■ ふるさと農園に行く。
ふるさと農園
手作り堆肥を使用して有機栽培を実践する、計8回の講習です。
受講者は20名(5人/1班、計4班)。
費用は保険料を含み1500円。
テキストと、毎回作業終了後、古民家の台所の土間で、お茶を飲みながら講師の先生と質疑など行う時のお茶などあるから、無料みたいなものだ。
筆記用具と作業のできる服装(軍手、帽子、長靴など)を準備し、8:40ころ自宅を出る。
今日は、第一回目の授業で、机上講習と堆肥の土台(堆積盤)作りまで。
9:30授業開始。
前半は全体の説明と堆肥の机上講習。
5月~12月、計8回の講習では、実際に堆肥を作り、その堆肥で作った土にコマツナなどをまいて、収穫までを行うとのこと。
余った堆肥や、収穫のコマツナは受講生に分け与えてもらえるらしい。
机上講習を終えると、作業衣に着替え全員屋外へ出る。
農機具・材料倉庫から運搬
倉庫から、堆肥作りの道具、
道具(+木槌)
材料を持ち出し、
材料
堆肥を作る場所に運搬する。
堆肥材料の枯葉
畑の端には枯葉の山があった。
堆肥の堆積場所は、しぼり水が排水できるように工夫された場所が適している。
シャベルで土を盛り踏み固めた
20cmほど盛り土にし、平らにし足で踏み固めた。(スノコのようなものがあれば、空気の流通の面から最高らしい)
堆積場所の土台完了!
タタミ2枚ほどの広さに板枠を立て、杭を打ち固定する。
今日の作業はここまででした。
おしまいは、園内にある古民家の土間に集まり、
古民家の台所、土間
お茶を飲みながら質疑など。
お茶当番は、今日は1班の人でした(次回以降、各班順ぐり)。
帰宅は、12:30ころ。
当方、堆肥作り初心者ですが、
講師との質疑応答を聞いていると、まわりの受講者が、みんなかなりな経験者に見えてきました
ま~、講習の内容がわかりかけてきたら、美浜農園の横の山から枯葉をもらって、畑の片隅に1立方mくらいの堆肥場を作って試してみようかな?