我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

話題のCBR250R・・・HONDAは頑張っています。

2010年11月07日 | バイク全般
7/16の記事「バイク市場はいよいよ末期症状か」の中で、「ホンダは7/3、国内で販売する二輪車の約45車種すべての価格を、2000年当時の販売価格まで引き下げる方針を明らかにした」と紹介しましたが、その意向に沿った新しいバイクが発表されました。それはTOPの写真のCBR250Rです。

私がこのCBR250Rのことを知ったのは、10/28の日本経済新聞でした。日本経済新聞によると、11月からタイで生産を始め、日本では来春頃に40万円代で発売されるとのことです。
その後、あちこちのサイトで調べると、ちゃんと下記の2つのHONDAのサイトに詳しく紹介されていました。
http://www.honda.co.jp/news/2010/2101027.html
http://world.honda.com/CBR250R/

CBR250Rと聞くと、カムギヤトレーンの4気筒を想像してしまいますが、今回のCBR250Rは単気筒です。反面、車体重量は165kgですので、比較的軽量な方に属するでしょう。
また私が所蔵のMC誌には、タイ製のCBR125RやCBR150Rなんてのが掲載されていますので、以前からタイには土壌はありましたね。
ちなみにCBR250Rは、ヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアでも販売されるグローバル戦略機種だそうです。HONDAが力の入れようが見えます。

ところで、私の好きなYAMAHAですが、新型車発表の動きはありません。先ほどのCBR250Rのような250単気筒モデルは、YAMAHAからWR250X(R)のエンジンを搭載したロードモデルで発売して欲しかったのに残念です。
ちなみに、アメリカのネット上のイタズラで、先ほどのWR250X(R)のエンジンを搭載したロードモデルを公表したところ、YAMAHAに問合せが殺到したそうです。ですから、YAMAHAファンは期待しているのでしょう。

話は変わって、HONDAから下の写真のVT400Sというバイクが発売されました。400のVツインということで、ご想像どおりシャドウ(400)のエンジンを搭載したモデルです。



価格は669,900円ということで、シャドウの798,000円より約13万円も安いという驚きの価格・・・しかし、シャドウのシャフトドライブに対してVT400Sはチェーンドライブですから、ちゃんとコストダウンされています。
冒頭にHONDAの販売価格の引下げを書きましたが、内容が同じで価格の引下げであれば素晴らしいのですが、これは無理なところかと思ったものです。

何はともあれ、HONDAは頑張っていますね。後は私の好きなYAMAHAです。ここは一発、250の4気筒であるFZR250Rを再販して欲しいものです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする