妖精になる直前に行ったトレッキングのこと、UPし損なって放置してたのですが今さら感ハンパないけどお目汚しくだされば幸いです(^^♪
久々に久々にトレッキングしてきました!休日は涼しい家でまったり引きこものも悪くないけど、何もしないでいると心身がどんどん退化していくのを痛感してる今日この頃なので、意を決して山へ!奇しくもその日は山の日でした
今回登ったのは、似島にある安芸小富士と呼ばれる山です。まずK市の港からフェリーに乗ります。戦艦大和のふるさとでもあるK市、自衛隊の船も往来していて、かすかに軍港の雰囲気の名残も。
K港から広島市の宇品港まで40分ほどで到着、似島行きのフェリーに乗り換えます。夏休み中の祭日だけあって、ファミリー乗客で船内はにぎやか。似島にはキャンプ場や海水プールがあるので、子どもたちには人気みたいです。カンカン照りの紫外線地獄な天気ではなく、曇ってて風があるのでデッキにいても心地よい。最短コースの登山口がある似島学園前港でフェリーを降りました。
宇品港から似島までは、10分足らずの船旅。似島は戦争と深く悲しい関わりがある島。明治・大正・昭和にわたって戦争から戻った兵士の検疫所があり、広島に原爆が落とされた後は多くの被爆者が運ばれ亡くなられたという悲劇の暗さ重さは、のどかで静かな島からは感じられません。いつまでもこの平和が続きますように…
家族客はぞろぞろと海水プール方面へ、私だけ似島学園の校庭脇にある登山口へ。標高が低い山なので楽ちんハイキング気分で登れるかナ?と楽観視してたのですが、考えがtoo sweetでした。え!?ここを登るの?!崖くずれ跡みたいな道、ていうか溝?の歩きにくいこと!狭いし滑る!溝道も怖かったけど、岩道?もヤバい。滑って転がり落ちて頭打ったらヘタすりゃ死亡、よくて骨折。とにかく滑らないように慎重に登りました。
汗だく、息も切れ切れで歩み続けます。曇って風があるとはいえ真夏。登山者は私だけ。真夏に登山なんて、やっぱ酔狂でしょうか。でも体内の悪いもの、要らないものが汗と一緒に出ていくような気がして。この辛さも無駄なカロリー消費!体重計乗るのが楽しみ(^^♪と思うと、足取りも心なしか軽くなります。
登り始めてから約45分、1時間もかからず山頂に到着!🙌しんどかったけど、あっけなかったです。狭い山頂からは、広島の主だった島々が見渡せます。瀬戸内海の穏やかで優しい風情が好きです。木陰に座ってちょっと早い昼食をと思ったのですが、何だか見たこともないような異様な虫(ハチ?巨大ハエ?)がブンブン飛びまくって気持ち悪いので、さっさと下山することにしました。
下りはもうひとつの登山道、似島港方面を選びました。似島学園の登山口からのほうが短距離だけど、こっちは山林を抜ける緩やかな山道で歩きやすい。木々が太陽の陽ざしを遮り、まさに森林浴のような涼しさ。途中で展望台と滑り台が。誰もいないこともあり、よせばいいのに童心に戻って滑り台を滑ってしまい、ギャーっと悲鳴。お尻が痛い痛い痛い!ケツの皮が剥けてしまい、帰宅してからもしばらく辛い目に
帰りの道は歩きやすいけど長距離!山を下りてからも、似島港までが遠くて墓地と住宅街を通り、やっと似島港へたどり着きました。似島はほんと何もない島で、住宅はあるけど島民にはほとんど遭遇しなかった。港の前の案内所?で、似島バウムクーヘンが無人販売されてました。似島は日本でのバウムクーヘン発祥の地だとか。第一次世界大戦中、捕虜だったドイツ人が似島でバウムクーヘンを日本で初めて作ったらしいです。バウムクーヘン大好き。でも、この猛暑の屋外でずっとほったらかされてる状態のケーキを食べる勇気がわかず、買わずに帰りました。
低い山だと甘く見たけど、結構キツかった今回のトレッキングでした。でもいい汗かけました(^^♪足よりお尻が似島港の登山口からなら、子どもでも問題なく登れると思うので、ファミリートレッキングにおすすめです。夏だと海水プールやキャンプもありますし。
今度は涼しくなってから、秋のトレッキングを楽しみたいです紅葉燃える宮島の弥山にまた登りたいです(^^♪
なんてノーテンキなこと思ってましたが、恐怖の長岡京わらび採り事件を自宅療養中に知ってしまって以来、独りで山登りするのが怖くなってしまってます
久々に久々にトレッキングしてきました!休日は涼しい家でまったり引きこものも悪くないけど、何もしないでいると心身がどんどん退化していくのを痛感してる今日この頃なので、意を決して山へ!奇しくもその日は山の日でした
今回登ったのは、似島にある安芸小富士と呼ばれる山です。まずK市の港からフェリーに乗ります。戦艦大和のふるさとでもあるK市、自衛隊の船も往来していて、かすかに軍港の雰囲気の名残も。
K港から広島市の宇品港まで40分ほどで到着、似島行きのフェリーに乗り換えます。夏休み中の祭日だけあって、ファミリー乗客で船内はにぎやか。似島にはキャンプ場や海水プールがあるので、子どもたちには人気みたいです。カンカン照りの紫外線地獄な天気ではなく、曇ってて風があるのでデッキにいても心地よい。最短コースの登山口がある似島学園前港でフェリーを降りました。
宇品港から似島までは、10分足らずの船旅。似島は戦争と深く悲しい関わりがある島。明治・大正・昭和にわたって戦争から戻った兵士の検疫所があり、広島に原爆が落とされた後は多くの被爆者が運ばれ亡くなられたという悲劇の暗さ重さは、のどかで静かな島からは感じられません。いつまでもこの平和が続きますように…
家族客はぞろぞろと海水プール方面へ、私だけ似島学園の校庭脇にある登山口へ。標高が低い山なので楽ちんハイキング気分で登れるかナ?と楽観視してたのですが、考えがtoo sweetでした。え!?ここを登るの?!崖くずれ跡みたいな道、ていうか溝?の歩きにくいこと!狭いし滑る!溝道も怖かったけど、岩道?もヤバい。滑って転がり落ちて頭打ったらヘタすりゃ死亡、よくて骨折。とにかく滑らないように慎重に登りました。
汗だく、息も切れ切れで歩み続けます。曇って風があるとはいえ真夏。登山者は私だけ。真夏に登山なんて、やっぱ酔狂でしょうか。でも体内の悪いもの、要らないものが汗と一緒に出ていくような気がして。この辛さも無駄なカロリー消費!体重計乗るのが楽しみ(^^♪と思うと、足取りも心なしか軽くなります。
登り始めてから約45分、1時間もかからず山頂に到着!🙌しんどかったけど、あっけなかったです。狭い山頂からは、広島の主だった島々が見渡せます。瀬戸内海の穏やかで優しい風情が好きです。木陰に座ってちょっと早い昼食をと思ったのですが、何だか見たこともないような異様な虫(ハチ?巨大ハエ?)がブンブン飛びまくって気持ち悪いので、さっさと下山することにしました。
下りはもうひとつの登山道、似島港方面を選びました。似島学園の登山口からのほうが短距離だけど、こっちは山林を抜ける緩やかな山道で歩きやすい。木々が太陽の陽ざしを遮り、まさに森林浴のような涼しさ。途中で展望台と滑り台が。誰もいないこともあり、よせばいいのに童心に戻って滑り台を滑ってしまい、ギャーっと悲鳴。お尻が痛い痛い痛い!ケツの皮が剥けてしまい、帰宅してからもしばらく辛い目に
帰りの道は歩きやすいけど長距離!山を下りてからも、似島港までが遠くて墓地と住宅街を通り、やっと似島港へたどり着きました。似島はほんと何もない島で、住宅はあるけど島民にはほとんど遭遇しなかった。港の前の案内所?で、似島バウムクーヘンが無人販売されてました。似島は日本でのバウムクーヘン発祥の地だとか。第一次世界大戦中、捕虜だったドイツ人が似島でバウムクーヘンを日本で初めて作ったらしいです。バウムクーヘン大好き。でも、この猛暑の屋外でずっとほったらかされてる状態のケーキを食べる勇気がわかず、買わずに帰りました。
低い山だと甘く見たけど、結構キツかった今回のトレッキングでした。でもいい汗かけました(^^♪足よりお尻が似島港の登山口からなら、子どもでも問題なく登れると思うので、ファミリートレッキングにおすすめです。夏だと海水プールやキャンプもありますし。
今度は涼しくなってから、秋のトレッキングを楽しみたいです紅葉燃える宮島の弥山にまた登りたいです(^^♪
なんてノーテンキなこと思ってましたが、恐怖の長岡京わらび採り事件を自宅療養中に知ってしまって以来、独りで山登りするのが怖くなってしまってます