気ままに

大船での気ままな生活日誌

大船フラワーセンター花盛り 八重桜、つつじ、フジ

2022-04-21 09:21:51 | Weblog

おはようございます。

大船フラワーセンターは4月7日以来、約2週間振り。花模様は一新!あのとき八重桜の半分の品種が見頃だったが、それらは散っていて、残りの品種が花盛り。つつじが咲き始めて、フジも見頃に。さらに牡丹もあるが、それは次回に。

八重桜

福禄寿 新宿御苑では女王様のように咲いていたが、ここでもお姫さまのように!

兼六園菊桜

王昭君 新宿御苑には楊貴妃がいたが、ここの美人は王昭君。

安田靫彦の王昭君。鳳凰の文様の特別な衣をまとう王昭君。漢を脅かす匈奴へ”貢物”として故地へ嫁ぐことになった決意が見事に描かれている。

千里香 香りも良いが、散り花もうつくしい。

日暮

御衣黄 新宿御苑では見つけられなかったが、ここでは大木2本!お見事!

関山

松月

(9:17 独り言) 大谷、4回完全投球!6者連続三振 いくぞ、大谷朗希!

ツツジ編

古都の曙 新芽(黄色)と花(赤)のまだら模様がうつくしい

吉野つつじ

フジ編 藤棚三つ、立ち木仕立て4つ、品種もいろいろと、なかなか見事です!

白藤、これはまだ咲き始め。スケッチするご婦人。

これをスケッチしていた。

フジコーナーとは別に池の畔にも。これがまた素晴らしい。

太い幹。

今日、大谷がすごいことやりそう。大谷朗希!5回まで完全、11k!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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葉山・花の木公園の躑躅、見頃に

2022-04-20 11:36:30 | Weblog

おはようございます。

近所のつつじが咲き始めると、今年も、是非、行かねばと思う場所は? 都内では根津神社、近場では葉山の花の木公園でしょうか。ということで、まず、逗子駅からバスで15分ほどの花の木公園に出掛けた。少し早いかなと思っていたが、最高の見頃を迎えていてくれた。

葉山小学校の向かい、葉山町役場の横にある花の木公園。

役場通りの躑躅の生垣がすごい。

これだけで満足!(笑)

でも、これからが本番!丘の中腹に躑躅苑。特等席は空席。

お見事!

丘に登って。手前のつつじは世代交代の若い木。

丘の中腹に八重桜。品種は一葉か。

桜越しに躑躅。葉山町役場も見える。

うしろの公園には慰霊塔。

葉山町の日清戦争以降の戦没者441柱の英霊を合祀する慰霊塔。昭和40年10月建立。

こちら側にも真っ赤なつつじが。霧島つつじかな。

葉山町役場に廻ってみよう。役場前の池(明鏡止水)。

ツツジ山を写す明鏡止水。

絵のような美しさ。

素晴らしい葉山のつつじでした。さあ、次は根津神社だ。明日、決行か。いや、大谷の投げる日は無理です。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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新宿御苑 ハンカチの木、ハナミズキ、青紅葉、つつじ

2022-04-19 21:21:30 | Weblog

こんばんわ。

新宿御苑は、ぼくのお気に入りの公園で、年に10回程度は訪ねていると思う。まず早春の寒桜とハクモクレン、そして、春は桜、秋は菊花壇と紅葉と、それぞれのシーズンに二、三度づつは行っている。それが、今年は2月に病気入院となり、早春編がすっ飛んでしまった。だから、新宿御苑には、12月末のもみじ山の遅い紅葉以来、4ヶ月振りの訪問となった。長いお休みだったが、復帰でき、こんなうれしいことはない。すばらしい数々の八重桜が迎えてくれ、それらは前ページで紹介したが、今回はつつじ等春の花々や新緑について。

新宿門近くに大きなハクモクレンが二本あり、早春にいつも楽しませてもらっているが、その先に大きなハンカチの木がある。八重桜の頃にはいつも咲く。

ハンカチの木 

たくさんのハンカチが手を振っている。満開!

丸い花序につく大小二枚の総苞がハンカチに似ていることからこう呼ばれる。

ハナミズキ 以前はここに紅白共々たくさんの木があったが、いつのまにか消えてしまった。

これも花弁のようにみえるのが総苞で、中心塊が花序である。

タムケヤマ これは春から紅い。でも秋の紅葉はずっとと見事ですよ。

昨秋のタムケヤマ↓

青もみじ

新宿門近くの青もみじ。

春から紅いノムラモミジも数本ある。これは秋になるとみすぼらしい。

もみじ山の青もみじ。

昨年12月末のもみじ山の紅葉↓

もみじの花

ツツジ山の躑躅も咲き始めた。

躑躅

うしろに八重桜(一葉か)

八重桜ウコンと躑躅

すばらしい新宿御苑の八重桜の季節の春の花々と新緑でした。(完)

では、おやすみなさい。

いい夢を。


芽吹きのプラタナスの並木。

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新宿御苑 八重桜散歩 

2022-04-18 21:34:41 | Weblog

こんばんわ。

毎年のように新宿御苑の八重桜を見に行く。今年も行けてよかった。では、ご一緒に八重桜散歩を。

関山を中心に。

一葉

普賢象 人も桜ものびのびと

松月

楊貴妃

鬱金(うこん)

兼六園菊桜

ぼくが御苑の八重桜女王と認定した福禄寿に最後を締めてもらいましょう。

福禄寿

裏側

今年も素晴らしい女王さまでした。

次回は八重桜以外の植物をお届けしたいと思います。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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リニューアル国立西洋美術館の常設展から 朗希、”8回完全”も降板

2022-04-17 22:05:53 | Weblog

こんばんわ。”リニューアル国立西洋美術館”の紹介、その3となりまする。

リニューアルとなった西洋美術館の常設展は、いくつかの新所蔵品が追加されたものの、いつもと変わらない名品がずらりと展示されている。1年半ぶりの再会ということで、ぼくのお気に入りを中心にここに載せたい。あまり、美術史とかを気にしないで、気ままな順番で(笑)。

西美にはピーテル・ブリューゲル一族の絵画が結構ある。”農民画家”として著名なピーテル・ブリューゲル(父)の作品はさすがにないが、子息のピーテル・ブリューゲル(子)やヤン・ブリューゲルのはある。ブリューゲル(子)が父の名作を模写した作品をはじめに。

ピーテル・ブリューゲル(子)《鳥罠のある冬景色》(制作年不詳)

17世紀のフランドル美術の代表、ルーベンスの作品も2点ほどある。ルーベンスというと ふくよかな女性の絵が多いが、こんな可愛い子供の絵も。

ペーテル・パウル・ルーベンス《眠る二人の子供》(1612-13頃)

ルーベンスというと、児童文学の傑作””フランダースの犬”を思い起こす方が多いだろう。舞台となったアントワープを訪ねた時に、少年ネロが好きだった聖母大聖堂の祭壇画を見てきた。特別公開します(笑)。十字架の降架(ルーベンス)

17世紀のフィレンツェの代表的画家から、カルロ・ドルチの作品。綺麗なブルーは高価なラビスラズリ原石からの色素を使用している。

カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》(1655頃)

聖母さま関係をつづけましょう。

アンドレア ・デル ・サルト 聖母子(1516)ルネッサンス期のフィレンツェの画家

フィリップ・ド・シャンパーニュ マグダラのマリア (1602)バロック期のフランス派の画家。

ジョルジュ・ラ・トゥール 聖トマス METやワシントンの”悔悛のマグダラのマリア”とは雰囲気が違うが、精密描写や洗練された光りの取扱いがラ・トウールにみられる特徴だという。真作は40数点。フェルメールと比較される。

METで見たラ・トウール”悔悛のマグダラのマリア”も特別出演(笑)。

おまけに、ワシントンナショナルギャラリー所蔵の、ラ・トウール”悔悛のマグダラのマリア”

突然ですが、美人編になります。

ドンゲン ターバンの女(1922)エコールドパリの画家。

ロセッティ 愛の杯 (1867)

マリー=ガブリエル・カペ 自画像 (1783)

ドメニコ ブリーゴ アレクサンドリアの聖カタリナを装う婦人の肖像 (1520年代)

シモン・ヴーエに帰属 アレクサンドリアの聖カタリナ

アンドレ・ドラン ルノアール夫人 (1923)

少女編

ジョン・エヴァリット・ミレイ ”あひるの子” (1889)

ウィリアム=アドルフ・ブーグロー 少女(1878)

ルノアール編

ルノアール 帽子の女 (1891)

ルノアール 横たわる浴女 (1906)

モネ編

モネ 陽を浴びるポプラ並木(1891年)

モネ セーヌ河の朝 (1898)

モネ 睡蓮

 

モネ 睡蓮、柳の反映(1916年)

「松方コレクション」の歴史を雄弁に語る作品といっていいだろう。痛々しく表面が剥離した本作は、かつて松方がモネ本人から購入したものの、第二次世界大戦中の疎開時に大きく損傷。その後は敵国人財産としてほかの松方コレクションと同様にフランス政府に接収された。本作は破損が大きかったために、その後の日仏友好のための返還リストに含まれず、長く忘れ去られていたが、2016年にルーヴル美術館で眠っていたものが見つかる。松方家に返還され、2017年に館に寄贈された。時代の流れに翻弄された本作は、美術が伝えていくものの大きさをこの時代に改めて感じさせるものといえるだろう。(西美サイトより)

とても素晴らしいリニューアル常設展でした。(完)

。。。。。

今日、佐々木朗希が投げ、生中継されることは知っていたが、予定通り、新宿御苑に出掛けた。スマホでチェックすると、5回まで完全試合ペース。ひょっとすると、二試合連続の完全試合という人類史上初の快挙があるかもしれないと、早めに帰宅した。しかし、4時5分頃でまだ試合は終わっていないはずなのに、テレビ東京は違う番組を。どうも4時で打ち切りのようだった。なんてこった、こんな大事な試合を打ち止めにするんだとイカって、スマホでチェックすると、さらにとんでもないことになっていた。

朗希が8回まで”完全”なのに井口監督が投手交代をしていたのだ。まだ100球ちょっとだというのに。人類史上初の快挙を止める権利があるのか。結局、野球の神様の逆鱗にふれて、試合も負けてしまったではないか。2007年、日本シリーズ、ドラゴンズ対日本ハム戦の8回まで完全試合をつづけていた、山井投手を9回表に降板させ、ストッパーの岩瀬に変えた、落合監督を思い出す。あの野村さんも俺が監督だったらそんなことはしないし、落合以外は誰もしないだろうと言っていた。

それにしても、佐々木朗希はすごい。どうも毎週、日曜日登板になるらしい。来週はテレビ局も途中で切るようなことは止めてほしい。金曜日は大谷、日曜日は佐々木と、忙しくなる。

佐々木朗希、あわや二試合連続完全試合!8回完全も監督に降ろされる。

大谷翔平、二試合連続ホームランの3号!エンジンがかかってきたぞ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

マネ 花の中の子供(1876)

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大谷、1,2号弾 フクちゃんちの八重桜と藤 ピンクムーン

2022-04-16 20:21:42 | Weblog

こんばんわ。

今日は、午前中に大谷翔平の第1,2号弾の大爆発、午後の散歩でフクちゃんちの満開の八重桜とフジ、夕方には4月の満月、ピンクムーンの月の出に廻り会い、めったにない素晴らしい一日となった。

午前中、大谷翔平がこれまでのうっ憤を晴らすかのように、初ホームラン、そしてもう一発、第2号もかっ飛ばした。開幕以来、大谷の投打にわたる不調で、今季はもう本塁打も勝ち星もないのではとすっかり落ち込んでいたが、この大爆発で我々の鬱蒼としていた心も一気に晴れ上がった。ありがとう、大谷翔平くん!

一発目!入れ、入れと声援。入った!

二発目は打った瞬間、ホームランとわかる豪快弾。おいしそうにビール(?)を飲む大谷。

これで、ホームランダービートップのゲレーロの4本に二差に迫った。今季こそホームラン王、奪還!(急に気が大きくなった)

。。。。。

ルンルン気分で午後の鎌倉散歩へ。近所の八重桜が満開になったので、きっとフクちゃんちの八重桜もと出かけた。ぼくら世代では知らない人はいないフクちゃん。そのフクちゃんの生みの親、大漫画家の横山隆一さんは鎌倉駅西口から歩いて数分のところに住んでおられた。その住宅跡地に、ちょうどぼくらがこちらに越してきた頃(17年前)、スタバ鎌倉御成店が出来たのだが、横山邸の庭のプール、そして八重桜と藤棚は残され、現在もテラス席で見物することが出来るのだ。

八重桜もフジも見事に咲いていて、まるで大谷のホームランのように華やか。待ってました!

横山隆一さんは、昭和23年から自宅で漫画家や文人仲間を集め、新年会をはじめたが、そのうち、庭の八重桜が見頃になる4月下旬の日曜日にお花見会をやるようになった。毎回、120人くらいの参加者があったとか。

八重桜、関山ですね。

フジといえば、藤娘ですね。

藤娘、愛之助ですね。

関山の向こうは、チューリップですね。

チューリップといえば”心の旅”ですね。花筏に乗って♪

フクちゃんも店内に。

スタバ鎌倉御成店。旧横山邸をモチーフにしたという平屋建ての建物。その向こうの白い建物は、以前、ギャラリーヨコ(横山さんの愛称がヨコだった)で、ヨコ作品が並んでいたのだが、現在はチーズ屋さんが入っている。

。。。。。

夕方にはピンクムーンの月の出!

ピンクムーンとは、アメリカの先住民の4月の満月の呼び名で、春の鮮やかなピンク色の花が咲く頃ということに由来するといわれ、実際に月がピンク色に見えるわけではありません。と、説明されている。暦では明日が満月だが、明日の早朝が最大となるので、今夕もほぼ満月。

月の出直後はよくピンク色に撮れるので、今夕こそ狙っていたが、周囲が明るすぎてだめだった。

ピンク色の雲の上に昇ってきた。ピンクムーンにぴったり!

三拍子揃った、めったにない、素晴らしい一日でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ふくちゃんちの向かいの鎌倉市役所のつつじ

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国立西洋美術館リニューアルオープン

2022-04-15 11:54:21 | Weblog

おはようございます。

1年半ほど休業していた上野の国立西洋美術館がこのほどリニュアルオープンしたというので、初日は逃したが、3日目に行ってきた。まず、驚いたのは、リニューアルされた前庭。ロダンの彫刻を囲うように植栽されていた多種多様な植物が一切、なくなっていた。加えて、いい位置にあったロダンの”考える人”と”カレーの市民”が思いがけない位置に移動していた。なんじゃこれ、という印象だったが、ル・コルビュジエが構想した開館当時の姿にできる限り近づけた、とのこと。これが、リニューアルの主たる目的だったのだ。

”カレーの市民”と本館

くちなしとムクゲに囲まれていた在りし日の”カレーの市民”

”考える人”は隅に追いやられた。以前は背後に銀杏や百日紅の木があり、四季折々の木々を背景に写真が撮れたのに残念。

こんな写真はもう撮れない。

ル・コルビュジエの構想による開館当時の写真が展示室にあった。これを見ると、前庭はほぼ復元されている。

近代建築の巨匠ル・コルビュジエ設計ということで、西美が世界遺産になったのだからしょうがないか。なお、ル・コルビュジ設計の17件の建造物をまとめて、”ル・コルビュジエの建築作品”として世界遺産となっている。西美はこの中の一つで、中には個人の住宅もある。

というわけで、リニューアルに合わせて小企画展「調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ― 大成建設コレクションより」が開かれている。ル・コルビュジエは建築だけではなく、絵画や彫刻まで手掛ける。それらの作品が並ぶ。何度か見ているが、こうした幾何学的抽象絵画である。

晩年のル・コルビュジエの絵画は、初期のピュリスム様式から大きく異なる方向へ展開します。1930年代半ばより、彼は骨や貝殻、そして人体など、自然界の形象と厳格な幾何学的構図の融合を目指し、開いた手や複数の顔を持つ牡牛などのモチーフがちりばめられ構成される独自の象徴世界を構築しました。それは第二次マシン・エイジ(機械時代)と呼びうるもので、人間と機械、感情と合理性、そして芸術と科学の調和を目指したのです。とりわけ開いた手は、与える/受け取るという相互関係を象徴するもので、この時代の彼の制作のエンブレムとなりました(公式サイトより)。

長椅子

イコン

レア

常設展示室もコルビュジエが考案した尺度”モデュロール”による、来館者の誘導機能をもった床の目地も細部にわたり復元が行われたようだが、素人には分からない。

彼の建築の五つの要点というのがあり、1)ピロティ(建物を柱で持ち上げ、地上部分の吹き抜け空間を多くとる)、2)屋上庭園、3)自由な平面(支える壁とは別に空間を仕切る壁をつくり自由な平面を)、4)横長の窓(連続水平窓)、5)自由なファザード(正面)。それらについて、ここに多少、詳しく記しているので今回は省く。

中庭を見ながらランチ。

常設展の作品は松方コレクションの名品がいっぱい。それらはのちほど。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で! 大谷投手、残念でした。どうしたか。

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大船路上植物園

2022-04-14 15:30:04 | Weblog

こんにちわ。

大船には県立のりっぱな植物園があるが、ぼくのぶらり散歩道も春の花が一斉に咲いてきて、まるで植物園みたい。さしずめ大船路上植物園 こちらは入場無料です、ご案内しましょう。

わがマンションの玄関口のシャクナゲ。真っ白なシャクナゲはなかなか見られないかも。

そして、住宅街の花々。

つつじが咲き始めた。早咲きのみつばつつじ等はあちこちで見ているが、普通咲きのも。

つつじの”花ぐるま”。これはフラセンでも見ていない貴重な品種。根津神社にはある。

珍しいといえば、ムベの花。実がアケビに似ているので、別名トキワアケビ(常磐木通)ともいう。ムベなるかな。

秋になると。

そして、フジがもうこんなにも!

サクラソウ。このお宅の巨大なアーチのモッコウバラも一つ、二つ、咲き始めました!楽しみ!

こでまり

アイリス

そして大船路上植物園の真打はやっぱり満開になった川沿いの八重桜、関山でしょうか。

ソメイヨシノとの競艶!

午前中、雨が降らずにもったので、ぶらり散歩。路上植物園で楽しませてもらった。

今日は大谷選手はお休みだったが、パイレーツの筒香嘉智とカブスの鈴木誠也が出場した試合が生中継ではないが、見られた。そういえば、二人共、全日本4番の強打者だったけ。どちらも、大谷より先にホームランをかっ飛ばしている。とくに、誠也は3本で、ホームランダービーのトップ!今後、こちらにも注目せねば。

大谷は明日、投手先発の予定(BS1、9時)。佐々木朗希の快挙に負けず、メジャーで20K完全試合といきたい!加えて、ホームラン2本!

それでは、みなさん、良い午後を!

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上野で見たい八重桜

2022-04-13 10:56:16 | Weblog

おはようございます。

近所の八重桜、ピンク色の強い関山が数日前から急に花数を増やしてきて、もうすぐ満開になろうとしている。上野にもいくつか見たい八重桜があり、いつも展覧会を見ながら、見物してくる。今しかないと、昨日、国立西洋美術館のリニューアルオープン記念美術展も行きたかったし、と出掛けた。

上野は4月1日以来である。そのときは都美でフェルメールを見て、両大師の一重・八重桜の御車返しが見頃を迎えていた。10日もたつと、その銘木桜はすっかり葉桜になっていた。その代わり、通りをはさんで向かいにある国立科学博物館の八重桜、一葉が満開になっていた。シロナガスクジラもうっとりした目でお花見をしていた。実物大の模型、全長30M!

これを見たら、お隣りの東博の八重桜を見ないわけにはいかない。折しも京都から空也上人も来られているし。

法隆寺宝物館周辺の八重桜が見事。

宝物館の池の畔の関山の大木。

満開!

黒門脇の一葉も立派。

新緑の大銀杏

晩秋の黄葉で魅せる、この大銀杏とメタセコイアにはさまれる小さな火打谷菊桜。

よくみると、可愛い花をいっぱいつけている。

本館前には東博のシンボルツリー、ユリノキも新緑に。花はまだ。

東洋館前にも桜の若木が。緑色の花。

御衣黄でしょうか。

庭園内の五重塔前の兼六園菊桜も見逃せない。見頃になっていた。

五重塔が見えますか。

素晴らしい上野の博物館の八重桜でした。新宿御苑も待っている(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ハナモモの常泉寺

2022-04-12 19:00:12 | Weblog

こんばんわ。

うららかな春の日というより、Tシャツ一枚でOKの初夏の陽気。ちょっと足を延ばして、花の寺、常泉寺へ。小田急線の高座渋谷駅下車徒歩15分ほど。ミツマタや彼岸花の頃に賑わうお寺。今頃の、ハナモモもいいですよ。

生垣のようにハナモモが参道にずらりと。品種は照手姫。藤沢遊行寺ゆかりの照手姫に因んでつけられて名前。

常泉禅寺。曹洞宗の禅寺です。

山門側から

下草の芝桜

山門は新緑のもみじで覆われる。

受付の鉢の植物は?丹頂草です。

常泉寺の山号は清流山。それで河童がいっぱい棲んでいます。早速、河童がお出迎え。利休梅の傍らに。

この碑の横にも河童が。桃蹊学舎の碑。桃蹊学舎は明治6年(1873)に常泉寺に新設された公立小学校のこと。桃の縁で、ハナモモがいっぱい。

桃蹊学舎の桃蹊(とうけい)の由来は、『桃李不言下自成蹊』(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)…桃は美しい花を咲かせ、李(すもも)は美味しい実を結ぶことから、招かなくても人々が集まり来て樹木の下に自然と小道(蹊)ができる…この文言から引用されたと言われています。

本堂を背景に藤がもう咲き出してきた。

庭園の森の入り口にも紅白のハナモモが。

枝垂れ桜はもう終盤。ご苦労様でした。

自然林のような庭園

ここにも照手姫がいっぱい。

仲良しさん。

みつばつつじと羅漢さん。

兼六園菊桜と羅漢さん

ミツマタと羅漢さん。

木の妖精みたい。

酒のみ羅漢さん

孔雀椿

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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