ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

Inspirational cooking

2009年01月16日 | ひとりごと
久々の旦那の料理。
真冬の寒い寒い日に嬉しいボルシチです。
ビーツが大好きなわたしには、それだけで嬉しいけれど、真っ赤な、そしてホクホクの温かいスープは、見ただけで体の芯から温まりそうです。



今朝、Tが大学に戻りました。
いつもこの日の朝は、寂しいのかホッとしているのか、胸のあたりに整理のつかない思いが霧のように漂っています。

今回、初めての独りドライブ。無事に向こうに着くかどうか心配しました。
とにかく、疲れていようがいまいが、2時間以上は続けて運転しないように。眠気を感じたら、もうちょっとなんて思わずに、即、高速から降りること。
いやはや、35才あたりまで居眠り運転の常習犯だったわたしが、えらそうに言えることではないのですが、
そうだったからこそ!の意見でもあり、これからの運転にも、ずうっと覚えておいて欲しいなあと思っています。
それにしても出発したのが朝の9時過ぎ。ヴァージニアに着いたのが夜の7時過ぎ。10時間のドライブです?!
彼が自分の車を持てるようになるまでは、わたし達がこの道を往復していました。
運転は好きなわたしだけれど、毎回、もうしばらく運転しとないわ~級の疲れに襲われます。
こちらの高速はほとんどが無料、事故以外は滅多に渋滞しないので、常時110キロぐらいの速さで走り続けられるのだけど、
この距離を日本の交通事情の中で運転するとしたら、いったい何時間かかるやろなあ、とたまに考えたりします。

あと一日居たら、Tもこの美味しいボルシチが食べられたのに……。
そんなことを内緒で思いながら、旦那とKと3人で、ふうふうしながらいただきました。

コメント (6)
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