尾篭な話で恐縮ですが...もう、三日も出てないんです...おなか痛いのに、力んでも産まれません。植物繊維とか、ひといちばい摂取してるし、怠惰だけど規則正しい生活してるし、朝晩10分間ストレッチは欠かさないし、水分もハトムギ茶がぶがぶ飲んでるし...何が原因なのでしょうか。一日何度も、食べたらすぐトイレに入ってるという人たちが、ほんと羨ましいです。こうなったら、腐った牛乳か生焼けの肉でも食べてみようと思っています。何か良い解消法がれば、乞御教示!
「裏切り者」
my dear マーク・ウォールバーグ主演の犯罪ドラマ。
親友ウィリーを庇って服役していたレオは、出所して母の待つ家に戻る。病身の母のため早く稼ぎたいレオは、羽振りのいいウィリーの仕事を手伝うことに。だがそれは、レオを再びに窮地に追いやることに...
実際に起こった汚職スキャンダル事件を元にしているとか。かなり暗くて陰鬱で、緩慢なムードと展開に、ちょっと観るのがダルくなる。ハラハラドキドキなサスペンスやアクションを期待すると、かなりガッカリさせられます。
主人公のレオがねえ。イライラするキャラなんです。親友の身代わりにムショ入り、というのも人がよすぎるというか。叔父さんの会社で真面目に働けばいいのに、ヤバい仕事に足をつっこむのも無分別すぎる。挙句は警官に怪我させて、おまけに殺人の濡れ衣まで着せられて、あわわとトンズラ。アホすぎてどーしようもないです。悪気は全然ないんだけど、動くとトラブルを招き事態を悪化させる男。本人は自業自得として、周囲は大迷惑!特にママと叔父さんが気の毒。
ライバル企業への妨害工作ってのがウィリーの仕事。汚いことを下っ端にさせて、企業トップや政治家たちは手を汚さず潤う、というのはアメリカだけでなく日本も同じですね。人の命や犯罪捜査も、金と談合でいいように決められるなど、損をするのは常に底辺社会、という理不尽な現実が描かれています。政治家も企業も警察も、腐ってます。
映画的には???ですが、キャストはシブくて豪華。
マーくんことマーク・ウォールバーグがレオ役。前科のある元不良レオは、マーくんご本人とカブる役ですが、ずっと暗い無表情だし、これといった目を惹く演技もしないし、デクノボウな感じにトホホ。やっぱまた思ったけど彼、マット・デーモンに似てますね。マットがゴリラ、マーくんが猿、みたいな。
演技は見せ場なしですが、顔は可愛いマーくん。猿人系マニアにはたまりません。自慢の肉体美は露出なしですが、ガタイのよさは脱がなくても分かる。あの腕の太さ!丸太みたいです。
演技的には、ウィリー役のホアキン・フェニックスのほうが美味しい。レオと組織の間の板ばさみで苦悩したり、自分の恋人とレオの仲を疑ってプッツンしたり、悪人になりきれないチンピラの悲哀を、巧く出してるホア金です。政治家との密談シーンで、全裸も披露してます。ホア金より、マーくんに脱いでほしかったけど。
ウィリーの恋人でレオの従妹役は、ブレイク前のシャーリーズ・セロン。ゴスっ娘メイク&ファッションの、ふてくされた女の子役のシャーセロ、美人というより可愛いです。でも彼女、デカいですねえ。マーくんより頭ひとつ高い?セクシー要員時代なので、無駄脱ぎしてます。
叔父さん役のジェームズ・カーンが、いい味だしてます。裏の顔をもつ組織のボスなんだけど、すごく良い人。トラブルメーカーのマーくんを最後まで庇ってくれるし、生意気で反抗的な義理の娘シャーセロにも寛大で優しいし。
あと、マーくんのママ役はエレン・バースティン、シャーセロのママ役はフェイ・ダナウェイと、70年代なら競演はありえない往年の大物女優が、姉妹役(こんなに似てない姉妹、なかなかいませんが)で顔をそろえてます。
筋金入りのヤンキーだったマーキー・マークも、今では落ち着いた大人の俳優に成長。元ヤンの密度&更正度の高さは、ジョニーよりも上です
「裏切り者」
my dear マーク・ウォールバーグ主演の犯罪ドラマ。
親友ウィリーを庇って服役していたレオは、出所して母の待つ家に戻る。病身の母のため早く稼ぎたいレオは、羽振りのいいウィリーの仕事を手伝うことに。だがそれは、レオを再びに窮地に追いやることに...
実際に起こった汚職スキャンダル事件を元にしているとか。かなり暗くて陰鬱で、緩慢なムードと展開に、ちょっと観るのがダルくなる。ハラハラドキドキなサスペンスやアクションを期待すると、かなりガッカリさせられます。
主人公のレオがねえ。イライラするキャラなんです。親友の身代わりにムショ入り、というのも人がよすぎるというか。叔父さんの会社で真面目に働けばいいのに、ヤバい仕事に足をつっこむのも無分別すぎる。挙句は警官に怪我させて、おまけに殺人の濡れ衣まで着せられて、あわわとトンズラ。アホすぎてどーしようもないです。悪気は全然ないんだけど、動くとトラブルを招き事態を悪化させる男。本人は自業自得として、周囲は大迷惑!特にママと叔父さんが気の毒。
ライバル企業への妨害工作ってのがウィリーの仕事。汚いことを下っ端にさせて、企業トップや政治家たちは手を汚さず潤う、というのはアメリカだけでなく日本も同じですね。人の命や犯罪捜査も、金と談合でいいように決められるなど、損をするのは常に底辺社会、という理不尽な現実が描かれています。政治家も企業も警察も、腐ってます。
映画的には???ですが、キャストはシブくて豪華。
マーくんことマーク・ウォールバーグがレオ役。前科のある元不良レオは、マーくんご本人とカブる役ですが、ずっと暗い無表情だし、これといった目を惹く演技もしないし、デクノボウな感じにトホホ。やっぱまた思ったけど彼、マット・デーモンに似てますね。マットがゴリラ、マーくんが猿、みたいな。
演技は見せ場なしですが、顔は可愛いマーくん。猿人系マニアにはたまりません。自慢の肉体美は露出なしですが、ガタイのよさは脱がなくても分かる。あの腕の太さ!丸太みたいです。
演技的には、ウィリー役のホアキン・フェニックスのほうが美味しい。レオと組織の間の板ばさみで苦悩したり、自分の恋人とレオの仲を疑ってプッツンしたり、悪人になりきれないチンピラの悲哀を、巧く出してるホア金です。政治家との密談シーンで、全裸も披露してます。ホア金より、マーくんに脱いでほしかったけど。
ウィリーの恋人でレオの従妹役は、ブレイク前のシャーリーズ・セロン。ゴスっ娘メイク&ファッションの、ふてくされた女の子役のシャーセロ、美人というより可愛いです。でも彼女、デカいですねえ。マーくんより頭ひとつ高い?セクシー要員時代なので、無駄脱ぎしてます。
叔父さん役のジェームズ・カーンが、いい味だしてます。裏の顔をもつ組織のボスなんだけど、すごく良い人。トラブルメーカーのマーくんを最後まで庇ってくれるし、生意気で反抗的な義理の娘シャーセロにも寛大で優しいし。
あと、マーくんのママ役はエレン・バースティン、シャーセロのママ役はフェイ・ダナウェイと、70年代なら競演はありえない往年の大物女優が、姉妹役(こんなに似てない姉妹、なかなかいませんが)で顔をそろえてます。
筋金入りのヤンキーだったマーキー・マークも、今では落ち着いた大人の俳優に成長。元ヤンの密度&更正度の高さは、ジョニーよりも上です