■ 楽しみながら練習をする。
練習をつづけ、可能な範囲でレベルを上げみる、工夫をしてみる、そして大会参加を楽しめるようにしていく。
今回は、新潟から長野にまたがり聳え立つ五つの山、北信五岳(斑尾山1,382mm、妙高山2,454m、黒姫山2,053m、戸隠山1,904m、飯縄山1,917m)
の美しい山並み、景色、トレイル、自然・風土などを感じながら、
また、開催関係者、ボランティア、それぞれの地域の人々、参加者との交流を通じて、
ひ・と・あ・じ違った走る喜びを体験してきたい。
1000km/6月~8月、の月間累計走行距離を目標に、安全で快適に走れるように準備をしてきましたが、
トレイル100kmを完走するための若干の不安要素と、その解消策などについて、思いつくままあげてみました。
自分が完走した経験があり、信州トレイルの前半コースを含む斑尾高原トレイル50kと比較するのが手っ取りばやい。
(1)距離:
同年齢・同走力のウルトラトレイル完走者と比較類推してみる。
平坦なロードでの走りと使う筋肉が違うので、身近な低山、公園などでアップダウン走やトレイルランを、繰り返し練習する。
(2)バックパックの重さ:
斑尾完走時と異なる装備の重量を合計してみると、
① バックパック 斑尾9L(500g) 信州 18L(750g)
② ハイドラパック 斑尾 無し 信州 有り(150g)
③ 携帯電話 無し 有り(120g)
④ ヘッドランプ 無し 80g
⑤ ハンドランプ 無し 100g
⑥ 予備電池(単三4本) 無し 50g
⑦ コンパス 無し 20g
⑧ 熊鈴 無し 20g
⑨ 水 斑尾の時は、500ccのボトルに300ccくらいを入れて、エイドステーションごとに補給していた。信州トレイル時は、エイドステーションの間隔にもよりますが、ハイドラパックに1Lを入れ、ボトルは空でスタートしてみる、差は700g。
①~⑨の合計差は、約1.5kgとなりますが、影響が大きいですね~。
5つの山を巡り、後半は夜に入るため、欠くことのできない装備です。
これは体重を1.5kg減らし、脚やその他の筋力を強化してカバーするしかありませんね~。
(3)夜の走行など:
妙高高原の実行委員会に問合せてみました。
問題なさそうです。
① 自分の走力だと、第2関門 笹ヶ峰キャンプ場(66.1km)まで行くのが危ういところですが、このあたりから夜になる。
ここからは、各分岐はライトを点灯し、コースの要所には蛍光矢印の看板を立てるそうです。同様に誘導員が配置されます。
② トラブルなどへの対応策として、走るドクターがコースを巡回する。
③ 手荷物は、斑尾スタート時に預け、フィニッシュの飯縄高原に運ばれる。ゴール後、そこで受け取り、シャトルバス(1時間毎運行)で2泊めの妙高高原に行く。
(4) 給水・給食:
はやめに、こまめにとる。ハイドラパックを有効に使用する。(初回開催なのと、初参加なので、エイドステーションの様子がわからない)
トレランパンツのポケットを利用。
荷物を軽減するのと同様に、給水・給食時間短縮のための工夫をする。
9Lのバックパックはボトルがとり易かったけれど、18Lのは困難。これは、ホームセンターに行き、メッシュを入手して使い易く改善する。
(5)その他:
① トレランパンツの股ずれ、シューズ中の足の不具合が生じないようにする。
② 宿は、一泊、二泊めも一人部屋とした。
③ 交通便は、往きは、新宿から直通バス:直通バス(3,300)。JR(7,880)で、直通バスの方が4,580安価。
帰りは、時間の関係で、妙高高原から無料バスで長野まで。長野からJRの電車で帰る、など、など。
大会まで残り一ヶ月。
なんとか先が見えてきましたが、あとは練習で故障しないように体調管理をすること、うまく大会が迎えられるように仕事を調整していくことでしょうか。
今日のJ&S
亥鼻橋(検見川陸橋) 12k(※8/17)
8月の累計 209k 6~8月累計850k 年間累計 1750k