酔い加減でやってくる。花魁道中だ。舞台が華やかな衣装の花魁、遊女たちで”満開”になる。これだけで余は満足じゃ(汗)という、うっとりするような光景である。写真が欲しいところ。

紫の鉢巻をして、蛇の目傘を差した、海老蔵の助六が登場すると、観覧席がどっと湧く。待ちかねた花魁、遊女たちが次々と吸いつけ煙草を差出し、冒頭のシーンとなる。髭の意休(左團次)は悔しがる。

このあと、白酒売新兵衛(菊五郎)実は曽我十郎が現れ、喧嘩ばかりしている助六を諌めにくるのだが、刀狩りの訳を聞き、ナットク。終盤に母の曽我満江(秀太郎)が現れ、事情を知り、怪我あやまちがないようにとお守り代わりに紙衣を五郎に与える。そのあと、意休が出てきてひともんちゃく。ようやく、刀をぬき、それが宝刀友切丸と知る。助六は意休を追って,店に入ろうとする。揚巻にここでは、一目につくと制せられ、助六は帰り道に待ち伏せようと花道を駆けるのだった。

華やかで、素晴らしい舞台でした。さすが海老蔵の助六。最高!

さて、はじめて、舞台写真を二枚ほど買いましたのでご披露いたしまする。

海老蔵の助六

助六(海老蔵) 曽我満江(秀太郎) 揚巻(雀右衛門)

それでは、みなさん、雨も降り、寒い一日となりそうですが、助六や揚巻になったつもりで、今日も一日、お元気で!

 

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稀勢の里、強行出場 がんばれの大声援

2017-03-25 22:55:57 | Weblog

こんばんわ。

稀勢の里のいない春場所なんて、もう見る気がしないと思っていたところ、午前中、稀勢、強行出場というニュースが飛び込んできた。大丈夫かなと心配する反面、うれしさも込み上げてきた。少なくとも、長期離脱をせざるをえない重症ではなかったようだ。しかし、ただの打身とかいった軽傷ではないはず。よく出場してくれた。

解説の尾車親方がこんな話を紹介してくれた。新横綱になった稀勢関に、これまでの相撲人生で一番、苦しかったことは何にかと、問うたところ、三役に定着できなかった頃のことでもなく、惜しいところで優勝を逃してしまったことでもなく、たった一日だけだが、休場してしまったことと答えたそうだ。並みの力士とは視点がちがうんですね、と親方は感心しておられた。

稀勢の里にとっては、”強行出場”ではなく、当たり前の出場だったのである。初日以降、みていなかった横綱土俵入りをみた。高校野球中継が終わり、4時から相撲中継が始まるとすぐに、稀勢の里が入場してきた。がんばれの大歓声が大阪体育館にこだました。

感動的な横綱土俵入り

それでは、14日目の三役以降の取り組みを。

稀勢の里効果!同部屋の弟弟子が息を吹き返した。高安、宝富士との接戦を制し、連敗を止め、11勝目!来場所、大関獲りとなるが、大事な1勝となった。明日、もう一番、勝っておきたい。

稀勢と1敗で並ぶ、照の富士。相手は今日、負ければ、大関復帰がなくなる琴奨菊。どちらにとっても大事な一番だった。ぼくとしては、同門の琴奨に勝ってもらい、稀勢優勝の援護射撃をしてもらいたかった。

なななんと、照が変化!なんてこった。

琴将、大関復帰ならず、無念の一敗。いつもやさしい尾車親方が珍しく、力があるのに注文相撲をとった照に厳しい言葉。勝てばいいというもんじゃない!後味の悪い勝負だった。観客席からも大ブーイング。すもうのかみさまは見ているぞ!明日の稀勢戦でなにかがきっと起こる。

そして、昨日、稀勢に痛い痛い一敗を与えた日馬富士、今日は格下の玉鷲に完敗。稀勢にばかり闘志を燃やす日馬富士!

そして、いよいよ稀勢の里、登場。これ以上ない大歓声の大阪体育館。

さあ、立った!張って、左差しを狙おうとするが、鶴竜にもろ差しになられ、完敗。

やっぱり、力が入っていない。痛かったかも。でも、負けても大歓声。よくとってくれた。これぞ、横綱!

これでよし。ぼくの作戦では今日は力を出さずに負ける、一日たてば怪我も少しはよくなるので、千秋楽にためた力を出し、本割で勝ち、優勝決定戦に持ち込む。

逆転優勝も夢ではない。稀勢の里伝説が生まれるかも。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(今日、みてきた東慶寺の彼岸桜)

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続・足柄の春めき桜

2017-03-25 10:30:25 | Weblog

こんにちわ。

さて、足柄の狩川沿いの春めき桜。前編は春川径のお花見でしたが、今回は飛び石を渡って、向こう岸の幸せ道へ。

本論に入る前に速報を!稀勢の里、14日目も強行出場へ!うれしいような、フアンなような、祈ります。がんばれ、稀勢の里!

本論に戻って、幸せ道の桜並木

ふと、川をみると、うちの方ではめったにみないダイサギ!アオサギくらいの大きさ。


あっ!近くにコサギが!嘴の色が違うし、大きさがぜんぜん違う。こちらの方が大きく撮れてるけど。

並んでほしいなと心でつぶやいたら、本当に並んでくれた。これで大きさの差が分かると思います。

めったにみられない、素晴らしい風景を眺めていたら、ななんと、幸せの青い鳥が飛んできた!そして、ぼくの目の前に止まった。カワセミだ!

大サギ、小サギ、カワセミまで見られ、最高の気分になって、ぼくは幸せ道をのんびりと歩いた。そして、ときには、川辺に降りて、菜の花越しの桜をながめた。

富士山が見えるときは、この左端に。春めき桜、富士山、菜の花と並ぶと最高だったが。

満開の春めき桜

きりたんぽのような花房も(笑)

素晴らしい、足柄の春めき桜だった。

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満開の春めき桜 南足柄

2017-03-25 09:40:16 | Weblog

おはようございます。

大船フラワーセンターに”春めき”という桜が数本あり、おかめ桜のすぐあとに咲くので、いつも楽しみにしている。先日も、見て来たばかりだが、この春めき桜が南足柄の狩川沿いにずらりと植えられていることを知り、どうしても見に行きたくなった。そういえば、フラセンで春めき(足柄桜)という名札がついていたことを思い出した。春めきは、足柄の桜なのだ。

小田原から大雄山線の電車に乗って20分ほどで、大雄山駅のひとつ手前の富士フイルム前駅に着く。ぼくは、大雄山最乗寺には、二十八星宿の灯籠の探索などで何度も訪ねているが、この駅ははじめて。小さな駅舎の前の春めき桜が迎えてくれた。

小田原からの大雄線の電車。

富士フィルム前駅の春めき桜

そして、5分も歩くと、狩川。その両岸に、171本の春めき桜が植栽されている。

右側が春川径、左側が幸せ道

まず、春川径を歩いてみよう。富士フィルムの工場側である。

うれしい菜の花畑も!

文字通り、のどかな春川径。

もう、満開!

♪歩いて、歩いて、たのしい昼間も あの娘はいつも歌ってる♪、小百合さんの”寒い朝”の替え歌を歌いながら

振り向くと足柄の山々も。

川辺に降りて、見上げるようにして、菜の花と一緒に撮ってみる。

素晴らしい風景。すごい!

さらに先に進む。

向こう岸にクレーンと桜という珍しい風景が。

春めき桜と青空

途中に向こう岸に渡る飛び石がある。

年寄りには、一か所、あぶないところがあったが、思い切ってとんでみる(汗)。成功!

飛び石からみる狩川と両岸。左が春川径、右が幸せ道。雲がなければ、富士山は左の小富士のような山の左横に見えるとのこと。来年は富士山の見える日に行こう。

そして幸せ道へ入る。そこでハッピーな出来事に出会った。それは次回のお楽しみに。

それでは、みなさん、今日も一日、春めき桜のように、華やかに、お元気で!

 

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稀勢の里、よもやの負傷で休場か

2017-03-24 22:01:14 | Weblog

こんばんわ。

一寸先は闇、とはよく言ったもの。絶好調で12連勝中の稀勢の里が、日馬富士戦で黒星がつき、それだけではなく左肩を負傷し、明日からの出場が危ぶまれている。

日馬富士の突進で土俵の下に落ちた稀勢の里、うめき声を上げ、立ち上がれない。めったなことでは顔に出さない稀勢が苦痛の表情を浮かべる。

解説の北の富士さんも、こりゃだめだ、明日から休場だろう、と言う。

全勝優勝がだめでも、新横綱優勝は間違いないと思っていたのに、本当に残念だ。好事魔多し。午後9時前のニュースで、親方は明日、様子を見て休場するかどうか判断するという。まず、無理でしょう。

急遽、優勝候補のトップに躍り出た、照の富士。横綱鶴竜にもろ差しを許しながら、ねじ伏せる。もう、完全復活といって良い。

照の援護射撃をしたことになった同部屋の日馬富士。


稀勢の弟弟子、高安は失速し、3連敗。優勝はほぼ絶望。

明暗の分かれた、二組の兄弟弟子だった。


悪夢をみているようだった。

それではおやすみなさい。

いい夢を。

(今日、お花見に行ってきました。さて、ここはどこでしょう。明朝、報告いたします。)

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花森安治の仕事/デザインする手、編集長の眼

2017-03-24 09:43:39 | Weblog

こんにちは。

家内が暮らしの手帖をながくとっていたこともあって、花森安治ファンで、この展覧会には是非にと言っていた。婦唱夫随(笑)で、先日、世田谷美術館に行ってきた。

森安治の仕事/デザインする手、編集長の眼展ということで、彼の一生の仕事がほぼ時系列で紹介される。何と約750点もの展示品が並ぶ。NHK連続テレビ小説”とと姉ちゃん”をみていたから、唐沢寿明が演じた彼の生涯は、だいたい頭に入っているつもりだったが、本展をみて、その多彩な仕事にびっくり。

花森安治(1911-1978)は、神戸の生まれで、旧制松江高校を経て、東大の美学美術史学科を卒業。伊東胡蝶園に入社し広告、デザインを担当する。戦中は、大政翼賛会に入り、国策広告の仕事をする。当時の作品がずらりと展示されている。欲しがりません勝つまでは、とか、進め一億火の玉だ、など良く知られた標語のポスターなど。下のポスターもその一つ。


終戦後、大橋鎭子(しずこ)と出会い、1946年に衣裳研究所を設立し、服飾評論家として活躍。雑誌”スタイル・ブック”を出版し、好評だったが、さらに、生活家庭雑誌として、”美しい暮しの手帖”(のちの”暮しの手帖”)を1948年9月に創刊した。社名も暮しの手帖社に変更し、花森は、1978年までの30年にわたり編集長を務めた。

暮らしの手帖創刊号(花森安治原画)

この創刊号からはじまり、暮らしの手帖の約30年間が、3つの時期に分けて紹介される。100号を一世紀として、101号から二世紀1号としている。その間の表紙絵は花森によるものだが、途中から写真も取り入れるようになった。表紙絵の原画や実物のほか、版下や新聞広告、中吊り広告などもある。みな花森が手掛けたもの。

一世紀74号

読者からの戦争中の暮らしの記録をあつめた特集号


編集内容は、衣・食・住すべてに渡っているが、もののない時代には”工夫とアイデア”による豊かな暮しを提案。電化製品が普及した高度成長期には”日用品の商品テスト”の結果を公表。そして、公害問題が浮上した70年代には、社会の矛盾を鋭く突く批評文を。それらが、所狭しと並べられている。

りんご箱でつくった机といす

商品テストで高得点をとったストーブ

そして、暮らしの手帖の連載随想などを次々と本にして出版した。戸板康二の”歌舞伎への招待”、大橋鎭子の”すてきなあなたに”など。自身でも”一銭五厘の旗”を出版した。我が家にもある。家内が買ったのか、ぼくが買ったのか記憶にありません(笑)。

花森安治 一銭五厘の旗 

読売文学賞を受賞した記念の、大橋鎭子はじめ、関係者のサイン入りの、”一銭五厘の旗”が誇らしげにひらめいていた。

展示室内に花森安治のがみがみ声が始終、鳴り響いていたが、ただ、うるさいだけなので、やめてほしい(笑)。でも、とても面白い展覧会だった。

 

 

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平塚総合公園のヤマナシとアンズの花 見ごろに

2017-03-24 05:55:53 | Weblog

おはようございます。

平塚美術館の帰りに、近くの総合公園に寄ってきた。ちょっと、よそではみかけないヤマナシ(山梨)とアンズ(杏)の花が見頃になっていました。梅はもう終わり、桜園では枝垂れ桜とコヒガン桜が咲き始めていました。辛夷は真っ盛り、ハクモクレンはみつかりませんでした。

ヤマナシ 日本梨のご先祖さまとのこと

アンズ(杏)

コブシ(辛夷) 何本もありました。

桜苑のソメイヨシノの開花はゼロでした。大船の勝ち(笑)。

枝垂れ桜は咲き始め。

コヒガンザクラ



さて、今日はどこに行くかな。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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稀勢、破竹の12連勝 全勝優勝にあと三つ

2017-03-23 22:15:15 | Weblog

こんばんわ。

大相撲春場所12日目。新横綱稀勢の里、今日も金星好きな荒鷲を難なく破り、破竹の12連勝。全勝優勝に向け、万全の態勢を整えた。一方、一敗で追走していた弟弟子、高安は日馬富士のこれ以上ないというきびしいすもうをとられ、連敗。優勝争いから一歩、遠のいてしまった。もう一人の照ノ富士は、遠藤にうまくとられ、ついに二敗かと思われたが、驚異の逆転で、白星を拾い、一敗をキープ。また平幕の栃煌山も破れ、二敗に後退。これで、優勝争いは、全勝の稀勢の里を追う一差の照ノ富士に絞られたようだ。

照、遠藤に逆転勝利。不利な態勢から持ち直す全盛期の照を彷彿とさせる一番で、完全復活を印象付けた。

稀勢に力水をつける照ノ富士

稀勢、荒鷲に体を預け、寄り切る。

稀勢、高安に力水をつける

高安、日馬富士のきびしい突撃をかわせず土。

鶴竜は玉鷲に完敗、4敗に。

これで、優勝争いは、稀勢と照に絞られた。あと三日、稀勢は、二横綱と照の対戦を残す。明日の日馬富士戦を乗り越えれば、一気に全勝優勝の可能性が高まる。一方、照の相手は鶴竜、琴将と稀勢。明日の鶴竜を飲み込めば、千秋楽の稀勢戦が優勝をかける大一番になる。高安は来場所の大関獲りに向けて、最低、12勝はほしい。連敗ぐせのある力士だけに、明日の嘉風戦は絶対に落とせない。

さて、どうなるか、13日目。わくわくどきどき。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(今日の平塚美術館にて)

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本覚寺の枝垂れ桜 咲き始める

2017-03-23 08:45:05 | Weblog

おはようございます。

東京の桜の開花宣言が出て、大船も昨晩、ぼくが宣言し(笑)、うきうきする頃となりました。さて、ソメイヨシノより一足先に、咲き出すのが枝垂れ桜。鎌倉駅に近い本覚寺に立派な枝垂れ桜がありますが、昨日、調査に行ってきました。やっぱり、もう、咲きはじめていましたよ。

本堂横の枝垂れ桜。うっすらとピンクがかっている。

近づいてみると、梢の花芽がいくつか開き始めていた。

お地蔵さんもお花見。

一、二分咲きというところでしょうか。

一週間後が楽しみ。きっと、駒込の枝垂れ桜も咲き始めたに違いない。さあ、忙しくなってきたぞ。

近くの大巧寺では、春の花々が咲き乱れていました。

きぶし

ひまらやゆきのした

ペチコートすいせん

アフリカ喜望峰のヒルムシロ

りきゅうばい

桜桃?

それでは、みなさん、今日も一日、ペチコート水仙のように、お元気で!

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