カープの新監督に、新井貴浩氏!!
とのニュースには驚かされました!広島生まれの広島育ち、カープ入団の経緯や活躍、阪神への移籍で起こったブーイングの嵐、カープへの電撃復帰そして25年ぶりのリーグ優勝など、新井さんほどカープファンの愛憎を一身に浴びたドラマティックな選手はいません。その新井さんが、ついに監督就任。いつかは、とは思ってたけど想定外の早さ。つい最近引退したばかりな感じがするし、コーチ経験もなくいきなり監督って大丈夫なん?と心配になってしまうけど、あの輝かしい3連覇が遠い夢のようになってしまった今のカープに暗澹となってるファンのとっては、明るい驚喜のニュースです。あの明るいキャラで鬱々とした空気を払拭してほしいですね。新井さんが監督になったからって、いきなり今のカープが強くなったり、ましてや優勝なんて高望みはしませんが、持っている男な新井さんのことだから、ひょっとしたらひょっとして?な希望は抱くことにします。新井さんの二人の兄貴、金本氏&黒田氏もブレーンとして新監督を支えてほしいのお。新井さん頑張って!
「フォトグラフ」
記者のマイケルは、取材で知った女性写真家クリスティーナに興味を抱く。クリスティーナはすでにガンで他界しており、2通の手紙を疎遠だった娘のメイに残していた。マイケルとメイはクリスティーナの人生をたどるうちに、互いに強く惹かれ合うようになるが…
久々に何のてらいもない、オーソドックスな恋愛ものを観た感じです。最近は面白ければ何でもアリな、特異すぎる設定や刺激の強い内容の映画ばかりで、そうじゃないと満足できなくなってるきらいが無きにしも非ず。こういうほんのり甘めの大人のロマンス、私はかなり好きです。マイケルとメイの恋愛と、クリスティーナの半生を交互で描く構成なのですが、どちらもこれといった特別なストーリーではなく、よくあるありきたりな内容。ドラマティックじゃないハーレイクイン小説みたいでした。
話は平凡なのですが、ニューヨークのモダンかつアンニュイな雰囲気とか、流れてくるR&Bやジャズのムーディさが、心地よく洗練された大人の魅力。ちょっとそういうのを狙いすぎで気どってる、と鼻につく人もいるかも。
メイとマイケルのロマンスも、酸いも甘いも嚙み分けた熟年の分別臭いものでもなく、衝動的で情熱的な若者の青臭いものでもなく、どっちも部分もあるところが30代の恋愛って感じ。二人とも穏健な慎重派なので、恋もスウィートだけどどこか低温気味。優しすぎて傷つけられることのほうが多いタイプなので、相手に言いたいことをぶつけたり要求したりができない、そういうところがもどかしい、かつ共感。二人とも都会的な独身貴族で、仕事にも容姿にも恵まれている男女だったのも映画的でした。すごくお似合いな美男美女の黒人カップルで、どんなシーンも絵になる二人でした。
マイケル役は、「ユダ&ブラックメシア」でオスカーにノミネートされたラキース・スタンフィールド。イケメン、というより可愛い顔。童顔でほっそりしてるので、すごく若く見えます。まあ実際にもまだ30歳ぐらいなので、若く見えて当たり前なんだけど。優しそうなところも恋愛映画に向いてると思います。メイ役のイッサ・レイも美人。彼女の都会の働く黒人美女ならではのファッションも素敵でした。女戦士役も似合いそうなほど、大柄で頑強そうな体つき。殴る蹴るのケンカしたらラキース負けそう。メイとマイケル、姉弟に見えて仕方なかった。調べたらやっぱラキースのほうが年下でした。
マイケルの後輩役で、私が今いちばん好きな黒人俳優であるケルヴィン・ハリソン・ジュニアも出演してます。ケルヴィンくん、やっぱイケメン~登場シーンは少ない、いてもいなくてもいいようなチョイ役でしたが、その華のあるイケメンぶりで目立つことこの上なし。ラキースとの仲良しシーンに萌え~。二人ともイケメンなので、一緒だと画面が華やぎます。
ラキースよりもさらに若いケルヴィン、見た目といいファッションといい、ほとんど高校生みたいだった。意外と背が低い?ラキースと結構な身長差があって驚きました。メイの友人に年いくつよ?と訊かれるのも納得の少年っぽさがキュートでした。
↑ ラキースは「ナイブズ・アウト」続編には出演してないようで残念。ケルヴィンの新作は時代劇で、波乱の人生を歩んだ音楽家役。久々の堂々の主演!楽しみ!
とのニュースには驚かされました!広島生まれの広島育ち、カープ入団の経緯や活躍、阪神への移籍で起こったブーイングの嵐、カープへの電撃復帰そして25年ぶりのリーグ優勝など、新井さんほどカープファンの愛憎を一身に浴びたドラマティックな選手はいません。その新井さんが、ついに監督就任。いつかは、とは思ってたけど想定外の早さ。つい最近引退したばかりな感じがするし、コーチ経験もなくいきなり監督って大丈夫なん?と心配になってしまうけど、あの輝かしい3連覇が遠い夢のようになってしまった今のカープに暗澹となってるファンのとっては、明るい驚喜のニュースです。あの明るいキャラで鬱々とした空気を払拭してほしいですね。新井さんが監督になったからって、いきなり今のカープが強くなったり、ましてや優勝なんて高望みはしませんが、持っている男な新井さんのことだから、ひょっとしたらひょっとして?な希望は抱くことにします。新井さんの二人の兄貴、金本氏&黒田氏もブレーンとして新監督を支えてほしいのお。新井さん頑張って!
「フォトグラフ」
記者のマイケルは、取材で知った女性写真家クリスティーナに興味を抱く。クリスティーナはすでにガンで他界しており、2通の手紙を疎遠だった娘のメイに残していた。マイケルとメイはクリスティーナの人生をたどるうちに、互いに強く惹かれ合うようになるが…
久々に何のてらいもない、オーソドックスな恋愛ものを観た感じです。最近は面白ければ何でもアリな、特異すぎる設定や刺激の強い内容の映画ばかりで、そうじゃないと満足できなくなってるきらいが無きにしも非ず。こういうほんのり甘めの大人のロマンス、私はかなり好きです。マイケルとメイの恋愛と、クリスティーナの半生を交互で描く構成なのですが、どちらもこれといった特別なストーリーではなく、よくあるありきたりな内容。ドラマティックじゃないハーレイクイン小説みたいでした。
話は平凡なのですが、ニューヨークのモダンかつアンニュイな雰囲気とか、流れてくるR&Bやジャズのムーディさが、心地よく洗練された大人の魅力。ちょっとそういうのを狙いすぎで気どってる、と鼻につく人もいるかも。
メイとマイケルのロマンスも、酸いも甘いも嚙み分けた熟年の分別臭いものでもなく、衝動的で情熱的な若者の青臭いものでもなく、どっちも部分もあるところが30代の恋愛って感じ。二人とも穏健な慎重派なので、恋もスウィートだけどどこか低温気味。優しすぎて傷つけられることのほうが多いタイプなので、相手に言いたいことをぶつけたり要求したりができない、そういうところがもどかしい、かつ共感。二人とも都会的な独身貴族で、仕事にも容姿にも恵まれている男女だったのも映画的でした。すごくお似合いな美男美女の黒人カップルで、どんなシーンも絵になる二人でした。
マイケル役は、「ユダ&ブラックメシア」でオスカーにノミネートされたラキース・スタンフィールド。イケメン、というより可愛い顔。童顔でほっそりしてるので、すごく若く見えます。まあ実際にもまだ30歳ぐらいなので、若く見えて当たり前なんだけど。優しそうなところも恋愛映画に向いてると思います。メイ役のイッサ・レイも美人。彼女の都会の働く黒人美女ならではのファッションも素敵でした。女戦士役も似合いそうなほど、大柄で頑強そうな体つき。殴る蹴るのケンカしたらラキース負けそう。メイとマイケル、姉弟に見えて仕方なかった。調べたらやっぱラキースのほうが年下でした。
マイケルの後輩役で、私が今いちばん好きな黒人俳優であるケルヴィン・ハリソン・ジュニアも出演してます。ケルヴィンくん、やっぱイケメン~登場シーンは少ない、いてもいなくてもいいようなチョイ役でしたが、その華のあるイケメンぶりで目立つことこの上なし。ラキースとの仲良しシーンに萌え~。二人ともイケメンなので、一緒だと画面が華やぎます。
ラキースよりもさらに若いケルヴィン、見た目といいファッションといい、ほとんど高校生みたいだった。意外と背が低い?ラキースと結構な身長差があって驚きました。メイの友人に年いくつよ?と訊かれるのも納得の少年っぽさがキュートでした。
↑ ラキースは「ナイブズ・アウト」続編には出演してないようで残念。ケルヴィンの新作は時代劇で、波乱の人生を歩んだ音楽家役。久々の堂々の主演!楽しみ!