我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

東尋坊~越前岬ツーリング(その3:越前海岸)

2013年10月19日 | マジェスティ・ツーリング
続きが遅くなって申し訳ございません。昨日まで我孫子(千葉)と秦野(神奈川)に出張でした。

さて、東尋坊を後にして、海岸線沿い(R305)を走ります。20年ぐらい前にバイクで来たときは、東尋坊から九頭竜川を越えると一面のらっきょう畑が広がっていたのですが、今回行くと工業団地に変わっていました。そんなところで、しばらく走ってやっと海岸線に出ました。TOPの写真のように、岩場がせり出した荒々しい越前海岸の風景が延々と続きます。

それにしても日本海の青さが素晴らしいです。南洋のエメラルドグリーンの海も素晴らしいですが、私は日本海の青さの方が好きです。



東尋坊から1時間弱で、景勝地である「呼鳥門」に到着し、レストハウスの駐車場にバイクを並べます。



この「呼鳥門」は、以前はせり出した岩の下(人が歩いているところ)にR305が通っていましたが、岩のかけらが落ちてくることから危険となり、現在はトンネルが出来ています。20年ぐらい前にバイクで来たときは、「呼鳥門」の下を走った記憶があります。



「呼鳥門」の全景です。越前海岸の中でもとりわけの景勝地でしょう。



振り返れば、またも美しい越前海岸の風景が広がっていました。



「呼鳥門」の後、北陸道・敦賀ICを目指しますが、走っていると道路に煙のようなものが・・・と思えば、それは海岸からの波しぶきでした。ヘルメットのシールドに細かい波しぶきを付けながら走ることになります。そして到着したのは「越前やべ清」というドライブインです。



ここは海産物からお菓子などのお土産が揃う大きなドライブインですね。団体旅行のバスが止まる定番地です。



ここで皆さん、お土産を買って出発です。Z1000のタマZさんは舞鶴道で帰るとのことで、ここでお別れです。10分ぐらいで敦賀ICでしたが、高速に乗る前に給油を・・・と思ったものの、最近はIC近くにGSが無いことがことが多いですね。
一番近いSAは賤ヶ岳SAですが、まだ大丈夫かな~で通り過ぎるとグッチさんにクラクションを鳴らされます。そんなところで名神に入っての最初のSAである多賀で給油しましたが、行きの賤ヶ岳SAで給油したから既に250km近く走っていました。

給油の後、ゼファー1100のFさんはマルチサウンドも高らかにカッ飛んで先に帰られました。残りのメンバーは沈む夕陽を眺めながら名神を走っていた時は最高でしたが(まるで映画の一場面)、この後は最悪でした。八日市ICから栗東ICまで大渋滞(この区間が渋滞するのか疑問)。さらに京滋BPの手前も渋滞。大山崎JCTから茨木ICまではノロノロ運転。やっとこさ中国道に入り、最後の休憩地である西宮名塩SAの進入路も渋滞・・・ホンマに疲れました。これからの東に向かってのツーリングは、名神の通過時間を考慮しないといけないですね。

渋滞さえなければ帰宅していた時間に、やっとこさ西宮名塩SAに到着です。






この後、西宮山口JCTから阪神高速・北神戸線で帰路とします。さすがにここまでくれば渋滞は無くなりました。白川JCTでグッチさんとお別れ。そして私は永井谷ICで降り、ranmaさんと310さんにお別れです。帰宅は20:30・・・全走行距離は610kmでした。

この前の蒜山・大山ツーリングは450kmで、今回が610kmとドンドン距離が伸びていますね。それでも遅まきながらマジェにあたりが出てきたのか、110km/hぐらいで走っていても以前よりエンジンは余裕がある感じです。こりゃもう少し遠いところまで・・・なんて新たな目標が出来そうです。

今回のツーリングにご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。また一緒に走れる日を楽しみにしています。
コメント (12)
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