京都バレエ団特別公演「ロミオとジュリエット鑑賞 全幕」鑑賞
見ます♬ (@ ゆうぽうとホール in 品川区, 東京都) https://www.swarmapp.com/c/7Qq565VNHkX
バレエの先生が出演するということで、クラスの生徒たち皆で見に行くことに♬ お目当ては先生なので、あまり下調べもしてなかったので、出演者チェックとかもしてなかったのだけど、会場には出演者リストどころかポスターすらない パンフレット購入しないと出演者が分からないのはちょっと辛いなぁ・・・
ロミオとジュリエット。先生仮面つけてたのでなかなか見つけられなかったけど、首筋で分かったw いつも先生の後ろ姿見て練習してるからねジュリエット良かったけど、ロミオは数回よろけるとかちょっと手抜き?残念
【出演】
ジュリエット:エロイーズ・ブルドン (国立パリ・オペラ座バレエ団 スジェ)
ロミオ:カール・パケット(国立パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)
ジュリエットの母:モニク・ルディエール(元国立パリ・オペラ座バレエ団 エトワール)
前述したとおり、バレエの先生が出演するということでチケット買ったので、主演が誰かとかは別によかったのだけど、確かチラシにはパリ・オペラ座バレエ団と書いてあった気がしたなと思いつつ見に行った。バレエ習っているけど、公演もあまり見ていないし、ダンサー情報にも詳しくない。多分、バレエにあまり興味がない人たちとそう変わらない知識量。演目自体もあまり詳しくないし・・・ そんな自分でも、もちろん知ってるパリ・オペラ座バレエ団。世界三大バレエ団の一つで、本拠地はもちろんパリ・オペラ座。ガルニエ宮とも呼ばれるオペラ座は「オペラ座の怪人」ファンなこともあり大好き。先生によると、バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで花開いたと言われているそう。いわゆるバレエの型、例えば足のポジションとか、腕のポジションとか、動きに名前とルールをつけたのがオペラ座バレエ団なんだよね? なので、バレエのポジションは全てフランス語となっている。
バレエ団のダンサーたちには階級がある。その技術や表現力などでランク付けされ、踊れる役が決まってくる。階級名についてはそれぞれ違うけれど、オペラ座バレエ団は、下からカドリーユ(群舞)⇒コリフェ(ちょっとしたソロのある群舞)⇒スジェ(セカンドソリスト)⇒プルミエダンスーズ(ソリスト)⇒エトワール(主役)となっている。今回ロミオを踊ったカール・パケットはエトワールだけど、ジュリエットのエロイーズ・ブルトンはスジェなので、本来はジュリエットを踊ることはないということになるのだけど、この方すでに賞なども受賞されているようで、将来のエトワール候補なのかも?
つらつら何が言いたいかといえば、今回ジュリエットはとってもよかったのだけど、ロミオの舞踏に不満があったので。容姿的にはイケメンだとは思う。ただ脚が太くてスタイルはあまりよくないかも・・・ 舞踏的には特別惹かれるものはなかった上に、回転でよろけること数回。後でみんなで話したけど、確実に3回はよろけた。まぁ、体調が悪い時もあるでしょうし、調子の出ない時もあると思うけど、エトワールなんだよね? パリ・オペラ座のエトワールってそんなに簡単になれるものじゃないと思うのだけど、こんな感じなのかな? よろけるのはともかく、あまり光るものも感じなかったのだけど・・・ 酷評してしまって申し訳ないけど、14,000円ってバレエ公演としては高くないと思うけど、自分にとっては安い金額ではないからね
ジュリエットのエロイーズ・ブルトンは、容姿も優れているし、感情豊かに演じていたと思う。かわいらしいジュリエットだった。自分は泣かなかったけど、隣の席のYママは感動して泣いていたし。まだスジェなので本来は主役を踊る地位ではないと思うのだけど、今回が大抜擢なのか、スジェでも優れていれば主役を踊る機会があるのかは不勉強で分からない。将来はエトワールになるのではないかなと思う。
先生が今回是非出たいと思った理由は、元エトワールのモニク・ルディエールと同じ舞台に立てるからだったと思う。前述したとおりあまり詳しくないので、全く存じ上げなかったのだけど、かなり人気で有名なエトワールだったらしい。エトワールは任命制だけど、1人だけというわけでもないので、歴代エトワールの中でも、例えばシルヴィ・ギエムみたいに伝説になっちゃう人と、忘れ去られちゃう人はいるのだと思う。むしろ後者の方が多いのかもしれない。で、つらつら何が言いたいかといえば、モニク・ルディエールは前者の方らしいということ。ジュリエットの母役だったので、トウシューズで踊るということはなかったけれど、威厳のある母だったと思う。
さて、お目当ての先生は、キャピュレット家の仮面舞踏会のコールドとして登場。あの有名な曲のシーン。CMなどでも使われているので「ロミオとジュリエット」の曲だと知らなくても、聞いたことあるはず。いやぁ~ 仮面をつけているとは聞いていたけど、まさかあんなに発見できないとは思わなかった(笑) 仮面はいわゆるおでこからほほの辺りまである飾りのついたタイプ。すっぽり被ってしまっているわけではないけど、先生の特徴であるおでこと目が見えないのは痛い 後ろから数列目だったので距離があったこともあり、肉眼ではちょっと無理だったかも。幸いオペラグラス持って行ったので、かろうじて分かったという感じ。基本動いているしね(笑) この人かな?と思う人に目ぼしをつけて、あとは消去法。決め手となったのは首筋。いつも先生の後ろ姿見ながらレッスンしているからね
答え合わせしたけど、全員「たぶんあの人だ」と言っていたので大丈夫だと思う
先生赤のロングドレスで素敵だった。コールドでもこの前の「ジゼル」(記事は
コチラ)くらい踊ってくれるとうれしいのだけどなぁ・・・
というわけで、若干不満はあるものの、先生を見に行ったのでOK。たぶん先生だと思うけど(笑) イヤ、一応全幕見れて面白かった! 刺されたマーキューシオがなかなか死ななくてビックリ。「大丈夫!大丈夫!!」みたいに踊ってたけど、早く手当をしていれば、あんな悲劇にならなかったのでは?と思ってみたり(笑) バレエ高いからなかなか見れないけど、やっぱり好き また、ちゃんと見てみたいな。
HUB 五反田西口店
HUBで乾杯 (@ HUB 五反田西口店 in 品川区, 東京都) https://www.swarmapp.com/c/31T9QfZ08TU
ハブエール 1Pint glass(880円➡440円)
バレエ鑑賞後、クラスの生徒さん達と打ち上げ♬ 残念ながら(宴会)部長が都合で来れなくなってしまったため、Y母娘とHさん、そして自分の4人となってしまった 頑張ったのは先生で、自分たちは見てただけだけど、やっぱりここは打ち上げたいよね(笑) お店とか特に決めてなかったのだけど、通りかかったHUBがHUBの日ってことで飲み物半額になっていたので、ここに決定
このハブエール苦みがないのに薄くなくて美味しかった
ホタテフリット、マルゲリータ、ハニーチーズ
ホタテのフリット オリジナルバルサミコソース(510円)
ハニーチーズスナック(400円)
PIZZAマルゲリータ Full size(950円)
サングリア
ラ・サングリア Glass 150ml(390円➡190円)
このサングリア通常でも390円て安いけど、190円てうれし過ぎる 2杯のんじゃった(笑)
ひとくちフィッシュ&チップス、シュリンプバスケット、エビ春巻
ひとくちフィッシュ&チップス(630円)
シュリンプバスケット(580円)
エビスティック春巻き 1本(160円)
厚切りベーコン
厚切りベーコン(510円)
まぁHUBだし、そんなに食べ物に期待していたわけではないけれど、普通においしい♬ マルゲリータとか喫茶店のピザみたいで、逆に安定感がある。シュリンプバスケットはケイジャンソルトがおいしかった! ケイジャンソルト今度買って来よう
ということで、肝心のバレエ鑑賞よりも食べ飲みの話題がメインになっちゃった感が まぁ、楽しかったのでOK あんな話、こんな話楽しかった! 近々、焼肉の予定
HUB五反田西口店:品川区西五反田1-26-3 五反田第2白井ビルB1F Tel:03-5719-6682
HUB五反田西口店|英国風パブHUB|82ALE HOUSE
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