我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

生野の銀谷まつりに行ってきました。(その2:クルマと秋花編)

2017年09月25日 | お出かけ
前回の志村喬記念館を後にして、最後にクラシックカーの見学です。メイン会場とは別に、HONDA・N360やMAZDA・キャロルが並んでいます。

ミゼットが並ぶ車列の中で、ひときわ目立つBMWのコンパクトカー。メーサーシュミットのように3輪ではなく、ちゃんと4輪です。



エンブレムです。BMW・イセッタ250です。



このクルマ、何と前から乗ります。^^



ハンドルはドア側に付けられ、ドアの開閉のためハンドル・シャフトが曲がるため、ボール・ジョイントで接続されています。



オーナーさんにお聞きすると、エンジンは強制空冷OHV単気筒250cc。後輪へはチェーン駆動です。バイクの駆動ユニットを、そのまま移設された感じです。こんなスペックでも、100km/h近く出るそうです。(しかし怖いだろうな)



オーナーさんに交換パーツのことをお聞きすると、およそ60年前のクルマにもかかわらず、何と在庫があればBMWが出荷するそうです。恐るべきアフターケアのBMWです。

ダイハツ・ミゼット。TV「やりくりアパート」で、大村昆さんが「ミゼット!ミゼット!」と連呼していたCMをご存知の方は、今や少数でしょう。






クラシックカーのメイン会場です。



行きの市川SAにも停まっていた、HONDA・S500がズラリと、



ピカピカのエンジンルームに納まるDOHCエンジン。バイクにも転用しようとしたのか、大きく傾いたエンジンです。京浜の4連キャブです。



クラシックと呼ぶには、まだまだ新しいクルマ達。先ずはMR2、



初代(円盤)コスモ。マツダ初のロータリー・エンジン(10A)搭載車です。



やっぱRX-7は、初代のグリーンメタがいいです。(こいつは12A)



117クーペ。



何故か新旧のNS-Xまで停まっていました。(笑)






人通りも多くなったので、ボチボチと帰りましょうか。



駐車場近くでは、早くもコスモスが咲いていました。季節は完全に秋です。






生野を後にして播但道~中国道を走り、加西ICで降りてしばらく走ると「がいな製麺所」の駐車場に到着。彼岸花がキレイです。



先日の城崎温泉駅の帰りも、高速から田んぼの畔に咲く真っ赤な彼岸花が見えていましたが、やっと撮影することができました。






到着したのは12時半ぐらいでしたので、ある程度の行列は覚悟していましたが、予想を超える行列!(涙)



それでも20分ぐらいで食べれました。私は毎度のバター釜玉です。



「がいな製麺所」の後、最後に立ち寄ったのは久しぶりの「いっぷくせんべい」で、



これだけ買って帰りました。もっとも真ん中の2袋はサービスです。「いっぷくせんべい」の後は、加古川BP~第二神明で帰宅となりました。



最後に、私が生野で買ったお土産を・・・手芸人形の金太郎です。auの三太郎の中でも、金太郎がいい感じです。^^



これで2回に分けて紹介した、生野・銀谷まつりの模様を終わります。私的には銀谷まつりは3回目ですが、見学販売にプラスして生野の皆さんの「ウェルカム」の笑顔が嬉しく・・・正に「おもてなし」です。こんなところで、来年も行きたいと思っています。
コメント (9)
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