■ ここ2,3年故障(腰椎、頚椎など)続きでしたが、毎日の車の運転から離れ、スロージョギングやヨーガなどを心がけ、背骨の姿勢に注意しているうちにほとんど自然治癒することができ、日常の普通の活動に支障がなくなった。
3月の小豆島寒霞渓100kmもなんとか完走でき、体調も、このままいけるのではないかと感じるようになった。
ということで、ちょっと、むずかしいのではありますが、チャレンジ精神で「えちごくびきの100kmマラソン」にエントリーしました。
えちごくびきの100kmの参加は初めてで、情報では峠を5つ超えるコースとのこと!
そして、制限時間は13時間30分!!
いままでの自分の実績からは、かなりきびし~い!!
ウ~ンと思いもしますが、体調がもどってきたのだから、走力の衰えは経験とテクニックでカバーし、完走の秘策を練って挑戦してみようと思います。
49歳~52歳の間に参加したウルトラは、サロマ湖、阿蘇カルデラ、八ヶ岳、秋田内陸リゾート、富士五湖で、一応13時間30分以内に完走。(もう15年も前だ)
途中、仕事などで走れない期間があり、
62歳~66歳に参加し完走した、しまなみ海道、宮古島、四万十川、小豆島・寒霞渓は、13時間30分をオーバーしていた。(復帰第一戦のしまなみはアクシデントがあって14時間台!他は、13時間50分台)
故障による体調不良や前日の過ごし方などが適切でなかったことによるDNFも2回。
練習はやりすぎず、少なすぎず、坂道を適度にこなし、事前調整と前日あたりの飲食を適切にする。
そして、想定外のハプニング・アクシデントさえなく、
ほぼ5kmごとにあるエイド滞在の時間を1分、中間点エイドでの滞在を5分縮めるつもりで行けば、なんとかなるのではないか!
(よしんば、14時間近くなったとしても良いではないか、それもまた楽しんで(?)こようと思う)
少人数ですが72,73歳の方も完走している。
『舜何人ぞや、予何人ぞやとは、方に是れ憤なり』(言志四録(一)のP30、憤の一字ー佐藤一斎の著を川上正光氏が全訳解説したもの、講談社学術文庫 昭和53年8月)
… 「舜も自分も同じ人間ではないか」(成らんとする志さえあれば、自分だって舜のような人物になれるぞ)といったことは、まさに憤ということである。
開催は10月6日(土)なので、事前調整レースとして、2週間前の「南房総ロードレース千倉」(ハーフ)も一緒にエントリーしました。
亥鼻橋 12k
当月 R=22k S=0k 年間累計 R=1163km S=0k