我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

125スクーターの決定版か・・・HONDA・PCX

2010年05月25日 | バイク全般
久しぶりにバイク雑誌を購入すると、HONDAの新しい125スクーターであるPCXについて詳しく紹介されていました。

このブログをご覧になっている方ならご存知のPCXですが、何といってもアイドリングストップ・システムが特徴です。
つまり燃費向上と排ガス抑制を目的に、3秒以上停止すると勝手にエンジンが止まるシステムですね。そしてアクセルを開けると、セルボタンを押すこともなくエンジンが再始動するというシステムです。(スムーズに再始動するように、ACGスターターが搭載されているとか)

しかしながら、私にとっては「まあ、無くてもいいけど・・・」という感じです。と、いうのも、あまりバイクの燃費は気にならないからです。
かっての空冷2st3気筒のKAWASAKI・SS(KH)のように10Km/Lを切るような燃費は困りますが、20Km/Lで普通。30Km/Lも走れば十分。40Km/Lを越えれば感動ものですね。(笑)
また右グリップには、アイドリングストップ・システムをOFFにするSWが付いているのを見ると、HONDAはどこまでエコに本気かいな?と思ってしまいます。(暖気運転のためでしょうが)

では、なぜタイトルに「125スクーターの決定版か・・・HONDA・PCX」と付けたかというと、そのスタイルにあります。
PCXは250以上のスクーターと同じように、ヘッドライトがフレームマウントされているからです。他の多くの125スクーターが、ハンドルマウントされているのと大きく異なります。
さらに、前後タイヤのサイズが14inというのも新鮮です。まるでシルバーウィング(銀翼)のミニ版という雰囲気です。

PCXですが、既に我社の駐輪場に停まっています。第一印象は「大きな125だな~」でした。近くに停まっていたアドレスV125が、50の原付に見えたぐらいです。30万円近い価格が気になりますが、街中では注目されるでしょう。

PS.
このPCXですが、結構、入荷待ちの方が多いようです。行き付けのバイク屋さんでも「白の注文を受けているけど、やっと入荷しても黒やった」と嘆いていました。
また「HONDAも予想外の売れ行きのようや。それでも在庫をかかえたくないので、当初の予定どおりしかタイから輸入してない。ドリーム店中心の入荷やな」と語っていました。
コメント (4)
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