片上鉄道を後にして、再びR374を北上すると30分ぐらいで湯郷温泉に到着です。もっとも湯郷温泉に来たのは温泉に浸かるのではなく、レトロなおもちゃを見るためです。^^
目的地である「てつどう模型館 レトロおもちゃ館」に到着です。
改札口ようなところで、入場券である切符を買い求めます。
館内は大きな鉄道模型のジオラマが広がっています。さらに湯郷温泉街のジオラマも置かれていました。
駄菓子屋のコーナーもありましたが、私は映画「海底軍艦」のポスターに目が行きます。(もちろん観ました)
いろいろと展示されていましたが、展示されているおもちゃにはピンと来ず・・・それほどレトロではなかったです。そんな中、私の好きなミリタリー飛行機で和みます。(笑)
それよりも本物の鉄道グッズでしょうか。紐付きの革ケースに入っているのはタブレットです。タブレットは単線での運行で、上下線が正面衝突しないようにタブレットを用いてレールの切替を行っていました。つまりタブレットがなかれば運行出来ない大事なものです。
姫新線や津山線の駅舎の写真も展示されていましたが、私の播但線と同じように「好きな方がいるんだな~」と感心しきりです。^^
オーナーさんと少々お話もしましたが、レトロなおもちゃで一杯の赤穂玩具博物館のことをお話しすると、すぐ近くに昭和館という古いおもちゃが展示されているところがあるそうです。
そこで湯郷温泉オリジナル灰皿で一服して、昭和館を目指します。
すぐに昭和館に到着しましたが、オーナーさんに駐車場というか単なる空スペースにMT-03を停めるように指示されました。^^
これが昭和館です。まんま赤穂の玩具博物館と同じ雰囲気です。(入館料400円)
定番のマツダ・キャロルとスバル・B360が置かれていました。
それでは展示物をどうぞ。懐かしのホーロー看板にブリキのおもちゃ。
バルタン星人やウルトラマンのソフビ。
TV「なんでも鑑定団」の北原さんが高額の鑑定結果を出しそうな、鉄人28号のブリキのおもちゃ。
中庭にはブリジストンのバイク(ブリジストンのバイクってご存知ですか?)が置かれていました。
こんな自転車による販売は、さすがの私でも僅かな記憶でしかなく・・・はったい粉(これまた、ご存知ですか?)売りのおっちゃんは憶えています。
さらに小松崎茂さんの原画が、
小松崎茂さんと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この画像を見ればお分かりでしょう。プラモの箱絵を描かれる方です。昭和館のオーナーさんは、小松崎茂さんと懇意だそうです。
さらに1970年に開催された万国博覧会グッズです。(小学校の時に遠足でも行きました)
戦争資料室なんてのもあり、
本物の軍服や、
当時、郵便局に置かれていた「のぼり」です。「新東亜建設」という文字が世相を表しています。
戦争末期、金属不足から考案された陶器製手榴弾・・・ここまでして戦争継続を考えていたことが分かります。
引揚証明書です。この方は満州のハルピンで終戦を迎え、昭和23年10月3日に舞鶴に引揚げられたことが証明されています。写真の右側には、舞鶴で渡されたグッズ(毛布など)が書かれています。
この昭和館ですが、大体、赤穂の玩具博物館の5倍ぐらいの展示物でした。正直なところ、半分ぐらい見たところでお腹一杯になったぐらいです。(笑)
ちなみにオーナーさんですが、湯郷温泉の来られる前は、何と我家から徒歩圏にお住まいの方でした(驚!)。そんなところで、見学後の談笑も盛り上がったものです。^^
ボチボチとお腹が空いたので昼食としましょうか。昭和館のオーナーさんに教えていただいた観光案内所に行きましたが、どうもメニューはイマイチ・・・とりあえず湯郷温泉に来た証でパチリです。
止む無く、美作ICから中国道に乗り込みます。行きは山陽道でしたので、帰りは中国道としました。
シューン!と気持ちよくMT-03のエンジンが吹けるので、ついついオーバー・スピードで私と同じようなツーリング・バイクを何台も追い越し(笑)、到着したのは馴染の安富PAです。
いつもの案山子さんから、「また走ってきたんけ」と播州弁で挨拶を受け、
安富定食(980円)でお腹を満たしました。
中国道からは播但道~姫路・加古川BP~第二神明で一気に帰れるのですが、高速代節約と初めてのスマートIC体験のため、夢前スマートICで中国道を降ります。
初めてのスマートICでしたが、ETCでも一旦停止の後、しばらくしてからゲートが開きました。はて?ETCでも、なぜ一旦停止???よく分かりません。
県道沿いには、早くも播州地方の秋祭りの準備である赤色のぼんぼり(正式名称はなんでしょうか?)が並んでいました。
県道を右折しJR播但線・溝口駅方面に向かうと、このあたりは緑色のぼんぼりが並んでいます。地区により色分けされているのでしょう。
溝口駅からは勝手知ったる福崎~加西~加古川を走り、加古川BP~第二神明で帰宅としました。走行距離は、画像のとおり266.1Km。片上鉄道や湯郷温泉は意外と近いです。
こんな感じで、この秋最初のツーリングは終わりました。しかし、涼しいと疲れ方が全然違います。やはり秋はツーリングのシーズンですね。
目的地である「てつどう模型館 レトロおもちゃ館」に到着です。
改札口ようなところで、入場券である切符を買い求めます。
館内は大きな鉄道模型のジオラマが広がっています。さらに湯郷温泉街のジオラマも置かれていました。
駄菓子屋のコーナーもありましたが、私は映画「海底軍艦」のポスターに目が行きます。(もちろん観ました)
いろいろと展示されていましたが、展示されているおもちゃにはピンと来ず・・・それほどレトロではなかったです。そんな中、私の好きなミリタリー飛行機で和みます。(笑)
それよりも本物の鉄道グッズでしょうか。紐付きの革ケースに入っているのはタブレットです。タブレットは単線での運行で、上下線が正面衝突しないようにタブレットを用いてレールの切替を行っていました。つまりタブレットがなかれば運行出来ない大事なものです。
姫新線や津山線の駅舎の写真も展示されていましたが、私の播但線と同じように「好きな方がいるんだな~」と感心しきりです。^^
オーナーさんと少々お話もしましたが、レトロなおもちゃで一杯の赤穂玩具博物館のことをお話しすると、すぐ近くに昭和館という古いおもちゃが展示されているところがあるそうです。
そこで湯郷温泉オリジナル灰皿で一服して、昭和館を目指します。
すぐに昭和館に到着しましたが、オーナーさんに駐車場というか単なる空スペースにMT-03を停めるように指示されました。^^
これが昭和館です。まんま赤穂の玩具博物館と同じ雰囲気です。(入館料400円)
定番のマツダ・キャロルとスバル・B360が置かれていました。
それでは展示物をどうぞ。懐かしのホーロー看板にブリキのおもちゃ。
バルタン星人やウルトラマンのソフビ。
TV「なんでも鑑定団」の北原さんが高額の鑑定結果を出しそうな、鉄人28号のブリキのおもちゃ。
中庭にはブリジストンのバイク(ブリジストンのバイクってご存知ですか?)が置かれていました。
こんな自転車による販売は、さすがの私でも僅かな記憶でしかなく・・・はったい粉(これまた、ご存知ですか?)売りのおっちゃんは憶えています。
さらに小松崎茂さんの原画が、
小松崎茂さんと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、この画像を見ればお分かりでしょう。プラモの箱絵を描かれる方です。昭和館のオーナーさんは、小松崎茂さんと懇意だそうです。
さらに1970年に開催された万国博覧会グッズです。(小学校の時に遠足でも行きました)
戦争資料室なんてのもあり、
本物の軍服や、
当時、郵便局に置かれていた「のぼり」です。「新東亜建設」という文字が世相を表しています。
戦争末期、金属不足から考案された陶器製手榴弾・・・ここまでして戦争継続を考えていたことが分かります。
引揚証明書です。この方は満州のハルピンで終戦を迎え、昭和23年10月3日に舞鶴に引揚げられたことが証明されています。写真の右側には、舞鶴で渡されたグッズ(毛布など)が書かれています。
この昭和館ですが、大体、赤穂の玩具博物館の5倍ぐらいの展示物でした。正直なところ、半分ぐらい見たところでお腹一杯になったぐらいです。(笑)
ちなみにオーナーさんですが、湯郷温泉の来られる前は、何と我家から徒歩圏にお住まいの方でした(驚!)。そんなところで、見学後の談笑も盛り上がったものです。^^
ボチボチとお腹が空いたので昼食としましょうか。昭和館のオーナーさんに教えていただいた観光案内所に行きましたが、どうもメニューはイマイチ・・・とりあえず湯郷温泉に来た証でパチリです。
止む無く、美作ICから中国道に乗り込みます。行きは山陽道でしたので、帰りは中国道としました。
シューン!と気持ちよくMT-03のエンジンが吹けるので、ついついオーバー・スピードで私と同じようなツーリング・バイクを何台も追い越し(笑)、到着したのは馴染の安富PAです。
いつもの案山子さんから、「また走ってきたんけ」と播州弁で挨拶を受け、
安富定食(980円)でお腹を満たしました。
中国道からは播但道~姫路・加古川BP~第二神明で一気に帰れるのですが、高速代節約と初めてのスマートIC体験のため、夢前スマートICで中国道を降ります。
初めてのスマートICでしたが、ETCでも一旦停止の後、しばらくしてからゲートが開きました。はて?ETCでも、なぜ一旦停止???よく分かりません。
県道沿いには、早くも播州地方の秋祭りの準備である赤色のぼんぼり(正式名称はなんでしょうか?)が並んでいました。
県道を右折しJR播但線・溝口駅方面に向かうと、このあたりは緑色のぼんぼりが並んでいます。地区により色分けされているのでしょう。
溝口駅からは勝手知ったる福崎~加西~加古川を走り、加古川BP~第二神明で帰宅としました。走行距離は、画像のとおり266.1Km。片上鉄道や湯郷温泉は意外と近いです。
こんな感じで、この秋最初のツーリングは終わりました。しかし、涼しいと疲れ方が全然違います。やはり秋はツーリングのシーズンですね。