今回の江ノ島・鎌倉の最後に紹介するのは、江ノ電とその沿線の紹介です。TOPの写真は、出発点の江ノ電・藤沢駅です。
しばらく待っていると、やってきました江ノ電です。江ノ電は多くの種類がありますが、写真の300型は床が木造という50年前の車両でした。
最初に江ノ島駅で降り、次に降り立ったのは鎌倉高校前駅です。下の写真のように絵に描いたような江ノ島の風景が目に入ります。
ところで、なぜ鎌倉高校前駅で降りたのか・・・それは大好きな映画である、黒澤明監督の「天国と地獄」のロケ地であるからです。
映画をご覧になっていない方にとっては分からないでしょうが、この鎌倉高校前駅周辺は誘拐犯人のアジトでした。そして誘拐された子供が描いた絵から、アジトを見つけ出すというストーリーです。その子供の描いた絵とは、先ほどの江ノ島の写真そのものでした。
下の写真は、映画の中で刑事さん(木村功さん、石山健二郎さん)が乗ったクルマが通ったと思われる踏切です。いろいろ調べると、このあたりの江ノ電の踏切はここぐらいでした。
下の写真は、犯人のアジトとして撮影されたと思われる場所です。江ノ電の路線近くで、江ノ島が望めるのこのあたりだと思われます。(鎌倉高校前駅西側の小動岬に近い場所かもしれませんが)
しかしながら「天国と地獄」は今から47年前の映画ですから、当時の状況とは大きく異なっています。
鎌倉高校前駅の次に降りたのは、渡辺謙さん・夏川結衣さん主演のドラマ「遠まわりの雨」(今年の3/27放送)の最後の場面となった極楽寺駅です。
駅そのものは、下の写真のように小さな駅です。
下の写真は、柳沢慎吾さんが演じる駅員さんが登場した改札付近です。実際に、無人駅ではなく駅員さんがおられました。
下の写真は、夏川結衣さんが乗った電車を渡辺謙さんが追いかけたホームの端です。ホームを実際に見ると、「よくこんな場所で演技できるな~」と感心するばかりです。さすがにプロの俳優さんですね。
と、ここまで紹介したものの、ドラマを観ていない方にとっては「???」ですね。「遠まわりの雨」については、下記のサイトを参照です。
http://www.ntv.co.jp/ame/index.html
この後は、長谷駅・鎌倉駅に降りたのですが、このあたりは前回に紹介しましたので、次に江ノ電らしいところの写真です。
なんと江ノ電は、部分的に路面電車のようにクルマと同じように走るのです。下の写真がその様子ですが、江ノ島~腰越の間です。
江ノ電は藤沢~鎌倉を走る短い電車ですが(所要時間は34分)、なかなか味のある電車でした。我家の近くでは、山陽電車の明石~須磨に近いところです。
最後に、お土産で購入した江ノ電グッズです。チョロQと「305-355号車デビュー50th記念入場券セット」ですね。記念入場券は「限定」という文字につい買ってしまいました。(笑)
しばらく待っていると、やってきました江ノ電です。江ノ電は多くの種類がありますが、写真の300型は床が木造という50年前の車両でした。
最初に江ノ島駅で降り、次に降り立ったのは鎌倉高校前駅です。下の写真のように絵に描いたような江ノ島の風景が目に入ります。
ところで、なぜ鎌倉高校前駅で降りたのか・・・それは大好きな映画である、黒澤明監督の「天国と地獄」のロケ地であるからです。
映画をご覧になっていない方にとっては分からないでしょうが、この鎌倉高校前駅周辺は誘拐犯人のアジトでした。そして誘拐された子供が描いた絵から、アジトを見つけ出すというストーリーです。その子供の描いた絵とは、先ほどの江ノ島の写真そのものでした。
下の写真は、映画の中で刑事さん(木村功さん、石山健二郎さん)が乗ったクルマが通ったと思われる踏切です。いろいろ調べると、このあたりの江ノ電の踏切はここぐらいでした。
下の写真は、犯人のアジトとして撮影されたと思われる場所です。江ノ電の路線近くで、江ノ島が望めるのこのあたりだと思われます。(鎌倉高校前駅西側の小動岬に近い場所かもしれませんが)
しかしながら「天国と地獄」は今から47年前の映画ですから、当時の状況とは大きく異なっています。
鎌倉高校前駅の次に降りたのは、渡辺謙さん・夏川結衣さん主演のドラマ「遠まわりの雨」(今年の3/27放送)の最後の場面となった極楽寺駅です。
駅そのものは、下の写真のように小さな駅です。
下の写真は、柳沢慎吾さんが演じる駅員さんが登場した改札付近です。実際に、無人駅ではなく駅員さんがおられました。
下の写真は、夏川結衣さんが乗った電車を渡辺謙さんが追いかけたホームの端です。ホームを実際に見ると、「よくこんな場所で演技できるな~」と感心するばかりです。さすがにプロの俳優さんですね。
と、ここまで紹介したものの、ドラマを観ていない方にとっては「???」ですね。「遠まわりの雨」については、下記のサイトを参照です。
http://www.ntv.co.jp/ame/index.html
この後は、長谷駅・鎌倉駅に降りたのですが、このあたりは前回に紹介しましたので、次に江ノ電らしいところの写真です。
なんと江ノ電は、部分的に路面電車のようにクルマと同じように走るのです。下の写真がその様子ですが、江ノ島~腰越の間です。
江ノ電は藤沢~鎌倉を走る短い電車ですが(所要時間は34分)、なかなか味のある電車でした。我家の近くでは、山陽電車の明石~須磨に近いところです。
最後に、お土産で購入した江ノ電グッズです。チョロQと「305-355号車デビュー50th記念入場券セット」ですね。記念入場券は「限定」という文字につい買ってしまいました。(笑)