我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

マッドマックスのDVDなんぞを・・・

2010年07月28日 | バイク全般
毎日暑いです。というか、出歩くと身の危険を感じるぐらいの暑さです。
Maj(マジェスティ)に乗ってツーリングに行きたい気持ちは山々ですが、「中年男性、バイク運転中に熱中症で倒れる。年齢を考えない無謀な行為か」なんて新聞に載りたくありませんので、ここはエアコンの効いた部屋でDVD鑑賞としましょう。(笑)

で、鑑賞したのはMAD MAX(マッドマックス)です。もうバイク乗りの方ならご存知の映画ですね。KAWASAKI Z1000がバンバン登場する映画です。他には、よ~く観るとCB750も登場しています。

下の写真は、仲間であるナイトライダーの遺体を引き取りにきた、トーカッター (ヒュー・キース・バーン)率いる暴走族のお兄さん達です。スポーク・ホイールが、30年前のZ1000を物語っています。



下の写真が、この映画で有名となった路面にマックス・ターンを描く場面です。当時のバイク雑誌には「400クラスでも可能」なんて紹介されたものです。



下の写真が、スタントマンが亡くなったという場面・・・真偽は定かではありませんが、まともにZ1000がヘルメットに衝突しています。



下の写真は、インターセプターに乗ったマックスが、Z1000のトーカッターを追い詰める場面です。そして、この後は・・・



当時、「本当はインターセプター(フォード・ファルコンV8)よりZ1000の方が速いのでないか?」という議論があったものです。(私はZ1000の方が、加速・最高速共優れていたと思います)

日本では、今でもMAD MAXのファンが多いようです。あるMAD MAXのファンクラブが、数年前にオーストラリアに行ってロケ地を見学されていましたが、現在でも下の写真の橋や上記の写真の道路なども残っているようです。
また現在のトーカッター (ヒュー・キース・バーン)にお会いされていましたが、もう立派なお爺さんになられていました。



MAD MAXは、この後、シリーズ化されましたが、この一作目が一番面白かったですね。善は善、悪は悪というハッキリしたキャラや、単純なストーリーが良かったのでしょう。
コメント (3)
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