「篤姫」第42話から48話まで観ただよ...
まず、第42話...
☆上様死ぬ
何だか最期の最期まで、すんごい大根演技でしたねえ。「里見八犬伝」の綾瀬ハルカに勝るとも劣らぬ棒読み。中途半端に巧い演技より、印象に残りました。
☆尚ゴローパパ
赤ちゃんをあやす尚ゴローちゃん、新米パパぶりか可愛い♪お琴は、農家から奉公に上がった台所の下働き女中か子守娘にしか見えません。
☆和宮、京へ帰る?
天璋院、内心では帰れ帰れ!せーせーするぜ!な感じでしたよねえ。
★総括
家茂といい家定といい、好感度あるキャラに仕立ててるけど、実際は無能で脆弱な将軍だったのが、何だか哀れですよね。
和宮まで平伏させて、ますます女帝ヅラな天璋院に、NANISAMA度UP!
MVPは、特になし。
第43話~45話は、特筆するポイントもMVPもなし。
坂本龍馬の、大政奉還や未来の日本についてのアイデアを尚ゴローちゃんに出すノリって、のだめの千秋先輩がオーケストラを計画指揮するより軽いですねえ。幕末の志士たち、ホントにあんなんだったのかなあ。
アイドルくずれ高橋由美子の役は、必要な人物なの?コミカル演技なんだろうけど、笑えない。真面目にやれ!と怒りすら覚えます。
第46話は...
☆慶喜、可哀想
戦いを放棄して江戸に逃げ帰った慶喜を、天璋院と勝海舟は愚か者!卑怯者!と憤慨し蔑む。慶喜よりもっと無能で何もできなかった家茂には、気持ち悪いほど寛大で過大評価してた二人なのに。贔屓がキツくて不公平すぎます。
☆さいごの砦まで
天璋院に篭絡されない唯一の人物と期待してた慶喜も、ああ、とうとう天璋院落ち。それも、家族ですから♪なんて台詞で。ほんと、スウィートホームドラマなんですね...
★総括
上から目線で慶喜を愚者扱いする天璋院が、ますますNANISAMA女に見えて...ホントに聡明で包容力のある女傑なら、慶喜の立場や辛苦は最初から理解できたはずです。女の狭量さ、しょせん井の中の蛙だということが露見。
MVPは、偶然観たスタジオパークでの素顔もカッコよかった平岳大。
第47話...
☆幾島、再登場
生きてたんですね。京から江戸にシャシャリ出てきました。大仰なわりに役に立たない女なところは、大奥にいた頃から不変ですね。
松坂慶子は素敵な女優で大好き。なので、演技ヘタだと思わせるこんな役はやめてほしいです。
☆西郷どんの乱
何がなんでも幕府を武力で倒す!な西郷どん。オザユキは可愛くて大好きなんですけど、彼のボ~っとした演技からは、西郷どんの複雑な内面や心理状態が、ぜんぜん伝わってこないんですよねえ...「義経」の義仲みたいに、ブっコワレた西郷どんにしてほしかったなあ。
★総括
終盤に差し掛かるにつれ、軽さが増していってるような。鶴太郎とか、ひょうきん族のコントにしか見えないし...
MVPは、特になし。
第48話は...
☆西郷どんVS勝海舟
江戸城総攻撃でごわす!なぜか異常なまでに好戦的になってる西郷どん。たぶん、好きだった尚ゴローちゃんと敬慕してた斉彬さまをたぶらかした(と、彼は無意識で思ってる?西郷どんって、絶対篤姫のこと好きじゃないはず)篤姫憎しの怨念?
ふん!西郷の分際で猪口才な!そうはさせじ!と、天璋院は刺客?勝海舟を送り込みます。武器として勝にもたせたのは、西郷どんの弱点である“斉彬さま”。天璋院の思惑通り、斉彬の手紙を見た西郷どんは、まるで水戸黄門の印籠を見た善良な農民のように平伏して感激、江戸攻めを中止...そんな簡単に?!いいのかなあ。西郷どんの指示に従ってきてた人々は、困惑迷惑ですよねえ。
☆家定、黄泉がえる!
天璋院の前に現れる、ゴースト家定さん。そちは悪くない!良くやった!と妻を慰め励ます優しい幽霊ですが、これって単に天璋院が自分を正当化するために見た妄想って感じもした...
★総括
家族だから♪とか、情がある♪とかで、国家の存亡が左右されちゃうのって、え~?って感じですよねえ。西郷どん、わけのわからない不可解な男にしか見えなかったです。
無血開城といい、何でも天璋院の手柄にしちゃうのも、仕方ないとはいえ何だかなあ~です。
MVPは特になし。
やっと、じゃない、いよいよクライマックスに突入。西郷どんと尚ゴローちゃんの恋は、実らぬ悲恋に終わりそうですね...
まず、第42話...
☆上様死ぬ
何だか最期の最期まで、すんごい大根演技でしたねえ。「里見八犬伝」の綾瀬ハルカに勝るとも劣らぬ棒読み。中途半端に巧い演技より、印象に残りました。
☆尚ゴローパパ
赤ちゃんをあやす尚ゴローちゃん、新米パパぶりか可愛い♪お琴は、農家から奉公に上がった台所の下働き女中か子守娘にしか見えません。
☆和宮、京へ帰る?
天璋院、内心では帰れ帰れ!せーせーするぜ!な感じでしたよねえ。
★総括
家茂といい家定といい、好感度あるキャラに仕立ててるけど、実際は無能で脆弱な将軍だったのが、何だか哀れですよね。
和宮まで平伏させて、ますます女帝ヅラな天璋院に、NANISAMA度UP!
MVPは、特になし。
第43話~45話は、特筆するポイントもMVPもなし。
坂本龍馬の、大政奉還や未来の日本についてのアイデアを尚ゴローちゃんに出すノリって、のだめの千秋先輩がオーケストラを計画指揮するより軽いですねえ。幕末の志士たち、ホントにあんなんだったのかなあ。
アイドルくずれ高橋由美子の役は、必要な人物なの?コミカル演技なんだろうけど、笑えない。真面目にやれ!と怒りすら覚えます。
第46話は...
☆慶喜、可哀想
戦いを放棄して江戸に逃げ帰った慶喜を、天璋院と勝海舟は愚か者!卑怯者!と憤慨し蔑む。慶喜よりもっと無能で何もできなかった家茂には、気持ち悪いほど寛大で過大評価してた二人なのに。贔屓がキツくて不公平すぎます。
☆さいごの砦まで
天璋院に篭絡されない唯一の人物と期待してた慶喜も、ああ、とうとう天璋院落ち。それも、家族ですから♪なんて台詞で。ほんと、スウィートホームドラマなんですね...
★総括
上から目線で慶喜を愚者扱いする天璋院が、ますますNANISAMA女に見えて...ホントに聡明で包容力のある女傑なら、慶喜の立場や辛苦は最初から理解できたはずです。女の狭量さ、しょせん井の中の蛙だということが露見。
MVPは、偶然観たスタジオパークでの素顔もカッコよかった平岳大。
第47話...
☆幾島、再登場
生きてたんですね。京から江戸にシャシャリ出てきました。大仰なわりに役に立たない女なところは、大奥にいた頃から不変ですね。
松坂慶子は素敵な女優で大好き。なので、演技ヘタだと思わせるこんな役はやめてほしいです。
☆西郷どんの乱
何がなんでも幕府を武力で倒す!な西郷どん。オザユキは可愛くて大好きなんですけど、彼のボ~っとした演技からは、西郷どんの複雑な内面や心理状態が、ぜんぜん伝わってこないんですよねえ...「義経」の義仲みたいに、ブっコワレた西郷どんにしてほしかったなあ。
★総括
終盤に差し掛かるにつれ、軽さが増していってるような。鶴太郎とか、ひょうきん族のコントにしか見えないし...
MVPは、特になし。
第48話は...
☆西郷どんVS勝海舟
江戸城総攻撃でごわす!なぜか異常なまでに好戦的になってる西郷どん。たぶん、好きだった尚ゴローちゃんと敬慕してた斉彬さまをたぶらかした(と、彼は無意識で思ってる?西郷どんって、絶対篤姫のこと好きじゃないはず)篤姫憎しの怨念?
ふん!西郷の分際で猪口才な!そうはさせじ!と、天璋院は刺客?勝海舟を送り込みます。武器として勝にもたせたのは、西郷どんの弱点である“斉彬さま”。天璋院の思惑通り、斉彬の手紙を見た西郷どんは、まるで水戸黄門の印籠を見た善良な農民のように平伏して感激、江戸攻めを中止...そんな簡単に?!いいのかなあ。西郷どんの指示に従ってきてた人々は、困惑迷惑ですよねえ。
☆家定、黄泉がえる!
天璋院の前に現れる、ゴースト家定さん。そちは悪くない!良くやった!と妻を慰め励ます優しい幽霊ですが、これって単に天璋院が自分を正当化するために見た妄想って感じもした...
★総括
家族だから♪とか、情がある♪とかで、国家の存亡が左右されちゃうのって、え~?って感じですよねえ。西郷どん、わけのわからない不可解な男にしか見えなかったです。
無血開城といい、何でも天璋院の手柄にしちゃうのも、仕方ないとはいえ何だかなあ~です。
MVPは特になし。
やっと、じゃない、いよいよクライマックスに突入。西郷どんと尚ゴローちゃんの恋は、実らぬ悲恋に終わりそうですね...