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南信州のりもの倶楽部♪

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カバー類のブラスト処理には訳がある

2016年11月24日 19時17分04秒 | オリジナル コンプリートエンジン



今日はまだ11月末なのに大雪が降ったねぇ。

まぁ雪が降ろうが槍が降ろうが仕事は待ってくれないから、
本業をサッサと終わらせたらエンジンを作っていた。

先ずはいつものようにケースの塗装の剥離からで、
寒かったから時間はかかったけど何とか綺麗に剥離出来て、
磨いてやればアルミが黒光りする不思議な艶が出る。

クラッチカバーとジェネレーターカバーなんだが、
これは横から1番目立つからブラスト処理にして磨きムラが出ないようにしているからで、
さらにブラストしておくと、もし外してバフかけしたくなった時楽に作業出来る。
だからウチのエンジンを買った方は是非バフってピカピカにしてもらいたいねぇ。

で、本当は依頼の中で1番先にいただいた125cc1次側クラッチエンジンを早くやりたいんだけど、
すでに発注して部品代も払ったのになんと品切れ。
届くにあと2週間くらいかかるみたいで、
最近ミニモトさんは部品の欠品が本当に酷い。

まぁエンジンとかはなかなか売れないかもだから大目に見れるんだけど、
ガスケットとかの消耗品が欠品の場合もあり、
在庫確認がどれだけいい加減か問いたくなる。
前なんかジェネレーターを1ヶ月以上待ったし、
ホント勘弁してほしいわ。

明日はガスケットがやっと届いたみたいだから取りに行って組み立て出来るかね。
暇なら大丈夫なんだが最近飛び込みで仕事来て1日終わりとかあるからなぁ…

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