こんばんわ。
うららかな春の日というより、Tシャツ一枚でOKの初夏の陽気。ちょっと足を延ばして、花の寺、常泉寺へ。小田急線の高座渋谷駅下車徒歩15分ほど。ミツマタや彼岸花の頃に賑わうお寺。今頃の、ハナモモもいいですよ。
生垣のようにハナモモが参道にずらりと。品種は照手姫。藤沢遊行寺ゆかりの照手姫に因んでつけられて名前。
常泉禅寺。曹洞宗の禅寺です。
山門側から
下草の芝桜
山門は新緑のもみじで覆われる。
受付の鉢の植物は?丹頂草です。
常泉寺の山号は清流山。それで河童がいっぱい棲んでいます。早速、河童がお出迎え。利休梅の傍らに。
この碑の横にも河童が。桃蹊学舎の碑。桃蹊学舎は明治6年(1873)に常泉寺に新設された公立小学校のこと。桃の縁で、ハナモモがいっぱい。
桃蹊学舎の桃蹊(とうけい)の由来は、『桃李不言下自成蹊』(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)…桃は美しい花を咲かせ、李(すもも)は美味しい実を結ぶことから、招かなくても人々が集まり来て樹木の下に自然と小道(蹊)ができる…この文言から引用されたと言われています。
本堂を背景に藤がもう咲き出してきた。
庭園の森の入り口にも紅白のハナモモが。
枝垂れ桜はもう終盤。ご苦労様でした。
自然林のような庭園
ここにも照手姫がいっぱい。
仲良しさん。
みつばつつじと羅漢さん。
兼六園菊桜と羅漢さん
ミツマタと羅漢さん。
木の妖精みたい。
酒のみ羅漢さん
孔雀椿
では、おやすみなさい。
いい夢を。