明日はもう大晦日。今年もあっという間に終わってしまった感じです。インフルが流行ってるようなので、何卒ご用心くださいませ。
今年もいろんなことがありましたね。個人的にはヤバいことマズいことは頻発しつつも、どれも大事にはいたらず無事にここまでたどり着いた、みたいな年でした。来年も、もう大それた幸運とか幸福は望まないので、どうか不幸や災厄が降りかかりませんように…と願うばかりです。
さてさて。今年も傑作、佳作、凡作、駄作、いろんな映画を観ましたね!どんな作品を劇場まで観にいったんだろう。ちょっとプレイバックしてみたいと思います(^^♪
1月 コンクリート・ユートピア
2月 哀れなるものたち
3月 落下の解剖学
4月 異人たち
オッペンハイマー
5月 湖の女たち
関心領域
9月 ぼくのお日さま
10月 傲慢と善良
11月 本心
グラディエーターⅡ 英雄の呼ぶ声
12月 正体
え!?たったの12本!?ガーンとても映画ファンとは名乗れぬテイタラクですね。今年は猛暑で例年以上に体調不良となり、夏は仕事以外ほとんど外出できなかった。涼しくなってからも依然しんどいままで、観たかった映画もたくさん観逃してしまいました。加齢はどうしようもないので、来年は体力つけて体こわさないようにしたいです。
大して観てないくせに、僭越ながらmy best movie,best actor and actressを発表したいと思います(^^♪
※ 今年日本で公開された映画のDVD鑑賞、配信作も含む。
my best movie
1位 異人たち
切なくて尊い珠玉のBL映画でした。粗製乱造気味なBL映画なので、こういう内容も演出も役者も質の高い作品は、ほんとに希少で貴重!
2位 哀れなるものたち
今年最も強烈で面白かった映画かも。ヨルゴス・ランティモス監督の奇才っぷり、それに果敢に応えた俳優たちの役者魂に拍手。
3位 関心領域
あまたあるナチス映画ですが、こういう描き方でその恐怖を、そして現代人への痛烈なメッセージを突きつけるなんて、すごく斬新!と畏怖した作品です。なかなかできない映画体験でした。
「破墓 パミョ」「チャイコフスキーの妻」「憐みの3章」「不思議の国のシドニ」を観に行けなかったのが残念無念。
my best actor
1位 ポール・メスカル 「もっと遠くへ行こう。」「異人たち」「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」
3作も出演作が公開されて、すべてで素晴らしい演技と存在感!文句なしの1位です。まだ20代、未完の大器!これからどんな役者に進化していくのか、いま最も楽しみで期待させてくれる男です。
2位 アンドリュー・スコット 「異人たち」
これまでは地味に目立つバイプレイヤーだったアンスコが、その演技力と個性を堂々の主演として遺憾なく発揮!ドラマシリーズの「リプリー」も強烈でした。オープンゲイ俳優として、これからもリアルで真摯な演技で衝撃と感動をくれることでしょう。
3位 池松壮亮 「ぼくのお日さま」「本心」
久々のランクイン!やっぱ壮亮くんって、わらわらいる同世代の俳優と十把ひとからげにできないなと、あらためて思いました。壮亮は邦画の至宝、邦画の未来は彼にかかっています!来年は色気を活かした大胆な彼に会いたいものです。
その他は、「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホンとパク・ソジュン、「哀れなるものたち」のマーク・ラファロ、「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィー、「傲慢と善良」の藤ヶ谷太輔、「正体」の横浜流星の好演やカッコよさが印象に残っています。
my best actress
1位 ザンドラ・ヒュラー 「落下の解剖学」「関心領域」
カンヌ映画祭のパルムドール作とグランプリ作の両方に主演、アカデミー賞主演女優賞にも初ノミネートされるなど、今年最も輝いた女優といえば彼女。難役でもオーバーな熱演ではなく、リアルかつサラリと演じられる当代きっての名女優です。国際的な活躍にも今後は期待できそう。
2位 エマ・ストーン 「哀れなるものたち」
2度目のオスカー受賞も納得の大怪演!生半可な女優との格の違いを、あらためて映画ファンに知らしめたエマ石です。オスカー授賞式でのアジア人差別的態度も、なかなかのインパクトでした。
女優はこの二人ぐらいしか思いつかないです。邦画における女優の人材不足は深刻かも。ザンドラやエマ石とまではいかなくても、せめてその足元ぐらいには及ぶ女優が日本にいたらと思います。
今年も仲良くしていただき、本当にありがとうございました。2025年もたくさん映画が観られますように!皆さまにとっても健康で幸せな一年となりますように!またすぐにお会いしましょう(^^♪よいお年を~
今年もいろんなことがありましたね。個人的にはヤバいことマズいことは頻発しつつも、どれも大事にはいたらず無事にここまでたどり着いた、みたいな年でした。来年も、もう大それた幸運とか幸福は望まないので、どうか不幸や災厄が降りかかりませんように…と願うばかりです。
さてさて。今年も傑作、佳作、凡作、駄作、いろんな映画を観ましたね!どんな作品を劇場まで観にいったんだろう。ちょっとプレイバックしてみたいと思います(^^♪
1月 コンクリート・ユートピア
2月 哀れなるものたち
3月 落下の解剖学
4月 異人たち
オッペンハイマー
5月 湖の女たち
関心領域
9月 ぼくのお日さま
10月 傲慢と善良
11月 本心
グラディエーターⅡ 英雄の呼ぶ声
12月 正体
え!?たったの12本!?ガーンとても映画ファンとは名乗れぬテイタラクですね。今年は猛暑で例年以上に体調不良となり、夏は仕事以外ほとんど外出できなかった。涼しくなってからも依然しんどいままで、観たかった映画もたくさん観逃してしまいました。加齢はどうしようもないので、来年は体力つけて体こわさないようにしたいです。
大して観てないくせに、僭越ながらmy best movie,best actor and actressを発表したいと思います(^^♪
※ 今年日本で公開された映画のDVD鑑賞、配信作も含む。
my best movie
1位 異人たち
切なくて尊い珠玉のBL映画でした。粗製乱造気味なBL映画なので、こういう内容も演出も役者も質の高い作品は、ほんとに希少で貴重!
2位 哀れなるものたち
今年最も強烈で面白かった映画かも。ヨルゴス・ランティモス監督の奇才っぷり、それに果敢に応えた俳優たちの役者魂に拍手。
3位 関心領域
あまたあるナチス映画ですが、こういう描き方でその恐怖を、そして現代人への痛烈なメッセージを突きつけるなんて、すごく斬新!と畏怖した作品です。なかなかできない映画体験でした。
「破墓 パミョ」「チャイコフスキーの妻」「憐みの3章」「不思議の国のシドニ」を観に行けなかったのが残念無念。
my best actor
1位 ポール・メスカル 「もっと遠くへ行こう。」「異人たち」「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」
3作も出演作が公開されて、すべてで素晴らしい演技と存在感!文句なしの1位です。まだ20代、未完の大器!これからどんな役者に進化していくのか、いま最も楽しみで期待させてくれる男です。
2位 アンドリュー・スコット 「異人たち」
これまでは地味に目立つバイプレイヤーだったアンスコが、その演技力と個性を堂々の主演として遺憾なく発揮!ドラマシリーズの「リプリー」も強烈でした。オープンゲイ俳優として、これからもリアルで真摯な演技で衝撃と感動をくれることでしょう。
3位 池松壮亮 「ぼくのお日さま」「本心」
久々のランクイン!やっぱ壮亮くんって、わらわらいる同世代の俳優と十把ひとからげにできないなと、あらためて思いました。壮亮は邦画の至宝、邦画の未来は彼にかかっています!来年は色気を活かした大胆な彼に会いたいものです。
その他は、「コンクリート・ユートピア」のイ・ビョンホンとパク・ソジュン、「哀れなるものたち」のマーク・ラファロ、「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィー、「傲慢と善良」の藤ヶ谷太輔、「正体」の横浜流星の好演やカッコよさが印象に残っています。
my best actress
1位 ザンドラ・ヒュラー 「落下の解剖学」「関心領域」
カンヌ映画祭のパルムドール作とグランプリ作の両方に主演、アカデミー賞主演女優賞にも初ノミネートされるなど、今年最も輝いた女優といえば彼女。難役でもオーバーな熱演ではなく、リアルかつサラリと演じられる当代きっての名女優です。国際的な活躍にも今後は期待できそう。
2位 エマ・ストーン 「哀れなるものたち」
2度目のオスカー受賞も納得の大怪演!生半可な女優との格の違いを、あらためて映画ファンに知らしめたエマ石です。オスカー授賞式でのアジア人差別的態度も、なかなかのインパクトでした。
女優はこの二人ぐらいしか思いつかないです。邦画における女優の人材不足は深刻かも。ザンドラやエマ石とまではいかなくても、せめてその足元ぐらいには及ぶ女優が日本にいたらと思います。
今年も仲良くしていただき、本当にありがとうございました。2025年もたくさん映画が観られますように!皆さまにとっても健康で幸せな一年となりますように!またすぐにお会いしましょう(^^♪よいお年を~