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南信州のりもの倶楽部♪

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今日は休日だったみたい

2016年11月23日 20時28分20秒 | オリジナル コンプリートエンジン
え〜と、また沢山のお問い合わせメールが沢山来てるんだけど、
返信出来なくてホント申し訳ないです。
少しづつ返信するのでご理解下さいな。






今日は休日だったんだけど遊んでる暇は無く、
先ずはWIN120を作り完成。

まぁ昔作ったエンジンだったからトルク管理が甘く、組み立て直して正解だったかな。
誰も初心者の時はあるんだけど、
初心者時代は自分のエンジンだったからまだ良かった。










次はSPD100改123ccなんだけど、
クラッチカバーの中のニードルベアリングは届いていたから、
早速打ち込んで組み立ててからクラッチの遊びを調整して終わり。

しかし自分で言うのもなんだが、
フルオーバーホールに剥離やブラストまで行い、
ボアアップにGPX125ヘッドと、考えられる贅沢を詰め込んだエンジンだから、
手放すのが少し惜しい気もしてしまうな。

ただベースエンジンが高過ぎて次に作る機会はもう無いかもしれなが、
この仕様のエンジンを初めて作ったヒラヤマワークスの山ちゃん曰く、
56ミリボアと50ミリストロークのエンジンだから
ショートストロークで回して楽しいしエンジンみたいで痛く気にいっているみたい。

中華系エンジンは基本ロングストロークだからあまり回さなく走るエンジンで、
ショートストロークで作れるエンジンは非常に希少で、
それが2次側遠心クラッチと相まって楽しいエンジンになったんだろうね。










次はロンシン125ccのセル付き140ccコンプリート。
先ずはベースエンジンを分解していく。









このエンジンは最初からNCYのボアアップキットが組まれていたんだけど、
残念ながらピストンはバルブと当たったのかオシャカで、
シリンダーは生きてるんだが57ミリピストンなんてスカットピストンしか無いから、もう使い道は無いかなぁ…

まぁでもコンプリートエンジンとしては腰上は全交換だから問題無いが、
もう125ccの方のコンプリートエンジンを作る機会はもう無いかな。

このエンジンは全バラが終わったから、
剥離とクランクの芯出しが終われば直ぐ組める。

けど、また本業が忙しいからボチボチやるさね。



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