最近、思わず口ずさむ曲があります。それは軍歌である「加藤隼戦闘隊」ですね。
歌詞は♪エンジンの音轟々と 隼は征(い)く 雲の果て 翼(よく)に輝く日の丸と 胸に描きし赤鷲の 印は我等が戦闘機♪なんて感じです。
この曲については、Wikpedeaあたりで非常に詳しく紹介されていますので、曲が生まれた経緯などは割愛しますが、歌詞の中の♪印は我等が戦闘機♪から曲調が急に上がり、時々「はて?どんなメロディやったかいな?」悩むことが多いものです(笑)。そんなところでYou Tubeあたりで時々確認しています。
このYou Tubeでの「加藤隼戦闘隊」ですが、下記の昭和19年(正に戦時中)に上映された映画「加藤隼戦闘隊」の映像とともに流れるのがベストですね。
http://www.youtube.com/watch?v=MS12isLjS5w
映画「加藤隼戦闘隊」ですが、実は貴重な映画なのです。それは下の写真のように、陸軍省が全面的に撮影に協力したこともあり、写真の映画の中で登場する一式戦闘機“隼”や九七式重爆撃機などは全て本物です。
さらに敵機である、アメリカ軍のP40やイギリス軍のF2Aバッファロー戦闘機まで、緒戦で捕獲した本物が登場するという素晴らしさ・・・こんな映画は他にはありません。
映画そのものは、典型的な国民への戦気高揚の内容です。下の写真のように「撃ちてし止まむ」なんてスローガンから映画は始まり、「情報局選定 国民映画」という文字が映画の性格を表しています。
また特殊撮影は円谷英二さん(ウルトラマンの生みの親)が担当。主演は藤田進さんですが、戦前戦後の黒澤明作品には何度も出演されています。
映画「加藤隼戦闘隊」ですが、結構、レンタルビデオ屋さんに並んでいます。また機会があればご覧ください。何か戦時中にタイムスリップしたような気分になります。
PS.
隼というと、バイクではSUZUKI“隼”ですが、どうも一式戦闘機“隼”とではイメージが違うような気がします。
一式戦闘機“隼”は、軽量コンパクトで旋回性能が優れた戦闘機でしたから、私的にはCB250RSかSRX250のような単気筒モデルが近いように思います。
歌詞は♪エンジンの音轟々と 隼は征(い)く 雲の果て 翼(よく)に輝く日の丸と 胸に描きし赤鷲の 印は我等が戦闘機♪なんて感じです。
この曲については、Wikpedeaあたりで非常に詳しく紹介されていますので、曲が生まれた経緯などは割愛しますが、歌詞の中の♪印は我等が戦闘機♪から曲調が急に上がり、時々「はて?どんなメロディやったかいな?」悩むことが多いものです(笑)。そんなところでYou Tubeあたりで時々確認しています。
このYou Tubeでの「加藤隼戦闘隊」ですが、下記の昭和19年(正に戦時中)に上映された映画「加藤隼戦闘隊」の映像とともに流れるのがベストですね。
http://www.youtube.com/watch?v=MS12isLjS5w
映画「加藤隼戦闘隊」ですが、実は貴重な映画なのです。それは下の写真のように、陸軍省が全面的に撮影に協力したこともあり、写真の映画の中で登場する一式戦闘機“隼”や九七式重爆撃機などは全て本物です。
さらに敵機である、アメリカ軍のP40やイギリス軍のF2Aバッファロー戦闘機まで、緒戦で捕獲した本物が登場するという素晴らしさ・・・こんな映画は他にはありません。
映画そのものは、典型的な国民への戦気高揚の内容です。下の写真のように「撃ちてし止まむ」なんてスローガンから映画は始まり、「情報局選定 国民映画」という文字が映画の性格を表しています。
また特殊撮影は円谷英二さん(ウルトラマンの生みの親)が担当。主演は藤田進さんですが、戦前戦後の黒澤明作品には何度も出演されています。
映画「加藤隼戦闘隊」ですが、結構、レンタルビデオ屋さんに並んでいます。また機会があればご覧ください。何か戦時中にタイムスリップしたような気分になります。
PS.
隼というと、バイクではSUZUKI“隼”ですが、どうも一式戦闘機“隼”とではイメージが違うような気がします。
一式戦闘機“隼”は、軽量コンパクトで旋回性能が優れた戦闘機でしたから、私的にはCB250RSかSRX250のような単気筒モデルが近いように思います。