こんばんわ。
今日はうれしい一日となった。大谷翔平が今季三度目の投手先発で、三度目の正直となる快投で初勝利をあげた。
それもただの快投ではない。今朝のブログ記事の中にも割り込ませて書いたが(笑)、5回終了時点で6者連続を含む11三振でノーヒットの完全試合ペースだった。これはいくぞと、緊張したが、6回に元エンゼルス同僚のカストロにヒットを打たれ、完全試合の夢を絶たれた。驚いたのは、このとき敵地の観客席からもがっかりした声があがったこと。もうホームチームの勝利よりも大谷の完全試合の目撃者になりたかったのだ。結局、6回を終え、降板したが、6回1安打無失点、自身最多となる12奪三振の快投だった。リリーフ陣もあとをしっかり抑え、今シーズン、初の勝利投手となった。
打撃の方でも活躍。初回、先頭打者で四球で塁に出て、初得点。さらに、先発投手が1球も投げないうちに2度も打席に立つという史上初の快挙(笑)を生かし、二死満塁であわやホームランかという二塁打をかっ飛ばし、2打点をあげた。これが満塁ホームランであったならば、夢のような記念すべき試合になったのだが・・・
ほんとに良かった。ぼくは今季は投手としての活躍を願っていたので、これで、一安心。この調子で勝ち進めば、サイヤング賞は確実。完全試合だって必ず。そして、佐々木朗希の逃した2試合連続完全試合も夢ではない。
マドン監督の今日の言葉。「今日は85球になっていたから、ノーヒッターが続いていなければそこで交代させようと思っていた」と説明し、仮に完全試合が続いていた場合については「数字は関係ない。完全試合に向けて、投げていただろう。私は選手の偉大さを邪魔することは決してしたくない」と語り、そのまま続投させていたと明かしていた。佐々木朗希も大リーグに来るなら、マドン監督のもとへ!
今日は自らの祝砲は残念ながら出なかったが、次の試合では二発、4号、5号で、ゲレーロに一気に追いつこう。先発の翌日はよくホームランが出るノダ。
今朝は7時半から試合が始まるのでそれに合わせて朝散歩。空にはお月さま。地に花々。大谷の活躍を予告していた。
はなぐるま
はなみずき
ポピー
関山
では、おやすみなさい。
いい夢を。
午後に訪ねた鎌倉文学館へ向かう道沿いの家の豪華なナニワイバラ。隣りが夏目雅子がごひいきだったお寿司屋さん。
これは文学館の薔薇苑でも咲いていた。