今回の洋館は、加古川市別府町にある多木化学の旧社屋です。場所は西明石から明姫幹線(R250)を姫路方面に走り、加古川市の壱丁田の交差点を南に下がったところです。
洋館ではないかもしれませんが・・・最初の写真は南側から撮影した全景です。
この多木化学ですが、明治時代から農業用の肥料を主に生産していた会社です。この多木化学の製品を運ぶために、現在のJR土山駅から別府鉄道が敷かれました。おそらく国策企業だったのでしょう。下の写真は西側正面からです。
この社屋ですが、当時としては正に大企業の威信を誇示するような建物だったのでしょう。小さくて見辛いですが、上の写真に写っている白い×のようなマークは、二本の鍬(くわ)の柄を重ね合わせたもので、多木化学の登録商標だそうです。
下の写真は、社屋に隣接する創業者の自宅と言われています。
この多木化学の旧社屋の周りは、イトーヨーカドやユニクロなどの郊外型大規模店舗のオンパレです。多木化学の旧社屋だけがタイムスリップで、突然、現れたような感じですね。
洋館ではないかもしれませんが・・・最初の写真は南側から撮影した全景です。
この多木化学ですが、明治時代から農業用の肥料を主に生産していた会社です。この多木化学の製品を運ぶために、現在のJR土山駅から別府鉄道が敷かれました。おそらく国策企業だったのでしょう。下の写真は西側正面からです。
この社屋ですが、当時としては正に大企業の威信を誇示するような建物だったのでしょう。小さくて見辛いですが、上の写真に写っている白い×のようなマークは、二本の鍬(くわ)の柄を重ね合わせたもので、多木化学の登録商標だそうです。
下の写真は、社屋に隣接する創業者の自宅と言われています。
この多木化学の旧社屋の周りは、イトーヨーカドやユニクロなどの郊外型大規模店舗のオンパレです。多木化学の旧社屋だけがタイムスリップで、突然、現れたような感じですね。