久しぶりに日常生活のことについて。
本日28日は、「第一種衛生管理者」の試験当日。全国で受験会場は限定されており、関西地区は兵庫県は加古川市神野町にある近畿安全衛生技術センターに向かう。
このセンター、列車で行くならばJR加古川線で加古川から2つ目の神野駅下車で、徒歩15分ほど。昼間の列車は同じような受験者が結構乗車しており、神野駅に到着するとぞろぞろと改札口に向かう。同資格の試験は大体月に3回くらいやっているし、他の資格の試験会場にもなっているので、神野駅にとってはこのセンター行きの乗客は結構「上得意」ということになるのだろう。でもまあ、受験者からすれば同じ試験のためにそう何度もこの駅に降り立つようではいけないのだが・・・。
かくいう私は4月の受験に続いて2回目の受験ということになる、加古川線に乗ったというだけで驚くのではなく、きちんと受け止めないとね・・・。
駅前に乳牛を飼う牛舎を見て、駅から歩くこと約15分でセンター着。そしてこの後は100人あまりの受験者とともに試験に臨む。果たしてその出来具合は・・・・?
試験を終え、再び加古川線の客となって加古川へ。この次はJRで明石に向かう。時間帯もちょうどよいということで、駅前の「道場」で明石のタコなどをサカナに少し早い夕食をいただく・・・(明石焼きは食べませんでしたが)。
明石からは運賃の安い山陽電車に乗車し、ふと思い立って舞子公園で途中下車。駅前の歩道橋を抜け、明石海峡大橋を見上げるプロムナードへ。いつものデジカメを持ってきていないので写真はなしだが、しばし橋を見上げるムードに酔いしれる。カップルで来ているのは風景としてよしとして、気になるのは、フェンスに一人もたれかかるように腰掛け、誰かを待つ風でもなく、景色を眺めるでもなくたたずんでいる様子の女性。
何か思いふけるところがあるのだろうか。
こういう感じで「海峡の海」と対峙する風景というのもなかなかないもので、暗くなった水面を見つめつつもの思いにふける。その一方で、近々明石を拠点として、淡路島も含めてあちこち精力的に散策してみたいものだと思う。
夜の海風を楽しんだ後に帰宅することにする・・・。
さて、明石といえば「そういえば、こんなんがあったな・・・」ということで、山陽電鉄の改札口にこのような幟を発見。発足1年目、リーグ運営のあまりのドタバタにもう観戦する気もなく、「とっとと解散しろ」とすら思うこともあるのだが、こと明石レッドソルジャーズに関しては、「独立リーグの存在意義」を全うするようにがんばっているように思う。どうせなら関西独立リーグなどやめてしまって、瀬戸内を挟んだ四国・九州アイランドリーグの1球団としてやればいいと思うのだがね。
それはさておき、山陽電車から眺める明石海峡大橋も立派な眺めである。よし、秋の一日の車窓、この山陽電車をターゲットにして出かけることにしようか・・・・?