『SAW』を見てきた。
面白かった☆ 目覚めたら老朽化したバスルーム。対角線に鎖でつながれた2人の男。 中央に自殺した男の死体。 生き残るにはゲームを解かなければならない。
映像に凝ってあざとかったり、『裏窓』のパロとかでニヤリとしたりとか、ところどころ突っ込みどころはあるけど飽きなかった。 スピード感というか勢いかな? ヤッパリ・・・。 ラストのどんでん返しも今思うと「それはムリがあるだろう」と思うけど、あの瞬間は「やられた!」って思ったしなぁ。 オチとしても特に新しくはないと思うけど・・・。 最初に気にはなるんだけど、話に引きこまれているうちに、忘れてしまうというか・・・。 バスルームの2人のやり取りだけでもクギ付けになってしまう。 オチの前にすごい衝撃シーンがあるしなぁ・・・。 で、最後に「やられた」と。
主演のリー・ワネル(『マトリックス リローデット』アクセル役)が脚本も書いたんだそう。 その映画学校時代の友人が監督。 そういう若さの勢いというか変な言い方だけど「怖いもの知らず」的な・・・。 そういうのが上手く作用しているような気がした。 上手く表現できないけど・・・(涙)
ちなみに「SAW」にはいろんな意味がかけてあるソウ(爆)