「ダイバージェントNEO」
人類が<無欲><高潔><博学><勇敢><平和>という5つの共同体に振り分けられ管理されている近未来世界。どこの派閥にも属さない<異端者>(ダイバージェント)であるトリスは、全共同体の支配を目論む<博学>の指導者ジェニーンの魔手から逃れ、<勇敢>の戦士で恋人のフォー、兄のケレイブらとともに<平和>に潜伏していた。ジェニーンの手先となった<勇敢>が、トリスたちを追って<平和>に踏み込んでくるが…
映画館に観に行く気マンマンだったのに、いつの間にか上映が終了してたなガッカリパターンって、もはや私の悪習、悪癖になってます。この映画も去年、観に行けず悔しい思いをした一本。
前作の「ダイバージェント」同様、日本ではまったく受けずコケたみたいですが、私はこのシリーズすごく好きなんですよね~。同じく人気シリーズ、「トワイライト」や「ハンガーゲーム」は、私の口には合わなかったので(どうやらどちらも日本ではズッコケたみたいですが)パート1しか観てないのですが、ダイバージェントは続きが超楽しみでした。ダイバージェントシリーズも、ライトノベルな内容がおっさんな私には正直キツいことはキツいのですが、トワイライトやハンガーゲームと決定的に違う魅力があります。それは、そう、好きなイケメンが出てるというところ
前回、ヒロインのトリスと恋に落ちた戦士フォー役、テオ・ジェームズが、今回もめっちゃイケメン~
テオ、やっぱカッチョええわ~。惚れ惚れしちゃうルックスですわ。小顔で背が高くて筋肉質だけどスラっとスマートで、金髪碧眼。ちょっとだけ彼、ポール・ウォーカーとカブるんですよね~。ポール・ウォーカーを濃ゆくワイルドに愁わしく、そしてエロくした感じ?ポールはセクシーでしたが、エロくはなかった。けど、テオは何か色っぽいんですよ。厚い唇とか官能的。若くイキがよく、アクションも鮮やかなテオを見てて、ワイスピいっそブライアンを退場させずテオを代役に抜擢すればよかったのでは、と思った。テオなら許せるわ。私の中では、すでにテオはポールの後釜にドッカリ座ってます。
パート1ではクールなツンデレ教官でしたが、今回はもうすっかり愛する女にメロメロで、あま~い!トリスが何やっても言っても、逆らわず言いなりなんですよ。そんなに女を甘やかすんじゃない!と叱りたくなるほどに。恋すると男って、女以上に変わるんですね~。恋で別人と化した女はたいてい愚かに見えるけど、男は可愛い。ヒロインにZOKKON命なテオが、sweetドMで胸キュンでした。もちろん、無敵の最強戦士っぷりもカッコよかったです。敵なしの強さ、でも好きな女にだけは弱音を吐いたり、傷ついた姿を見せたり。フォーってほんと、少女漫画好きのツボつきすぎなキャラ。あんな強い優しい男前が命がけで守ってくれるヒロインに、一度でいいからなってみたいものです。
バカップルか!と呆れるほどイチャイチャしてたトリスとフォーですが。今回はテオ、脱ぎ惜しみ!あんた脱いでナンボでしょ!
トリス役のシャイリーン・ウッドリーは、髪を切ったせいかますます近藤春菜に似て見てた。たまに浅香光代にも見えた。なので、イケメンのテオとのラブラブが、全然ロマンティックでも切なくもないんですよね~。トワイライトのクリステン・スチュワートといい、ハンガーゲームのジェニファー・ローレンスといい、ダイバージェントのシャイリーン・ウッドリーといい、個性的だけど見た目がちょっと…美しくも可愛くもない、いつも機嫌が悪そうなブータレ顔の最近のハリウッド若手女優。可憐で優美で清純そうな女優が好きな日本の映画ファンには、ちょっと珍味すぎます。
フォーはすっかり甘くなってしまったけど、トリスは不変。いや、ますます気が強く性格が悪くなってたような。ほんと、自分のしたいようにする、しなきゃ気がすまない女。私の苦手なタイプです。トリスよりも私は断然、宿敵ジェニーンのほうが好き!パート2でもジェニーンを英国の横綱女優、今年も「スティーブ・ジョブズ」でオスカーにノミネートされてるケイト・ウィンスレットが好演。
ジェニーン、パート1でトリスに敗れ、あんな無残な目に遭ったので、もう出てこないのかと思いきや。パワーアップして登場!パート1はトリスが戦士になる話がメインでしたが、続編ではジェニーンのダイバージェント人体実験にかなり重点が置かれてました。ダイバージェントを次々とモルモットにして死なせるジェニーン、そのマッドサイエンティストっぷりがヤバすぎる!ジェニーンって、いちおうヒールなんですが、悪人って感じじゃないんですよね~。恐ろしく間違ってて歪んでるんだけど、私利私欲のためではなく彼女は彼女なりの信念で大真面目に非道、非情な行いをしている、みたいな。悪虐なシーンでも、何が悪いの?みたいな顔してるのが怖くて笑えます。
おケイさん、今作でもその貫禄と存在感で、他者を圧倒してます。レオナルド・ディカプリオさえ霞ませる彼女に、シャイリーンやテオごとき小娘若造が太刀打ちできるわけがない。格が違いすぎます。彼女の前だと、みんな弱っちい小物に見えます。それをよ~く分かってるようなおケイさんの余裕と自信が、ジェニーンとカブります。冷たい硬い無表情が、これまた美しい。どすこいな豊満ボディも、熟女の色香を放ってます。
ジェニーンがダイバージェントを生贄にして開こうとしてた謎の箱ですが。開いたらどんなスゴいことになるのか?と期待してたら、あれれ?何それ?でガクっ。フォーの母で反乱軍の女リーダー役、ナオミ・ワッツが新登場。おケイ退場後は、ナオミが女ヒールになるのかしらん?
トリスの兄ケレイブ役のアンセル・エルゴート、敵か味方か風見鶏な男ピーター役のマイルズ・テラー、今やそこそこメジャーなスターになってる二人ですが、地味すぎるんですよね~。ブサイクではないけど、イケメンとも断言できないビミョーさも、この映画が日本でヒットしなかった敗因のひとつではないでしょうか。脇の男キャラもイケメンで、彼らの因縁や対立が上手に描かれてたら、もっと萌える映画になってたでしょうし…
でも、次回の“Allegiant ”も絶対観ます♪
↑テオ~いい男すぎる~
テオの新作は、ルーニー・マーラ主演の“The Secret Scripture”、ジョニーの嫁主演の“London Fields”です。どっちの彼もめちゃイケです。そして、「アンダーワールド」シリーズの新章に主演!テオ一枚看板の作品も早く観たいものです♪
人類が<無欲><高潔><博学><勇敢><平和>という5つの共同体に振り分けられ管理されている近未来世界。どこの派閥にも属さない<異端者>(ダイバージェント)であるトリスは、全共同体の支配を目論む<博学>の指導者ジェニーンの魔手から逃れ、<勇敢>の戦士で恋人のフォー、兄のケレイブらとともに<平和>に潜伏していた。ジェニーンの手先となった<勇敢>が、トリスたちを追って<平和>に踏み込んでくるが…
映画館に観に行く気マンマンだったのに、いつの間にか上映が終了してたなガッカリパターンって、もはや私の悪習、悪癖になってます。この映画も去年、観に行けず悔しい思いをした一本。
前作の「ダイバージェント」同様、日本ではまったく受けずコケたみたいですが、私はこのシリーズすごく好きなんですよね~。同じく人気シリーズ、「トワイライト」や「ハンガーゲーム」は、私の口には合わなかったので(どうやらどちらも日本ではズッコケたみたいですが)パート1しか観てないのですが、ダイバージェントは続きが超楽しみでした。ダイバージェントシリーズも、ライトノベルな内容がおっさんな私には正直キツいことはキツいのですが、トワイライトやハンガーゲームと決定的に違う魅力があります。それは、そう、好きなイケメンが出てるというところ
前回、ヒロインのトリスと恋に落ちた戦士フォー役、テオ・ジェームズが、今回もめっちゃイケメン~
テオ、やっぱカッチョええわ~。惚れ惚れしちゃうルックスですわ。小顔で背が高くて筋肉質だけどスラっとスマートで、金髪碧眼。ちょっとだけ彼、ポール・ウォーカーとカブるんですよね~。ポール・ウォーカーを濃ゆくワイルドに愁わしく、そしてエロくした感じ?ポールはセクシーでしたが、エロくはなかった。けど、テオは何か色っぽいんですよ。厚い唇とか官能的。若くイキがよく、アクションも鮮やかなテオを見てて、ワイスピいっそブライアンを退場させずテオを代役に抜擢すればよかったのでは、と思った。テオなら許せるわ。私の中では、すでにテオはポールの後釜にドッカリ座ってます。
パート1ではクールなツンデレ教官でしたが、今回はもうすっかり愛する女にメロメロで、あま~い!トリスが何やっても言っても、逆らわず言いなりなんですよ。そんなに女を甘やかすんじゃない!と叱りたくなるほどに。恋すると男って、女以上に変わるんですね~。恋で別人と化した女はたいてい愚かに見えるけど、男は可愛い。ヒロインにZOKKON命なテオが、sweetドMで胸キュンでした。もちろん、無敵の最強戦士っぷりもカッコよかったです。敵なしの強さ、でも好きな女にだけは弱音を吐いたり、傷ついた姿を見せたり。フォーってほんと、少女漫画好きのツボつきすぎなキャラ。あんな強い優しい男前が命がけで守ってくれるヒロインに、一度でいいからなってみたいものです。
バカップルか!と呆れるほどイチャイチャしてたトリスとフォーですが。今回はテオ、脱ぎ惜しみ!あんた脱いでナンボでしょ!
トリス役のシャイリーン・ウッドリーは、髪を切ったせいかますます近藤春菜に似て見てた。たまに浅香光代にも見えた。なので、イケメンのテオとのラブラブが、全然ロマンティックでも切なくもないんですよね~。トワイライトのクリステン・スチュワートといい、ハンガーゲームのジェニファー・ローレンスといい、ダイバージェントのシャイリーン・ウッドリーといい、個性的だけど見た目がちょっと…美しくも可愛くもない、いつも機嫌が悪そうなブータレ顔の最近のハリウッド若手女優。可憐で優美で清純そうな女優が好きな日本の映画ファンには、ちょっと珍味すぎます。
フォーはすっかり甘くなってしまったけど、トリスは不変。いや、ますます気が強く性格が悪くなってたような。ほんと、自分のしたいようにする、しなきゃ気がすまない女。私の苦手なタイプです。トリスよりも私は断然、宿敵ジェニーンのほうが好き!パート2でもジェニーンを英国の横綱女優、今年も「スティーブ・ジョブズ」でオスカーにノミネートされてるケイト・ウィンスレットが好演。
ジェニーン、パート1でトリスに敗れ、あんな無残な目に遭ったので、もう出てこないのかと思いきや。パワーアップして登場!パート1はトリスが戦士になる話がメインでしたが、続編ではジェニーンのダイバージェント人体実験にかなり重点が置かれてました。ダイバージェントを次々とモルモットにして死なせるジェニーン、そのマッドサイエンティストっぷりがヤバすぎる!ジェニーンって、いちおうヒールなんですが、悪人って感じじゃないんですよね~。恐ろしく間違ってて歪んでるんだけど、私利私欲のためではなく彼女は彼女なりの信念で大真面目に非道、非情な行いをしている、みたいな。悪虐なシーンでも、何が悪いの?みたいな顔してるのが怖くて笑えます。
おケイさん、今作でもその貫禄と存在感で、他者を圧倒してます。レオナルド・ディカプリオさえ霞ませる彼女に、シャイリーンやテオごとき小娘若造が太刀打ちできるわけがない。格が違いすぎます。彼女の前だと、みんな弱っちい小物に見えます。それをよ~く分かってるようなおケイさんの余裕と自信が、ジェニーンとカブります。冷たい硬い無表情が、これまた美しい。どすこいな豊満ボディも、熟女の色香を放ってます。
ジェニーンがダイバージェントを生贄にして開こうとしてた謎の箱ですが。開いたらどんなスゴいことになるのか?と期待してたら、あれれ?何それ?でガクっ。フォーの母で反乱軍の女リーダー役、ナオミ・ワッツが新登場。おケイ退場後は、ナオミが女ヒールになるのかしらん?
トリスの兄ケレイブ役のアンセル・エルゴート、敵か味方か風見鶏な男ピーター役のマイルズ・テラー、今やそこそこメジャーなスターになってる二人ですが、地味すぎるんですよね~。ブサイクではないけど、イケメンとも断言できないビミョーさも、この映画が日本でヒットしなかった敗因のひとつではないでしょうか。脇の男キャラもイケメンで、彼らの因縁や対立が上手に描かれてたら、もっと萌える映画になってたでしょうし…
でも、次回の“Allegiant ”も絶対観ます♪
↑テオ~いい男すぎる~
テオの新作は、ルーニー・マーラ主演の“The Secret Scripture”、ジョニーの嫁主演の“London Fields”です。どっちの彼もめちゃイケです。そして、「アンダーワールド」シリーズの新章に主演!テオ一枚看板の作品も早く観たいものです♪