我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

Pana TX1の紹介です。

2018年04月14日 | カメラ
先日紹介したPana TX1が到着しました。今回はAmazonなど有名ネットショップからではなく、大阪・日本橋の家電ショップからの購入です。

それでは、先ずは外観を・・・Panaのカメラに慣れた方なら、違和感なくスグに使えるダイヤル・ボタン等の配置です。












Fn1の「4K」と、Fn2のフォーカスセレクトのボタンが気になります。4Kボタンは多種の4Kフォト(4K動画からの静止画切り出し)撮影の時に使い、フォーカスセレクトボタンは同じ構図のピント位置の異なる画像から、気に入った画像が保存できるという優れものです。



TX1の基本スペックを紹介です。1inセンサー搭載のコンデジとしては、初の高ズーム機能を加えたカメラでしょう。さらにPanaらしく、4Kに加えFHDで60pという動画撮影に秀でた性能です。

有効画素数:2010万画素
撮像素子:1.0型 高感度MOSセンサー
レンズ: LEICA 光学10倍ズーム(35mm換算:25-250mm)/ F2.8-5.9
絞り:F2.8-8.0(W端)、F5.9-8.0(T端)
デジタルズーム:最大4倍
動画撮影:AVCHD、MP4・4K 30p、FHD 60p

同じ1inセンサー搭載のRX100との比較。TX1は、結構、大きいです。家内用のTZ60とほぼ同サイズです。






先ずは試しに、フォーカスセレクト機能を使ってみました。漫然と撮りましたが、



撮影後に手前(カピパラ)にピントが合った画像や



奥(大きいプルート)にピントが合った画像を保存できます。



シャッターを押すのは一度でありながら、カメラが被写体に応じて自動でピント位置を変え、4K動画撮影しているのです。後は再生モードで気に入ったピント位置をモニターにタッチし保存します(複枚数保存可)。要するに4K動画の静止画切り出しです。

ところで私が購入したTX1は、2年前の2016年3月に発売。現在は、新型のTX2が今年の3月に発売されました。



TX1とTX2の決定的な違いはレンズです。TX2は24-360mm/F3.3-6.4。TX1の25-250mm/ F2.8-5.9と比べると、ズーム機能が上がりました。おそらくPanaに「もっとズーム機能を上げて欲しい」という、ユーザーからの要望があったのでしょう。
されど、ズーム機能を上げるとレンズは暗くなり・・・カメラの知識をお持ちの方ならご存知でしょうが、例えば24-360mm/F1.4-2.8なんてレンズはございません。(^^)
ズーム機能は250mm+デジタルズームで、私的には十分。そんなところで、暗所で有利な明るいF2.8-5.9レンズのTX1としました。このあたりは個人の好みかと思います。

現在、メインで使っているのはRX100ですが、さすが1inセンサーでF1.8レンズです。しかしAFの追従が遅い。また100mmのズームでは「後、もう少し寄れたら・・・」と思うことが度々。それでもコンパクトで使い勝手も良く・・・そんなところで増カメラとしました。後日、TX1とRX100との撮り比べをしてみます。
コメント (10)
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