こんばんわ。
新宿御苑は、ぼくのお気に入りの公園で、年に10回程度は訪ねていると思う。まず早春の寒桜とハクモクレン、そして、春は桜、秋は菊花壇と紅葉と、それぞれのシーズンに二、三度づつは行っている。それが、今年は2月に病気入院となり、早春編がすっ飛んでしまった。だから、新宿御苑には、12月末のもみじ山の遅い紅葉以来、4ヶ月振りの訪問となった。長いお休みだったが、復帰でき、こんなうれしいことはない。すばらしい数々の八重桜が迎えてくれ、それらは前ページで紹介したが、今回はつつじ等春の花々や新緑について。
新宿門近くに大きなハクモクレンが二本あり、早春にいつも楽しませてもらっているが、その先に大きなハンカチの木がある。八重桜の頃にはいつも咲く。
ハンカチの木
たくさんのハンカチが手を振っている。満開!
丸い花序につく大小二枚の総苞がハンカチに似ていることからこう呼ばれる。
ハナミズキ 以前はここに紅白共々たくさんの木があったが、いつのまにか消えてしまった。
これも花弁のようにみえるのが総苞で、中心塊が花序である。
タムケヤマ これは春から紅い。でも秋の紅葉はずっとと見事ですよ。
昨秋のタムケヤマ↓
青もみじ
新宿門近くの青もみじ。
春から紅いノムラモミジも数本ある。これは秋になるとみすぼらしい。
もみじ山の青もみじ。
昨年12月末のもみじ山の紅葉↓
もみじの花
ツツジ山の躑躅も咲き始めた。
躑躅
うしろに八重桜(一葉か)
八重桜ウコンと躑躅
すばらしい新宿御苑の八重桜の季節の春の花々と新緑でした。(完)
では、おやすみなさい。
いい夢を。
芽吹きのプラタナスの並木。