ご存知のように、昨日 大谷選手のアリーグ・ホームラン王が決まりました。
元ヤンキースの松井選手が、大谷選手がホームラン王を争う姿を見て、「私は志が小さかった」と言われたそうです。
メジャーでホームラン王を取るなんて無理だと思われたようで、日本では何度もホームラン王になられた松井選手も、メジャーでは1シーズン ホームランを31本打ったのが最高でした。
大谷選手はケガで、9月は1本もホームランを打っていません。
運もありました。
最終的に3位のL.ロバートJr(26、ホワイトソックス)選手は、9月27日に負傷者リスト入りとなり38本のままでした。
ケガをされなかったら、大谷選手のホームラン数を抜いたかもしれません。
最後に猛烈に追い上げた2位のA.ガルシア(30、レンジャーズ)選手は、最終的には39本。
去年のホームラン王で1試合3本もホームランを打ち、大谷選手を追い上げた
4位のA.ジャッジ(31、ヤンキース)選手は、37本で終わりました。
試合中のケガで2ヶ月も休まれましたが、もしケガがそんなに長引かなければ大谷選手のホームラン数を抜いていたように思います。
ケガの前は19本打っていて、2ヶ月後復帰してから18本打っているので、その勢いから想像すると大谷選手の44本を抜いたように思います。
運も実力の内と言いますので、大谷選手が日本人で初めてホームラン王になられたのを素直に喜びたいと思います。
来シーズンはケガのためバッテイングだけの出場になるようですが、2年連続のホームラン王になってくれるのを期待します。
来シーズンは、エンゼルス以外のユニフォームになっているかも知れませんが。
High Noon (ハイ・ヌーン) - Tex Ritter 真昼の決闘