団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も靴下は苦手ですので、冬でも家では素足でいます。

2023-10-02 01:32:48 | 日記
中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「素足」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 今は廃れてめったに街路では目にしないが、下駄が好きでたまらない。

 おじさんは昔から靴下が苦手で、できれば履きたくない、というよりは素足が好きなのだ。

 ただ、靴を履くためには靴下が必需品だ。

 ということで靴も履かなくなった。

 1年のうち5月から10月までの半年間は、革のサンダルで通している。

 本当はサンダルではなく下駄で生活したい。

 しかし、舗装された道で下駄は滑って危険だ。

 カタカタ鳴る音も都市生活では迷惑かもしれない。

 で、事務所の中でサンダルを下駄に履き替えて過ごしている。

 ある日、郵便を出しに下駄で歩いていたら、外国人に英語で話しかけられた。

 何とか聞き分けられたのは、「おまえが履いているもの(下駄)はどこで売っているのか」だった。

 英語で説明することはおじさんにはできない。

 「ソーリー、アイドントノー」と応じてそそくさと逃げ帰った。

 下駄やサンダルが好きといっても、仕事上の会合などに履いていく勇気はない。

 何だか無礼のような気がしてしまう。

 しかし、和服なら下駄や草履も許される。と思ったら、和服でも正式には足袋(これも苦手)がつきものだった。

 以上です。


 私も靴下は苦手ですので、冬でも家では素足でいます。

 素足の方が気持ちいいです。

 昔 高校生の頃 家では素足で高下駄を履いて銭湯に行ってました。

 高下駄ですと背が高くなり、何か偉くなったような気がしました。笑い

 ただ舗装された道を歩くと、カタカタ音がしますので近所迷惑だったかも知れないですね。



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コメント (2)
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