先日、バイク雑誌である「風まかせ」を購入すると、「坂本龍馬の軌跡をめぐる旅」ということで、神戸を中心とした坂本龍馬に関係深い場所を紹介されていました。そんなところで、我家から近いものですから「よし!行ってみるか」というところです。
このバイク雑誌には合計9箇所が紹介されていましたが、今回から3回に分けて3箇所をご紹介しましょう。
それで、1回目は「舞子砲台跡」です。場所は、JR舞子駅南側の「橋の科学館」の西側になります。
舞子砲台は、下の説明看板の写真をご覧いただければお分かりかと思いますが、当時の明石藩が勝海舟指導のもと設置された砲台です。明石海峡を通る外国船を、淡路島からの砲台とで挟み撃ちしようとしたものです。
当時のまま残っているのは、下の写真のように石垣ぐらいでしょうか。
下の写真のように、大砲を模したベンチが置かれています。神戸市の茶目っ気ですね。(笑)
明石海峡の幅は約4km・・・舞子と淡路島から外国船を挟み撃ちということは、逆に言えば当時の大砲の射程距離は2kmぐらいだったのでしょう。
ちなみに、戦艦大和の46cm主砲の射程距離は約40kmでしたので、約1/20ということになります。
このバイク雑誌には合計9箇所が紹介されていましたが、今回から3回に分けて3箇所をご紹介しましょう。
それで、1回目は「舞子砲台跡」です。場所は、JR舞子駅南側の「橋の科学館」の西側になります。
舞子砲台は、下の説明看板の写真をご覧いただければお分かりかと思いますが、当時の明石藩が勝海舟指導のもと設置された砲台です。明石海峡を通る外国船を、淡路島からの砲台とで挟み撃ちしようとしたものです。
当時のまま残っているのは、下の写真のように石垣ぐらいでしょうか。
下の写真のように、大砲を模したベンチが置かれています。神戸市の茶目っ気ですね。(笑)
明石海峡の幅は約4km・・・舞子と淡路島から外国船を挟み撃ちということは、逆に言えば当時の大砲の射程距離は2kmぐらいだったのでしょう。
ちなみに、戦艦大和の46cm主砲の射程距離は約40kmでしたので、約1/20ということになります。