実は、以前から気になるスクーターがありました。それは新型グランドマジェスティ400です。
第25回大阪モーターサイクルショーに出品された新型グランドマジェスティ400ですが、正面からの写真はなかなかカッコよく見えます。
ただ、詳しいスペックは分からず、ひょっとしたら2気筒か?トランクの大きさは?電子変速機能は?なんて、期待は膨らむばかりです。
そんな新型グランドマジェスティ400ですが、5/13に発表されると同時に、YAMAHAの公式サイトにも掲載されました。
慌てて、あちこちクリックして、そのスペックを確認すると・・・YAMAHAには申し訳ないのですが、正直、ガッカリしました。フロントカウルとテールライトのデザインが変更されたぐらいで、後はほとんど変わっていません。ひょっとしたら2気筒では?なんて、私の期待は、あっけなく消えました。
ほとんど同じ頃に登場した新型スカイウェイブ400も、大きな変更はされていませんが、それでもABSを標準装備としています。シルバーウィング400はイメージが変わりましたし、ABS仕様もあります。
何もABSにこだわっているのではありませんが、それでも前記の2車は「新型」と思わせる内容があります。しかし新型グランドマジェスティ400を見渡しても、これっ!といった「新型」と思わせる要素が無いのです。
YAMAHAとすれば、グランドマジェスティ400はヨーロッパなどで好評なので、あまり大きな変更はしたくなかったかもしれません。
ただYAMAHAには、TMAXという素晴らしいスクーターがあります。同じアルミ鋳造フレームを搭載する両車ですから、エンジンを共有化(400ですが)してもよかったと思うのですが・・・
どうも昔からYAMAHAは頑固なところがあります。かって2stレプリカ全盛の頃、HONDAとSUZUKIは400のモデル(NSR400、RGΓ400)を販売しましたが、YAMAHAはRZV500の400版は販売しませんでした。またXT500というオフバイクでもしかりでした。
しかしながら、ある意味、「YAMAHAが主張するバイクとはこれです」というメーカー姿勢があるようにも思えます。私のMaj(マジェスティ)の、シンプルな変速機能もその一端でしょうか。
新型グランドマジェスティ400も、そんなYAMAHAの姿勢が表れたユーザーに媚びないバイクかもしれません。
第25回大阪モーターサイクルショーに出品された新型グランドマジェスティ400ですが、正面からの写真はなかなかカッコよく見えます。
ただ、詳しいスペックは分からず、ひょっとしたら2気筒か?トランクの大きさは?電子変速機能は?なんて、期待は膨らむばかりです。
そんな新型グランドマジェスティ400ですが、5/13に発表されると同時に、YAMAHAの公式サイトにも掲載されました。
慌てて、あちこちクリックして、そのスペックを確認すると・・・YAMAHAには申し訳ないのですが、正直、ガッカリしました。フロントカウルとテールライトのデザインが変更されたぐらいで、後はほとんど変わっていません。ひょっとしたら2気筒では?なんて、私の期待は、あっけなく消えました。
ほとんど同じ頃に登場した新型スカイウェイブ400も、大きな変更はされていませんが、それでもABSを標準装備としています。シルバーウィング400はイメージが変わりましたし、ABS仕様もあります。
何もABSにこだわっているのではありませんが、それでも前記の2車は「新型」と思わせる内容があります。しかし新型グランドマジェスティ400を見渡しても、これっ!といった「新型」と思わせる要素が無いのです。
YAMAHAとすれば、グランドマジェスティ400はヨーロッパなどで好評なので、あまり大きな変更はしたくなかったかもしれません。
ただYAMAHAには、TMAXという素晴らしいスクーターがあります。同じアルミ鋳造フレームを搭載する両車ですから、エンジンを共有化(400ですが)してもよかったと思うのですが・・・
どうも昔からYAMAHAは頑固なところがあります。かって2stレプリカ全盛の頃、HONDAとSUZUKIは400のモデル(NSR400、RGΓ400)を販売しましたが、YAMAHAはRZV500の400版は販売しませんでした。またXT500というオフバイクでもしかりでした。
しかしながら、ある意味、「YAMAHAが主張するバイクとはこれです」というメーカー姿勢があるようにも思えます。私のMaj(マジェスティ)の、シンプルな変速機能もその一端でしょうか。
新型グランドマジェスティ400も、そんなYAMAHAの姿勢が表れたユーザーに媚びないバイクかもしれません。