我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

あらためてMT-03でJR播但線巡りを・・・ですが、目的地があります。(その1:和田山駅~新井駅)

2017年06月24日 | MT-03・ツーリング
今日は5/29に紹介した記事の続きでもある、MT-03での播但線の駅巡りです。7時ごろに自宅を出発して、第二神明~加古川・姫路BP~播但道を走り、先ずは「フレッシュあさご」PAで一休みです。

定番の竹田城を撮影し、



自宅から2時間弱で、予定どおり和田山駅に到着です。以前に和田山駅に立ち寄ったのは、1月の豪雪のカニツアー・・・駅前は50cmぐらいの積雪でしたが、今やその時の雪景色は幻のような感じです。



1月の時は、カニツアー客で賑わった改札口も閑散としています。



発車列車案内です。もうすぐ播但線・寺前駅行きがあるようです。



こいつが発車列車案内で表示されていた、寺前駅行きのキハ40系気動車でしょう。



和田山駅前センター街からは、場違いなハワイアンが聞こえて来ました。^^



和田山駅を出発し南下しますが、実は今回のツーリングには播但線沿線沿いに目的地があります。その一つ目に到着です。



ここは上垣医院です。和田山駅から徒歩でも10分ぐらいのところに建っています。目を見張る歴史を感じる洋館です。






上垣医院ですが、あるサイトには以下のように紹介されています。
「1930(昭和5)年に竣工した上垣病院の建物は、約3年間の歳月をかけて工事が行なわれた。昭和初期、この地方には死者を何人も出すほどの悪性の風邪がはやり、地域の方々から「和田山に病院の誘致を」という声が高まり、上垣新吾医学博士(故人)と医師で弟の直道氏に病院開業に強く要望された。とことん実行する性格の持ち主の新吾氏は、最新の医療器械を整えると共に建物も洋風を選んだと聞く」

表札(かな?)も歴史を感じます。



受付の看護師さんに「内部を撮影してもいいですか?」とお願いして、何枚か撮らしていただきました。歴史を感じる天井造作と照明です。



部屋名の表示が、現在とは逆書きです。戦前から使われているのでしょう。



廊下です。出入口建具と天井の仕上げが素晴らしいです。現在では考えられない仕上げです。






ここで受付の方とは違う看護師さんが登場。「撮影を止めてください」と厳重注意です。「すいません」で、早々に退散しました(平謝り)。ただ、これだけの歴史ある建物ですので、部外者の方にも見学会を開催して欲しいところです。

駅巡りの再開です。先ずは竹田駅



続いて青倉駅。



そして播但線の駅の中で、一番好きな新井駅に到着です。



一番好きな駅ですので、パチパチと撮影・・・先ずは建物財産標です。明治時代の駅舎です。



続いてホームと駅名標。






運よく列車が到着しましたので、動画でどうぞ。



待合室に行くと、次に向かうところ(赤枠)の写真がありました。さて、次に向かうはどこでしょうか?画像が多いので、次回に紹介しましょう。^^


コメント (6)
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